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「きんせいラーメン(大盛り)」@交野きんせい 浪越商店の写真待ちに待った彩色ラーメン きんせい 総本家 高槻栄町の3号店。ただ、近いとは言い難い場所。
12/8オープンと言うのは、「好き者」な皆さんには既に周知の事実ですね。
前日には、内々の関係者向けのプレオープンを行っていた様子。 
 本来、こんなオープン初日に行く事はほぼ皆無な私ですが、
「皆、オープン日は混んでると思って無いか?」と「月曜日の午前中から
あの場所迄出向く人も少ないやろ?」の2点が私の脳裏をヨギり、早速、
向かわせて頂きました。「当り」です。11:20入店。中々広い店内は、
3割程度の客入り。好き者組以外に「近所」の人も既にいる様です。

 府道沿いですので、場所は直ぐ判ります。駐車場が11台分有るのは嬉しい。そこから溢れると怖いですが。
メニューは、「和風豚骨」と書いてある「きんせいラーメン」「きんせい叉焼ラーメン」が看板の様子。
他に「あっさり煮干し&鶏」と記載される「醤油そば」「塩そば」がありますが、「つけ麺」は準備中。
 迷う事無く、「きんせいラーメン、大盛りで下さい。」「はい!」新規オープンですね。皆さん元気良いです。
¥730+¥100=¥830はチョイ高かな?地域的には。しかし、<きんせい>ブランドで納得。
 まだまだバイトのホール女性陣は「立ってる」だけなのはご愛敬でしょうか。この日この時間の厨房内は、
彩色ラーメン きんせい 総本家 高槻栄町東成きんせいからの皆さんのご存知な「応援組」で回されており、
交野オリジナルスタッフは夜からですか?な状況。
5分程度で到着した写真の「きんせいラーメン」・・・。

  初見、極々オーソドックスな「豚骨醤油」ながら、立ち昇る豚&魚の良い香りに「非凡」さを感じる。(゚ー゚)ニヤリ


=== 麺 ===<自家製中細ストレート>

 供されて直ぐ引き出し、「お!意外にもフツーやん!」と思いながら「ズルズルっ」と頂いた麺。・・
風体に関しては上述の通り、全く持って極オーソドックスな「中細ストレート」。エッジの立つ角断面と、
スープの醤油色に染まった麺表面肌が印象的。やや緩い肌か?しかし、加水はやや多い印象で、芯の固さでは無く、
ボディ全身の密度で一本一本がカッチリした食感を出すタイプ。再度、口へ放り込んで噛み込む・・・

  「プツプツプツプツっ」と中細麺が順に切れる心地良い噛み応えに酔える。(⌒〜⌒)

 そう、均一な固さと程度の良い湯掻きに何も不満は無い。が、やはり「良くある麺」と取り違えそうになった。
しかし、その「プツプツっ」とした良い噛み味の中で、小麦から来ると思しき香ばしい「風味」に気付いた。
更に、「麺」自体のその存在感は「スープ」に押されがちに思う物の、仮にこの「麺」自体が凡等であれば、
全くその「スープ」により、印象を残さないだろう。「噛み味・風味」を持つこの麺はやはり非凡な「きんせい魂」か?
充分、スープに押されていない「非凡な中細ストレート麺」と評したい。


===スープ===<「和風豚骨」を謳う。初見、良くある醤油豚骨>

 最初から書くが、これ又「ゆっくり」と良さに気付くスープだった。私が鈍感なの事が理由だが。
ベースは、しっかり濃く、且つ当然の如く丁寧な下処理の伺える「臭み」を排除された「トロみ」有す白湯だろう。
 かなり「深み」あるが、上手く狙って「こってり・ドロみ」の一歩手前で抑止されている。
その「和風豚骨」を謳うスープには、個人的感覚だが、「鶏白湯」も混在している様に感じられた・・・。
やや「鶏」の「丸甘さ」を感じたから・・・逆に「豚骨」単独でこの味なら、「未知の出汁」かも知れない。私には。
 
 魚介出汁が合わさる「和風豚骨」として、実は当初、魚介がガツンと利いているとは思えなかった。
「濃い動物」が支配力を持つから。しかし、何度か飲む内、ハタと気付いた。

 「これだけ濃い動物ベースから、キチンと魚介風味が尾を引くのは・・・やはりガッチリ魚介が利いてるんだ。」

「煮干し」を中心として、上手く「節系」も重ねている様に感じるのその魚介。下品で強い「青さ」や魚粉無く、
巧く「動物」と「魚介」を重ねている。醤油ダレは歩調合わせて利くが、それら「出汁」を上手く引き締める纏め役。
飲み味を端的に言うと、

