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「炙りチャーシュー塩つけめん」@ひるがお 新宿御苑店の写真またしても遅い昼食、
通し営業の店を探したら、こちらがヒット!
先日の、麺や多久味からの流れで、
「塩」の食べ比べだ!
とばかりに、新宿御苑前にやって来ました。

その麺や多久味と、
貝類を使っていることも共通するこちらのお店ですが、
味の組み立てはかなり異なっています。

まず、「塩」ですが、こちらはベトナムの天然塩だそうで、
「塩辛さ」ではなくて、かなり「甘さ」を感じます。
もちろん、糖分系の甘さではなく、ミネラル的な鉱物ちっくな甘さ、
少し脂分の甘さが混じっているがこれは、
チャーシューつけめんにしたせいで、汁に投入されたチャーシューから
肉の甘味成分が溶け出し、その甘さを増幅しているようです。
甘さを舌で底支えしているのが、貝類(ホタテ)、煮干も使っているか、
これら魚介系素材は、前面に旨味成分として出てくるのではなく、
塩の旨味成分を際立たせる酢酸カーミン溶液のような役割を演じています。
薬味的に、カラフルな粉末と、茄子かオクラの種のようなものが表面を浮遊、
こちらは噛むとちょっと苦甘?
汁全体は、一見クリアなようで、そこそこトロっとしていて、
油分で麺に絡むタイプ。

短冊切りの炙りチャーシューは、ちょっとベーコンっぽくて、
美味いんだけど、旨味が淡白というか、ジワーンと来なくて、
舌の脇から垂れ落ちて行っちゃうイメージ。

麺は平打ち、けっこうペラッとしてるけど、ボユンとした弾力もあって、
歯ごたえは悪くない。風味はあまりない。
汁の油分もあるが、麺もよく汁を掬い取る。

スープ割は、店員さんがポット持って現われて、ジャーッと割っちゃいます。
さっきの「塩」の成分が薄くなって、魚介系が浮かび上がってきますが、
ややえぐいです。

総じて、見所もあるけど、一味多いかな。
チャーシュー入れたからかも。
あと、やはり、塩って難しい。
汁の味作りも、それに合う麺をもってきて、麺を主役にするのも。
塩に凝るラーメン屋さんは、スープや汁にけっこう肩入れすることが多いけど、
実は、麺こそオリジナリティの見せ場ではないでしょうか。

いい線いってるけど、軸の脆さも感じてしまいます。

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