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12:00頃訪問。席は8~9割方埋まっていた。店内は適度なスペースを有しており、小上がり含むテーブル席と厨房に対面するカウンターが設けられている。老舗店的な年季が感じられるが不潔感は無く、居心地はまずまず。男性1名女性3名による切り盛りで、接客は非常に良好。

ランチセットとなる本メニューを選択。暫く待って配膳された。

スープは、若干の赤みを帯びつつ茶濁。粘度は無くシャバシャバで、表層に多めの白胡麻が浮遊している。
メニューでは「ピリ辛ゴマ味噌」と説明されているが、飲んでみると、甘みの控えめな味噌味が前面で主張。辛さはピリ辛程度で、塩分濃度は適度にコントロールされている。ただ、胡麻にさしたる存在感は無いのが少し残念。
ベースの出汁感に特筆すべきものは感じられない。化調による補完が効いているが、トータルとしてのコク、味の厚みという点で物足りなさを覚えるというのが正直なところ。全体として、昔ながらの味噌ラーメンという印象だ。
途中、カウンター上の黒胡椒を多めに加えたところ、味が引き締まり良い味変になってくれた。

麺は、縮れを有する多加水の中太麺。
食べてみると、しっかりと茹で上げられており柔らかめ。コシ、歯応えという点で物足りなさを覚える。クオリティ的にも特筆すべきものは無いが、この一杯に於けるマッチング性はまずまず。
量は普通位。「半」の割には多めの炒飯と合わせると、自分には十分以上の満腹度。
なお、炒飯はオーソドックスに旨かった。

具として、中央には適度に多めの炒め野菜が盛られる。内容としては、モヤシ、キャベツ、玉葱、人参、ピーマンというところで、挽肉も含まれる。適度な食感、味付けで、スープの味へも好影響をもたらしている。
さらに、その上にはコーンが乗せられており、これもまた全体によく調和している。

全体として、昔ながらの味噌ラーメンという印象の一杯。特別感はどこにも無いが、これはこれで存在価値を感じさせてくれるタイプ。また、この店、メニュー数が多く、近所の人には重宝されて然るべき一店と思われる。

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