   「甘みすら感じる、濃い動物の深いコク味の引き際に訪れる、優しくキレつつ広がる魚介味!」(゚ー゚)(。_。)

 所謂、世間で増えた「和風豚骨魚介」類の中では、其々のパーツ味が一歩上行く事によってこの「和風豚骨」が
<きんせい>生まれである事を、密かに主張している様に思えた・・・。うっかり「普通」と通り過ぎてはいけない。
濃い動物を上手く抑えながら、広がりとサッパリを与える魚介の仕事と動物の「甘コク」に感心。「上品」さすら纏う。


===トッピング類===<巻きチャ・キクラゲ・半分味玉・白髪ネギ>

叉焼:最近、多い「巻きチャ」。二枚の量が嬉しく、且つ、多くを語る必要の無い旨さ持つ。「充分旨いです。」

半分味玉:やや「甘塩濃さ」が強く思えた。「豚骨」スープに対峙する為に意識的か?
     もしくは、ツカり具合?のブレでしょうか。ネットリと旨いながら、総合的には「及第」

キクラゲ:意外な「オーソドックス」を感じるトッピングだった。「コリコリ」食感は当然、「良し」ながら、
    何処か<きんせい>のスペシャリティを感じず、「その辺と同じ豚骨」に思えてしまう不思議さだった。

白髪ネギ:この「和風豚骨」の「和」の部分を上手く強調する一つ。それ自体に大きな「何か」は無いが、
     「濃い目」な動物の洗い流し、「シャリシャリ」は私個人、「好き」。


===総 評===<一般受けを考えてきんせいのスペシャリティ感が薄まったか?>

 私個人の想いだが、この土地柄と、広い店舗の「埋め」を考えたのか、最も一般受けの良い、
「豚骨」を使った時点で、「鶏」「魚」使いが巧い(個人的イメージ)<きんせい>のイメージが薄くなったと感じる。
しかし、その「和風」クオリティや、巧い「動物」から確かに「巧さ」は見えるし、
濃厚ながら、食中に「飽き」、食後に「ドッシリ」とモタれる事無い「和風豚骨」スープがその証明でもあろう。

 しかし、どうしても、あまりにも多い「豚骨醤油」・「豚骨魚介」と決定的な差別化と迄は言い難い様に想う。私は。
故に、その「完成度」に「自信を持って薦めれる」点数付けとはするが・・・。従来のイメージを引きずり過ぎたか?
これは、食べ手の感覚によって「意見」がブレると思う・・・。「きんせいスペシャル」を感じるか?・・・で。
しかし、「開店祝い」も考えた点数にしよう。減点要素が殆ど無いのも又、事実でもある。

 自分には「鶏&煮干し」の「醤油そば」か「塩そば」を食べた方が恐らく、「スペシャル」を感じただろう。

「又、来るか?」・・・「別メニューを食べに必ず」そう、この「きんせいラーメン」は確かに合格以上であるが、
やはり他メニューや、「つけ麺」が気になって仕方が無い。彩色ラーメン きんせい 総本家 高槻栄町では
私がつけ麺とは言え、初めて「塩」で感動を覚えた事実。
少々大阪市内からは遠いので、頻繁には通わないと思うが・・・
大きなお世話だが、この日の<きんせい軍団>総出ヘルプの最強メンバーが抜ければ「どうなるんだ?」とは思った。
ご馳走様でした!暫くは「大忙し」でしょう・・頑張って下さい!



 



 

投稿(更新) | コメント (3) | このお店へのレビュー: 1件

コメント

昼飯専門さん、こんにちは!

確かに、あの席数をさばくのは大変そぉですよねぇ。
仕事の丁寧な『きんせい』さんだから、ブレルという事はないのでしょうが・・・
「塩そば」や「しょうゆそば」なんて、提供するのってかなりキツイのでは・・・と思ってしまいます。
しかも、あの麺の茹で加減とか・・・。

といっても、自宅から近いトコに『きんせい』が出来たのは、嬉しいかぎりです!

こま | 2008年12月9日 09:33

こんにちは。「きんせい」が交野にもオープンしたのですね。4号店はできれば南大阪に。

カープ | 2008年12月9日 12:32

コマさん、カープさん、コメントありがとうございます。

こまさん
>「塩そば」や「しょうゆそば」なんて、提供するのってかなりキツイのでは・・・
〜ですよね。私個人、広い店内を見ていると、何処かのチェーン店にいてる様で、
 少し「有難味」が抜けました・・。更に今後は「つけ麺」追加で益々忙しそうですね。


カープさん
4号店の件、今度、「お願い」しておきますよ。私から(笑)(←ホンマか?)
代わりに、<幸運軒>か<龍旗信>の大阪北部出店をヨロシクです!。

昼飯専門 | 2008年12月9日 16:15