なんとかデータベースラーメンカレーチャーハンぎょうざうどんそば
 

「カラスミ塩魚汁ソバ」@自家製麺 うろたの写真福島の課題店4

SIO→山塩→直系二郎といただき,日帰りだが,夜も1杯だけいただいて帰ることにする。
夜の部までは時間があるので,下道で福島市まで移動。
目指す店に行ってみると,閑散としている。
昼はやっていたはずだが,どうやらこの日,夜は開けなかったようだ。
また伊達屋には振られた……。
まあ,まだまだ福島市には課題店があるからということで気を取り直し,こちらへ。
昨年行って好印象だった「自家製麺 えなみ」の3号店,トップレビュアーAチャンも大崎御大も絶賛なので,とても気になっていた。
店は駅に比較的近い場所にあり,オシャレなカフェ,またはバー風。
看板は,「Homemade Authentic Noodles UROTA」となっている。
女性客が多かったのは,店員が全て若くかわいらしい男子なのもありそう。
実際右隣の若い女性はお一人様だった。
(Sぴおさんなら声かけたかな?(笑))
後会計式。
メニュー表を眺めると,「醤油の純鶏ソバ」,「5種の貝だしソバ」,「カラスミ塩魚汁ソバ」の3種がレギュラー。
「醤油の鶏ソバ」,「正油の魚ソバ」というメニューもあるようだが,「お休み中」と書かれていた。
その他に,二郎っぽいメニューや限定もあったが,レギュラーの中からちょっと面白そうな標記メニューを注文してみる。
800円である。
注文から7〜8分で提供されたのは,薄切りチャーシューの上に振りかけられたカラスミらしき粉が印象的な,具沢山の一杯。

麺は白っぽい低加水細ストレート。
パツパツとした食感の清湯系によく合う今風の麺だ。
その麺に合わせるスープは,想像以上に旨味がしっかりと伝わってくる塩清湯。
薀蓄によると,「アユ100%の魚醤,ハタハタ100%しょっつるをカエシに使い~」とある。
そんな癖のある素材を使いながら,独特の風味をかすかに感じさせつつ,万人が美味しいと感じるようにまとめる手腕は見事と言うほかない。
動物系は使っているのかもしれないが魚介の風味が前面に出ている感じで,スープ自体はややあっさりりっている。
それでも旨味がしっかりしているので濃厚好きの私をも飽きさせない魅力がある。
具は,鰹節,紫玉ねぎ,穂先メンマ,三つ葉,チャーシュー,そして,カラスミの摩り下ろしたものがかけられている。
これだけだと思ったのだが,食べ進めると,歯応えのしっかりした魚の干物ようなものが,スープの下から出てきた。
これがヘシコかな?
鰹節は「2年物本枯カツオ」とのこと。
鰹節の風味はやや苦手だと思っていたのだが,上物ならいやな感じはしないんだね。
チャーシューは低温調理の薄切り。
これ自体も美味しいのだが,上から振りかけられたカラスミが,独特の風味を添えている。
三つ葉もよく合うね。
ヘシコ……ウィキペディアによると,「青魚に塩を振って塩漬けにし、さらに糠漬けにした郷土料理、および水産加工品である。 若狭地方および丹後半島の伝統料理で、越冬の保存食として重宝されている。」とのこと。
何の魚を使ったヘシコなのかは分からないが,油の少ない魚の干物のようなもの。
出汁にも使っているのかもしれない。
麺量は140gくらいだと思う。

「アユ100%の魚醤,ハタハタ100%しょっつるをカエシに使い,カラスミ,ヘシコなど,クセの強いものをまとめたクセになる一杯」と薀蓄に書かれているが,確かに癖のある素材同士が見事にハモり,高次元でまとまっている感じがする。
これは面白い一杯だ。
こうなると,塩派としては,デフォ塩である「5種の貝だしソバ」もいただいてみたくなる。
機会があったら再訪し,そちらもいただこうと思う。




蛇足;
これにて,福島遠征レポは終了。
福島RDBランキング20制覇率は,13/20となった。
まだまだだし,何と話題の新店が早くも食い込んできている。
高速代もガソリン代もバカにならないが,早めにまた企画したいと思う。

