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「味玉つけ麺(大盛1.5玉)」@麺屋 えん寺の写真「東」高円寺が最寄駅なんですね....。
高円寺に降り立った後で気づき、
疲れたのでタクシーで現地へ。

東高円寺という駅自体は微妙な存在ですが、駅からはすぐです。

らぁめん 丸なども取り組んでいる、
豚骨魚介の浸け汁に、野菜ペーストを加えて粘度を増すタイプ。
麺も、「胚芽入り」を採用し、個性を打ち出しています。

前評判通り、麺だけかじっても小麦の風味をもろに感じる麺。
味は、昔、おやつに食べた「ビスコ」を思い出させます。
歯ごたえも、ゴムゴムっとしていて、いかにも近時流行のつけ麺の、
トレンドというか、「これがみんなの好きなやつでしょ!」
ってポイントを押さえたものです。
量は、スノコで上げ底してるので、見た目ほど多くありません。
大盛りで他店の普通盛くらいかな。

浸け汁は、かなり「粘度」…というより、「個体感」が強いものです。
鰹・鯖・煮干から、海老まで使っている、と書かれていますが、
残念ながら、魚介成分は、完全に目立たない脇役に沈んでいます。
かわりに、鶏ガラ・豚骨といった動物系の旨味はたっぷり出ていて、
そのままだと「ネトネト」感が出てしまうほどの濃いやつを、
野菜ベーストを加えることで、トロミは落とさず、
味だけをさっぱり方向へバランスを取ることに成功しています。
この発想は、まるで霙(ミゾレ)鍋ですな!

味玉は、黄身がゼリーというよりヨーグルト状。美味しいです。
チャーシューは、肉の繊維がザックリ残っていながら、
それがほどよく噛み切れて、肉の「重さ」をしっかり楽しめるタイプ。
染み出る味も、肉の甘味とたれのちょっとした酸味のような味がジワッ。
たしかに、つけ麺 椿のチャーシューに似てます。
あそこまで豊潤でフルーティではないですけど。

風味抜群、歯応えしっかりの麺を、
トップリとした浸け汁に浸して、
「いかにもジャンキーなつけ麺!」というものを堪能させます。
汁の減りが早い!大盛だと、割にする分が全く残りません。
強引にスープ割りしましたが、
はっきりいって割りを堪能したとはとてもいえなくなりました。

豚骨魚介つけ麺を出す店も数が増え、何か差別化を図ろうと、
新しい試みもいくつか出されて始めている中で、
動物系をしっかり出しながら、コラーゲンのベトベト感を中和する、
野菜ペーストという手法は、一つの選択肢として「あり」だと思います。
それに合わせて、屈強で、しかも風味抜群の麺を合わせたところも「あり」!

よくできている、「絵にかいたような」今時受けそうなつけ麺なんですが、
あと一つの主役であるべき「魚介」が居場所を失っているようで、
「魚介」が主役の汁・スープを好む民族からは、
ちょっと嗜好の方向性が違うかなー、って思いました。

反対に、強い粘度とガッツリした麺を好む民族には絶対うけそうです。

投稿(更新) | コメント (2) | このお店へのレビュー: 1件

コメント

こんばんは。「ビスコ」wを思い出させるゴムゴムな麺ですかあ、なかなか面白そうです。

日高屋さん。
他のメニューはともかく、タンメンはけっこう好きなんですよ。麺はまあ、価格相応という感じですが、野菜の旨味たっぷり。ちょっと角ばった塩、何処と無く粗雑感もありますが、かえってそれがノスタルジーを刺激するのです。「美味い」というより「好き」なんですね。

ラーメン ヒマワリ 東十条本店
ここは何度か「さえねえ店だなあ・・」と思いながら通り過ぎていましたが、食べてみたらこれがなかなか。けっこう人気もあるようで午後3時過ぎた頃に訪問したんですが、かなり席が埋まってました。

こんちわ〜♪

ビスコねー。
懐かしいですね〜。

>>反対に、強い粘度とガッツリした麺を好む民族には絶対うけそうです。

私はガッツリ民族なので早速BMしちゃいます。

まるまる(°…°)四隅踏破 | 2008年12月6日 09:22