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休日。所用先からの帰路。もう、記憶にないくらい以前に一度だけ利用させてもらったコチラ。13時過ぎでしたが、入店すると1階客席は満席。店員に目で2階はと訊くと、目でどうぞと返ってきたので2階へw 上がってみると空席はありましたが、採光条件の悪そうな窓際の席のみ。仕方ない。メニューを一瞥し、お冷やを持ってきてくれた大陸系の女性店員に麻婆麺(税別 650円)を告げます。2階奥の厨房では、中華鍋を使って調理する音が間断なく響いていますが、この何処かで麻婆豆腐を作る工程が進行中なんだろうな。ところで、2階に厨房があるってことは、1階の料理も実は2階で作っている? それとも1・2階それぞれに厨房があるのでしょうか? 考えていると、さほど時間もかからずに我が一杯が配膳されました。外光が順光で差し込む窓を背負って座っていたので、自身の影が丼上になるべく落ちないアングルを探しましたがなかなか上手く行きませんw 白無地のベーシックな反り丼の表面一杯に、そのまま麻婆豆腐として食べたくなるような餡が隙間なく敷詰められています。そして周囲にはニラ、中央には万能ネギと、麻婆餡に映える緑も配されます。よく見ると、丼縁の部分には透明に澄んだその下のベースが見て取れるので、清湯塩スープの上に餡を載せた一杯なのかも知れません。ではいただきます。まずは麻婆餡から。一見、街中華でいただくことができる、少し甘めでピリ辛具合の麻婆豆腐かと思いきや、しっかりと痺れの感じられるもの。よく見ると、麻婆餡の上に茶色い粉末がかかったような痕跡があるので、花山椒の粉末がしっかりと投下されていたようですな。なかなか本格的ではあります。スープは、最初に餡を持ち上げてしまったので麻婆餡が溶け出し、その下のベースが清湯塩なのか醤油なのか判然としませんが、既に麻婆色の緩いスープが出来上がっています。甘辛い麻婆豆腐由来の味わいが支配する熱々の醤油スープ。これはわざわざ麻婆豆腐餡を避けずに麺を持ち上げて啜り上げた方が良さそうです。それでもって麺。街中華御用達の麺に近似の、それより少し太めに感じる中細縮れ麺。コンベンショナルな中華屋さんの麺に似ていますが、熱々のスープの中に漬かっていてもダレることなく一定のコシを保持していて、餡や載せものの重量感に負けてしまう感じはありません。スープそして麻婆豆腐となかなか好相性なんじゃないかな。麻婆豆腐を口に運びつつ、麺を啜りつつ・・ところが熱々の麻婆豆腐が猫舌の私にはなかなか口の中に運べず、勢い麺方の減り具合が先行するペースになりがちですw 途中で一息つくタイミングで、卓上に見つけたおろしニンニクを使ってみることにします。感覚的には合わない筈がないアイテムですから。引続き麺を啜り、麻婆豆腐を口に運びを繰り返すうちに、麺が底を突きました。さてここで悩む・・ライスを頼むべきか・・でもこの日の腹具合からすると食べきれないかも・・で、結局、この寒い季節に、この冬一番の大汗をかきながら、レンゲで麻婆豆腐の解き放たれた醤油スープを豆腐ごと啜り続け、固形物を完了後、底に溜った辛い澱の部分1割程を残して食了。さて、同店自体の印象や店内の街中華然とした雰囲気から、甘ピリ辛い中華屋さん仕様の麻婆豆腐を想像して頼みましたが、意外にも出て来た料理は割と本格仕様に近い麻婆豆腐餡の載った麻婆麺でした。おかげさまで、食後に口を濯ぐ水が何とも酸っぱく感じられ、一瞬自分の舌が馬鹿になってしまったのではと、ヒヤリとさせられた一杯でした。
NSASさん、 いつも思うのですが、麻婆麺はスープの上に餡を載せるのではなく、全部餡のほうが絶対に美味しいと思うのですが。
まなけんさん、こんにちは。 ご意見、全面的に私も賛成ですw でも、なかなかそういった一杯にお目にかからないんですよね。 東京だと、中目黒の三宝亭と世田谷のあかずきんくらいでしょうか。
メニューを一瞥し、お冷やを持ってきてくれた大陸系の女性店員に麻婆麺(税別 650円)を告げます。2階奥の厨房では、中華鍋を使って調理する音が間断なく響いていますが、この何処かで麻婆豆腐を作る工程が進行中なんだろうな。ところで、2階に厨房があるってことは、1階の料理も実は2階で作っている? それとも1・2階それぞれに厨房があるのでしょうか? 考えていると、さほど時間もかからずに我が一杯が配膳されました。
外光が順光で差し込む窓を背負って座っていたので、自身の影が丼上になるべく落ちないアングルを探しましたがなかなか上手く行きませんw 白無地のベーシックな反り丼の表面一杯に、そのまま麻婆豆腐として食べたくなるような餡が隙間なく敷詰められています。そして周囲にはニラ、中央には万能ネギと、麻婆餡に映える緑も配されます。
よく見ると、丼縁の部分には透明に澄んだその下のベースが見て取れるので、清湯塩スープの上に餡を載せた一杯なのかも知れません。ではいただきます。
まずは麻婆餡から。一見、街中華でいただくことができる、少し甘めでピリ辛具合の麻婆豆腐かと思いきや、しっかりと痺れの感じられるもの。よく見ると、麻婆餡の上に茶色い粉末がかかったような痕跡があるので、花山椒の粉末がしっかりと投下されていたようですな。なかなか本格的ではあります。
スープは、最初に餡を持ち上げてしまったので麻婆餡が溶け出し、その下のベースが清湯塩なのか醤油なのか判然としませんが、既に麻婆色の緩いスープが出来上がっています。甘辛い麻婆豆腐由来の味わいが支配する熱々の醤油スープ。これはわざわざ麻婆豆腐餡を避けずに麺を持ち上げて啜り上げた方が良さそうです。
それでもって麺。街中華御用達の麺に近似の、それより少し太めに感じる中細縮れ麺。コンベンショナルな中華屋さんの麺に似ていますが、熱々のスープの中に漬かっていてもダレることなく一定のコシを保持していて、餡や載せものの重量感に負けてしまう感じはありません。スープそして麻婆豆腐となかなか好相性なんじゃないかな。
麻婆豆腐を口に運びつつ、麺を啜りつつ・・ところが熱々の麻婆豆腐が猫舌の私にはなかなか口の中に運べず、勢い麺方の減り具合が先行するペースになりがちですw 途中で一息つくタイミングで、卓上に見つけたおろしニンニクを使ってみることにします。感覚的には合わない筈がないアイテムですから。
引続き麺を啜り、麻婆豆腐を口に運びを繰り返すうちに、麺が底を突きました。さてここで悩む・・ライスを頼むべきか・・でもこの日の腹具合からすると食べきれないかも・・で、結局、この寒い季節に、この冬一番の大汗をかきながら、レンゲで麻婆豆腐の解き放たれた醤油スープを豆腐ごと啜り続け、固形物を完了後、底に溜った辛い澱の部分1割程を残して食了。
さて、同店自体の印象や店内の街中華然とした雰囲気から、甘ピリ辛い中華屋さん仕様の麻婆豆腐を想像して頼みましたが、意外にも出て来た料理は割と本格仕様に近い麻婆豆腐餡の載った麻婆麺でした。おかげさまで、食後に口を濯ぐ水が何とも酸っぱく感じられ、一瞬自分の舌が馬鹿になってしまったのではと、ヒヤリとさせられた一杯でした。