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「ラーメン」@ラーメン金子の写真名店ケンチャンに新たなライバル♥️


前に陽風さんがあった場所に、陽風移転後に開店した噂の金子さんにようやく訪問してきました。訪問は令和元年5月14日です。昼の部終了は確か2時だったように記憶していましたが、2時の僅か10分前なのにまだ先客が4人も並んでいる人気ぶりです。入り口に製麺機があるので勿論自家製麺なのでしょうね。結局座れたのは2時18分で、その時点でも後ろにもまだ5人待ちです。ところがその後もまだまだお客様が引き続き、2時終了というわけではないのですね。となると狙い目は2時過ぎかな。

・ラーメン750円
・ニンニク抜き

普通で麺量300gという多さですから大盛発注には慎重を期して見送りました。券売機周辺のポップでは「しょっぱいです、あぶらっこいです、鯛の骨まで炊いたフルボディスープ、はまぐりとホンビノスのスープに太麺と野菜」「こってり、こい口、ニンニク」といった言葉が並びます。でもニンニク嫌いのモーパパは敢えてニンニク抜きでオーダーしました。たとえ東京の二郎でもモーパパはそうします。

ラーメンが到着した時の迫力はなかなかです。東京で食べた事のある二郎系に比べればまだ及ばない感じですが、本格的二郎系のない山形ではかなりのインパクトがあるのも事実です。マウントもやしの裾野が丼の円周いっぱいに広がって麺が全然見えません。

もやしをかきわけてスープをまずひとすすりします。「しょっぱすぎて出汁が分からない」というブログも拝見しましたが、もやしもあるお陰かそんなにしょっぱくは感じませんでした。出汁もしっかり良い風味を出しているのを感じます。あっさり上品な塩ラーメンの鯛出汁とは対極にあるこちらの鯛出汁です。骨まで使った鯛という事ですが、山形のざっぱ汁、庄内のどんがら汁のような野趣あふれるパンチのきいた出汁になっています。もちろんこの独特な風味は貝の出汁も力が預かって相乗効果で味を高めているのでしょうね。でも、最後のラストスパートに来るとやはりしょっぱさを感じるように思いますので、ブログで書かれている通りでもあります。

麺は店内ポップにも太麺とあるし、皆さんのクチコミでも太麺と書いてありますが、最近では極太麺もかなり増えているので、個人的な感覚的では中太・中細くらいの感じです。その縮れのごわごわしたガシガシ麺の感じはモーパパの好きなケンチャンラーメンにも似ています。この2年くらいケンチャンラーメンを久しく食べていないですが、ケンチャンより細めで色黒のような印象を受けました。色の黒さは全粒粉を使用しているからでしょうか?表に製麺機があるから店主こだわりの麺なのでしょう。これだけの野菜に敷かれた下で、麺が伸びてしまわないようにという配慮でしょうか、程よい固めの茹で上げで最後まで美味しくいただけました。

モヤシ山の斜面、麓から六合目あたりにかけて「はじめ人間ギャートルズ」の原始人が食べているような分厚い肉塊が鎮座しています。厚みは目測で10ミリはあろうか、そのあまりの大きさ故にいみじくも金子ファンの間で「シイタケ」と称されるバラロールの極厚チャーシューがこれです。言うほどとろとろではないですが柔らかいのは間違いありません。脂身は勿論、赤身もほろほろとほどける柔らかさ、モーパパのような年寄りのスキッ歯にはほどけた赤身がちょっと挟まりやすいかな。山の斜面に雪化粧したような背脂も美味しいです。背脂というと、どうしてもケンチャンのクリスタルか杏仁豆腐のように綺麗な背脂と比べてしまいがちですが、ケンチャン程ではないものの、こちらもなかなか美味しい背脂です。

間違いなく美味いし腹一杯です。ケンチャンがこちらより比較的綺麗にまとめている感じはあるものの、金子さんはケンチャンよりストレートに味の美味さを野性味たっぷりに求めているように感じました。ケンチャンだって十分に野性味たっぷりのジャンクだと言われる方もいるでしょうが、飽くまでも類似性の中での比較的感想だと御理解ください。むしろ、出汁の旨味への追及という点ではケンチャンを越えているかもしれません。結果的にケンチャンよりも個性的な味に仕上がっています。

葱が変に固い等、細かな突っ込みはありますがそんなものを吹き飛ばす美味さと量とコスパには文句が言えません。美味しくいただきました。御馳走様でした。

投稿 | コメント (2) | このお店へのレビュー: 1件

コメント

モーパパさん、これで完全復活ですね!

すてぞー | 2019年6月1日 07:42

ありがとうございます、メタボも完全復活です。(泣)

モーパパ | 2019年6月3日 12:15