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開店時間11:00の10分程前に到着し、9名の並びに接続。後続も途切れる事は無かった。店内は適度なスペースを有しており、長めのL字型カウンターのみが設けられている。窮屈さは無く、キッチリと清潔にされており居心地の良い空間だ。店主さん含む男性4名女性1名による切り盛りで、接客は非常に良好。

本メニューを選択。調理を見ていると、作業は非常に丁寧。暫く待って配膳された。

麺は、ほぼストレートの太麺。角ばった断面を有する。浅草開化楼製で、タピオカ入りらしい。
食べてみると、茹で加減は丁度良く、適度なコシと歯応えを有している。程好い弾力性を伴うツルツル&モッチリ食感が実に心地良く、咀嚼と喉越しを存分に楽しむ事が出来る。小麦の風味旨みもしっかりと感じられる紛れも無い上質の麺だ。つけ汁との相性も申し分無し。
量は並盛だと200gとの事で、つけ麺としてはやや少なめの設定。もう少し量が欲しいところ。

つけ汁は、豚魚系的色合いに茶濁しているが、粘度は感じられない。
麺をつけて食べてみると、鶏を主体とする動物系の出汁が丹念に抽出されており、重さや雑味といった負の要素はキッチリと抑えられているに関わらず、豊かなコクと旨みが感じられて素晴らしい。他方、節等、魚介系の風味旨みもしっかりと主張。バランス良好にして重層的な味わいが形成されており、全く飽きが来る事は無い。
タレの立ち方は、つけ汁として適度に強め。過度のトガりは無いものの、文句無しのキレを生み出している。
なお、味変アイテムとして、店員さんに頼んで出して貰った刻みニンニクは、特に効果的とは思えなかった。
最後はスープ割りして貰ったが、これまた実に美味。ラスト一口分に加えたグレーフルーツ酢もよく合っていた。

具は、概ね麺側に盛られる。
チャーシューは、いずれも低温調理による豚肩ロース肉と鶏胸肉が各1枚盛られる。両者共にシットリと仕上げられており、良質の肉の旨みを生かすべくの控えめな味付け。非常に美味。
味玉は、黄味トロりの仕上がり。濃厚な味わいで文句無しの旨さ。
メンマは太いものが2本。胡麻油が効いた丁寧な味付けが施されており、非常に良い箸休め。
鶏節も乗っており、最初からつけ汁に投入した。
また、つけ汁には、海苔1枚と割と多めの刻み葱が浮遊している。

丹念に作り込まれた珠玉のつけ麺を、大いに堪能する事が出来た。要素的に目新しいものは無いと思うのだが、上質感、優れたバランス感覚は見事の一言に尽きる。今の繁盛ぶりが一過性のもので無いのは間違いないだろう。

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