投稿(更新) | コメント (15) | このお店へのレビュー: 1件

コメント

おはようございます☆

かなり拘った食材を使用されててそれを融合させる技は素晴らしいです。
他のレビュアーさんの画像を見ても個性的なメニューも見受けられますね。これは興味あります。
福島は母親の故郷でもありますし、RAMENOIDが巡った影を追ってみたいと思いました。

ノブ(復活) | 2019年5月15日 08:25

こんにちは。
此方若い子だけで回しているのには驚きますね。
このメニューも魅力的ですね。
次回狙ってみます。

kamepi- | 2019年5月15日 09:30

こんにちは
事故渋滞なかったら、伊達屋→うろた の予定でした。
メニューも魅力的だし、ここは行かねば!

mocopapa(お疲れ気味) | 2019年5月15日 11:56

こんにちは
ゲスト出演ありがとうございます。
このメニューはまた難しそうな食材を使ってますね。
クセの強いものを纏めるのも楽しいのでしょう。
前レポのハッシュロイヤルさんの食べたのも見た事ない、恐ろしい色合いだし。
ここの店主さんは天才なんでしょうね。
福島県内を広めに移動しての日帰り4杯とか信じられません。
自分は確実に泊まります。
お疲れ様でしたm(_ _)m

あらチャン | 2019年5月15日 14:10

どもです!
Sぴおにはそんな度胸はありません。
そして、またしてもここは素晴らしいようですね!
癖が強い!素材を使いつつ、さらにヘシコなる郷土料理まで使ってるのですか。
そろそろ本格的にラーメンの旅に出たいです。

さぴお@腰痛により機能停止 | 2019年5月15日 16:01

どもです。
メニュー名のカラスミに酒好きとしては惹かれてしまいます!
それにしても凄いですね、アユの魚醤にハタハタのしょっつるに
カラスミにヘシコですからね(^^)
この店は赤い字でブックしておきます(^O^)/

ラーするガッチャマン | 2019年5月15日 17:13

RAMENOIDさん、
これは凝ったいっぱいですね。
酒飲みの好きな食材がふんだんに使われています。
コイツはアルコールに合うんですかね?(笑)

まなけん | 2019年5月15日 21:06

福島日帰りで4軒、お疲れ様でした。

標題の随所随所の創意工夫が、
実に魅力的に思います♪

先日。奇しくも、
能登のいしりを活かした一杯に出会い、
魚醤の魅力を再認識したのですよ。

おゆ・Sometimes | 2019年5月15日 22:01

この日、日帰りだったんですか~?

いやいや、毎度凄い行動力ですね~!
そして、魚醤やしょっつるをカエシに使っているなんて食べてみたいですね~♪
しかも、カラスミのトッピングですか?
美味しいんでしょうね~~~♪

バスの運転手 | 2019年5月15日 22:34

こんばんは~
魚醬はクセになりますよね~✨
たまに家でいしるを効かせたつけ麺を作っています♪

銀あんどプー | 2019年5月15日 22:39

こんばんは(*^^*)

ひと手間加えて個性に変える、
こういう店は大好きですよ。
ピカソの絵みたいなのも、かなり気になってます。

としくん | 2019年5月15日 23:17

こんばんは〜
かなり個性的な一杯の様ですね。
日本酒が合いそうな材料がふんだんに使われてますね。
クセになりそうな一杯、頂いてみたいです(^^)

がく | 2019年5月16日 00:16

すいません、私ここは・・・

mona2(多忙さぼり短レビュ) | 2019年5月16日 00:29

こんにちは。
癖のある食材をうまくまとめた一杯はレベルの高さを感じますね!店員がすべて若くてかわいい女子なら遠征時の最有力候補になってましたよ(笑)にしても二郎含めて1日4軒とは恐ろしい(>_<)

poti | 2019年5月16日 10:14

こんばんは.
面白いラーメンですね.アンテナ高いですね.参考になります.
福島市方面もいいお店が多いですね.ぼちぼち私も出かけてみますよ.

Paul | 2019年5月16日 21:04