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休日。この日はランチタイムにかけて外出。このところ、八王子市内に相次いでいる新規出店の一つに行ってみることにします。3月に惜しまれながら閉店してしまった桜島東町店があったところの向かい、ビルの3階に10月上旬にオープンしたコチラ。高円寺の銀星という煮干し系のお店出身の方がオーナーらしいです。13時少し前、同ビルのエレベーターに乗って3階に行くと、扉の開いた正面に券売機。お薦めポジションに表示されている煮干し中華そば(780円)の食券を買い、近くにいた女性店員に手渡しカウンターに案内されます。醤油か塩が選べるとのことなので醤油でお願いしました。店内、まるでバーか何かの様に照明が落ちて少し暗い感じなのが気になりますな。カウンター向こうの調理スペースには男性店員が2名。女性店員は、未だ日が浅く馴れていない感じです。カウンターはやや手狭な感じで、卓上アイテムはカウンターではなく高台上に置かれています。厨房では粛々と調理が進み、ややあって我が一杯が配膳。青系のペイズリーのような紋様が縁に入った瀬戸物丼には、ほぼ濁りがなく淡い色味の清湯醤油スープが張られ、水面下には中細ストレート麺、丼上に目立っているのは豚肩ロース部位のレアチャーシュー。その下には鶏のムネ肉のチャーシューも配置され、穂先メンマ、海苔と薬味ネギと言った陣容。昨今の一杯でよく目にする新定番のビジュアルでもありますな。ではいただきましょう。まずはスープ。カウンター立上がりに貼られた蘊蓄等によれば、同店の売りは煮干し鶏白湯ということになるのでしょうが、券売機のおすすめポジには食券を買った清湯の方。低温抽出の鶏出汁に煮干魚介出汁を合せたダブルスープは、ほどよい甘みの醤油だれと相俟って、胃の腑に染み入る優しい飲み口の滋味溢れる煮干スープです。美味しい。麺は、緩くウェーブのかかった中細ストレート麺。歯切れが良いというところまで硬麺ではないものの、ザクッと破断する小気味良さは感じられます。麺だけ取り上げるならば、どちらかというと煮干し鶏白湯の方がマッチするかも。でも美味しい。チャーシューは2種類。豚の肩ロース部位の低温調理レアチャーシューは、この手によくありがちな繊維の筋の噛み切り難さもなく、スッと歯が入ってサクッと噛み切ることができます。味付けもほどほど。対して、鶏のムネ肉チャーシューは、滑らかなパテのような舌触りのものながら、薄味で少し物足りないかな。穂先メンマはサクッと柔らかく好印象でした。高台のアイテムには煮干し油や煮干し粉などがありましたが、この日は自家製辛味なる坪に入った物を試してみることにします。コイツを一旦レンゲの上に取ってみると、何て言うか、肉味噌のラー油漬けみたいな感じの物。肉味噌部分は柔らかく、舌の上で蕩ける感じのもので、甘辛いタイプの辛さで、辛さのレベルは大したことはありません。まぁ、この程度の量の投下では、あまり全体に影響を及ぼすでもなくサクッとあっさり食了。ビジュアル、味ともに、最近よく目にするタイプのラーメンで、あぁ、またこの手のラーメンねって感じのもの。一時のドロ系豚魚のような既視感のあるものですが、既存店の味を継承しているらしく安定感のある料理ではありました。それよりも、オープン後日も浅く女の子が不慣れなのだろうけど、彼女と厨房内の男性店員2名の「次の2名様のご案内は・・・」みたいな内輪の会話が、目の前に陣取っただけに気になって仕方がなかった一杯でした。
13時少し前、同ビルのエレベーターに乗って3階に行くと、扉の開いた正面に券売機。お薦めポジションに表示されている煮干し中華そば(780円)の食券を買い、近くにいた女性店員に手渡しカウンターに案内されます。醤油か塩が選べるとのことなので醤油でお願いしました。店内、まるでバーか何かの様に照明が落ちて少し暗い感じなのが気になりますな。
カウンター向こうの調理スペースには男性店員が2名。女性店員は、未だ日が浅く馴れていない感じです。カウンターはやや手狭な感じで、卓上アイテムはカウンターではなく高台上に置かれています。厨房では粛々と調理が進み、ややあって我が一杯が配膳。
青系のペイズリーのような紋様が縁に入った瀬戸物丼には、ほぼ濁りがなく淡い色味の清湯醤油スープが張られ、水面下には中細ストレート麺、丼上に目立っているのは豚肩ロース部位のレアチャーシュー。その下には鶏のムネ肉のチャーシューも配置され、穂先メンマ、海苔と薬味ネギと言った陣容。昨今の一杯でよく目にする新定番のビジュアルでもありますな。ではいただきましょう。
まずはスープ。カウンター立上がりに貼られた蘊蓄等によれば、同店の売りは煮干し鶏白湯ということになるのでしょうが、券売機のおすすめポジには食券を買った清湯の方。低温抽出の鶏出汁に煮干魚介出汁を合せたダブルスープは、ほどよい甘みの醤油だれと相俟って、胃の腑に染み入る優しい飲み口の滋味溢れる煮干スープです。美味しい。
麺は、緩くウェーブのかかった中細ストレート麺。歯切れが良いというところまで硬麺ではないものの、ザクッと破断する小気味良さは感じられます。麺だけ取り上げるならば、どちらかというと煮干し鶏白湯の方がマッチするかも。でも美味しい。
チャーシューは2種類。豚の肩ロース部位の低温調理レアチャーシューは、この手によくありがちな繊維の筋の噛み切り難さもなく、スッと歯が入ってサクッと噛み切ることができます。味付けもほどほど。対して、鶏のムネ肉チャーシューは、滑らかなパテのような舌触りのものながら、薄味で少し物足りないかな。穂先メンマはサクッと柔らかく好印象でした。
高台のアイテムには煮干し油や煮干し粉などがありましたが、この日は自家製辛味なる坪に入った物を試してみることにします。コイツを一旦レンゲの上に取ってみると、何て言うか、肉味噌のラー油漬けみたいな感じの物。肉味噌部分は柔らかく、舌の上で蕩ける感じのもので、甘辛いタイプの辛さで、辛さのレベルは大したことはありません。まぁ、この程度の量の投下では、あまり全体に影響を及ぼすでもなくサクッとあっさり食了。
ビジュアル、味ともに、最近よく目にするタイプのラーメンで、あぁ、またこの手のラーメンねって感じのもの。一時のドロ系豚魚のような既視感のあるものですが、既存店の味を継承しているらしく安定感のある料理ではありました。それよりも、オープン後日も浅く女の子が不慣れなのだろうけど、彼女と厨房内の男性店員2名の「次の2名様のご案内は・・・」みたいな内輪の会話が、目の前に陣取っただけに気になって仕方がなかった一杯でした。