なんとかデータベースラーメンカレーチャーハンぎょうざうどんそば
 

「中華そば」@森田屋総本店の写真7月某日、昼、本日は4連休初日。あの東北大震災での福島原発事故の直後、会社の復興支援選抜隊で訪れた福島を巡る「福島大作戦」決行の途中に佐野で高速を降り、昼ラーに「青竹手打ちラーメン 日向屋」からの連食で突撃したのはこちらの店。

1961(昭和36)年創業と言う60年あまりの歴史を持つ「佐野ラーメン」の老舗店。栃木県内に数店舗の支店を持つ古参店で、創業当時からの変わらぬ味を守り続け、青竹手打ち麺にも拘っている店、と言う事で突撃してみる。

11:35着、先客30名くらい、先に会計と言う事で壁メニュー(メニュー写真)から“中華そば”(680円税込)を注文、テーブル席に相席、後客10名くらい。メニューも基本的に「中華そば」と「チャーシューメン」のみの2本立て、と言うところも潔い。

店内隣の製麺室では青竹で打っている模様で、時々ゴツン、ガツンとデカい音が鳴り響いている。来店客も先の「青竹手打ちラーメン 日向屋」と違って明らかに地元民(しかも年配客が多い)が圧倒的で、店内には如何にも地域に根付いてます感がありありと漂っている。どことなくアウェイ感を覚える。そして待つ事13分、着丼。

ビジュアルは、チャーシュー3枚、メンマ、刻みネギが、油浮き少な目の淡い色の醤油スープに乗っている。

スープから。油浮き少な目のスープはあっさりとしたガラだしベースで、柔らかな動物系のコクと旨味がある。先の「青竹手打ちラーメン 日向屋」と比べると動物感は穏やかで優しい。駄舌では魚介系は拾えない。合わせられた醤油のカエシの塩分濃度はやや高め、素朴な醤油感が全体を覆い、醤油の味わいが前に出ている。チャーシューだれか?うっすらと豚の旨味も溶け込んでいる様な気がする。課長のウマミも感じられ、昭和の素朴な懐かしい味わいの醤油スープで、確かに昭和のオヤジにはどことなくホッとする安心の味わいがある。なかなか美味い醤油スープである。

麺は断面長四角の不規則なねじれの入った不揃いな手打ち太麺。麺は短めで、茹で加減やや柔らか目のピロピロ、モチモチと食感が実にイイ。この太麺は柔らか目な茹で加減が良く、太さの違う麺であるので、太いところのモッチモッチと細いところのモチモチの食感が違い、これがイイ感じ。実に美味い麺である。

具のチャーシューは豚バラチャーシューで、厚みがあり、柔らかな弾力がイイ食感。塩味の効いた醤油ダレが滲みていて実に美味い。メンマは薄醤油ダレで煮付けられ、柔らかサクサク。刻みネギの薬味感は良好に効いている。

スープ完飲。福島に向かう途中の昼ラーに「青竹手打ちラーメン 日向屋」に続いて連食突撃したこちらの店での「らーめん」。それは「青竹手打ちラーメン 日向屋」と比べると醤油感が前に出た素朴な醤油の味わいのスープに、青竹打ちでの不揃いでモッチモチの短めな手打ち太麺を合わせた一杯。昭和のオヤジにはどこか懐かしい素朴な醤油のスープに合わせた、信州では巡り合えない青竹打ちでの手打ち麺での食感が斬新で美味かった。人生初の本場での「佐野ラーメン」、新旧2店でそれぞれの味わいは違えど青竹打ちの麺は個性があり、両店ともに実に美味かった。他の名店でももっと食いたいところであるが、この後は白川のあの店へ進撃する、、、

投稿 | コメント (0) | このお店へのレビュー: 1件

コメント

まだコメントがありません。