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ビーストの跡地に二郎系の新店が出来たと聞いて訪問。
新店と言ってもすでに半年近く経過しており、
2か月ほど前にスープのリニューアルがありマイルドになったとのこと。

ラーメンは通常サイズだと二郎系ではかなり少なめの盛り。
ヤサイの盛りはデフォでもインスパイアの中では微妙に多い印象だが、
細めのモヤシが主体でシャキ目なのは良いのだが、少し土臭さがキツイもやしだったのが残念。
ニンニクの盛りはデフォでも結構良い、理想的な粗みじん。

肝心のスープは、完全な乳化スープでマイルド系なのだが、
豚の出汁も化調もカエシもどれも弱め。
しかし、カエシに関してはバランスがとれているとも言え、
塩味やカエシの風味が全然たっていないというわけではなく、
二郎系としてはカエシのパンチが弱いという印象。
化調についても判断がわかれることなので良い悪いでは表せないが、
豚の旨みについては明らかに弱いと言わざる負えない。
総合して、店名の『濃い豚』に反して「色々と弱いパンチがないスープだ」というのが正直な感想だ。
ギラギラしたのが魅力的だったスポーツ少年が、
先生に注意されて真面目になったら、ただの勉強できないバカになったような悲しさ。
「お前はそっちで輝くタイプじゃないだろ!」と言いたくなる。
「二郎系で万人受けを狙うって本末転倒じゃね」っていう…

麺に関してはどこかで見たようなエッジの効いた平角麺。
食べてみると、低加水オーション麺っぽい食感なのだが、
何故だか小麦の風味がかなり弱く感じた。
これはスープとの相性的なものなのかよくわからないが、
個人的には微妙。

ヤサイニンニク以外の具は、大判のチャーシュー1枚。
二郎と豚とは違う、トロトロ系のバラチャー。
これは非常に旨かった。文句なし。


総評して、
丁寧に作ってるのはわかるのだが、迷走してる印象を受けた。
二郎系で行くなら突き抜けるべきだと思うし、
万人受けを狙うならわざわざ二郎系でいくのが不自然に思う。
正直、今の味はどちらの層にとっても中途半端なのではないかと思った。
個人的には『濃い豚』という店名を聞いて来た人に
肩透かしさせないようなものを出してほしいと思った。

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