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「とりそば」@とりそば にこみ 和の写真7月某日、夜、本日は「福島大作戦」3日目。芦ノ牧温泉での「うえんで食堂」と「牛乳屋食堂」の2軒の朝ラーを皮切りに、会津若松~猪苗代湖などでの観光と土産購入。夕ラーに「蔵美」に突撃し、ホテルにチェックインしたのだが夜ともなると腹が減る。喜多方ではほとんどの店が15時過ぎには閉店の中、夜ラーにラー本で見つけたこちらに突撃する。

喜多方の有名店「食堂 はせ川」で修業した店主が、鶏の旨味にこだわったラーメンを提供する喜多方ラーメンの新進気鋭店らしい。店名に「とりそば」を冠したこちら、私的に鶏白湯はNGであるが、鶏清湯で、チャーシューも我が宗教上NGの鶏チャーでは無い模様だからして安心して突入してみる。

18:40着、先客4名、カウンター席に着座、後客2名。居酒屋の様な店内で「ラーメンだけでも食える?」と問いながら店に入ると「ウチはラーメン屋だから大丈夫です」と店主。早速メニュー表(メニュー写真)検討、ここはデフォと思しき“とりそば”(600円税込)でイク。

カウンターのみのこざっぱりとした店内、店主ひとりで回しており、やはり日本酒もいくつか置いてあり、ラーメン居酒屋っぽい雰囲気。しかしながら夜営業は21:00までと喜多方市内で夜ラーを食うには重宝しそう。そして待つ事5分、着丼。

ビジュアルは、チャーシュー2枚、メンマ、刻みネギが、油浮き多めの醤油スープに乗っている。

スープから。多めに浮く油はチー油では無く、ネギ油と言う事で、香ばしいネギ油の風味が香り立つ。何でも「よりあっさり」とさせるため、チー油を使わない模様。これが油っこさを感じさせず、香ばしさを演出していてイイのである。あっさりとした鶏ガラだしスープは、しっかりと血抜きし、丁寧に仕込まれている模様で鶏のクサミは皆無、あっさりとした動物系の旨味が味わえる。加えて煮干し系の魚介も強めに香る淡麗テイスト。合わせられた醤油のカエシの塩分濃度はやや高めも、濃口醤油の醤油感ある柔らかなコクが補強されてイイ感じ。昆布などの乾物系の旨味もある。兎に角、香ばしくて重く無いネギ油が効果的に効いている。これ実に美味い魚介醤油スープである。

麺は断面長四角のちぢれのある平打ち麺。喜多方ラーメンらしい加水のある麺で、茹で加減やや硬めが良く、モッチモッチとした食感が実にイイ。ネギ油と煮干しの香る鶏ガラ醤油スープも良く絡んでくる。実に美味い麺である。

具のチャーシューは豚バラチャーシュー、醤油ダレの味付けが良く、蕩けるほど柔らかで、兎に角脂身が思いっきりジューシーで実に美味い。メンマは醤油ダレで煮付けられ、柔らかサクサク食感。多めにあってこちらも美味い。刻みネギは多めに散らされ、良好な薬味感を発揮していてイイ。

スープ完飲。福島大作戦3日目の本日も4杯目となる夜ラーに突撃したこちらの店での「とりそば」。それはチー油では無くネギ油の香ばしい香りが立つ鶏ガラのクサミを抑えて旨味を抽出した喜多方醤油ラーメン。鶏ガラの旨味のみならず、煮干しでの魚介風味も効いており、豚ガラ主体の「喜多方ラーメン」としてはチョイと斬新なテイストで、柔らかジューシーな豚バラチャーシューも実に美味かった。市内では夜営業の店がほとんどない中、21:00迄ではあるが、美味い夜ラーメンにありつける貴重な店である、、、

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