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「中華そば(ラーメン)」@杭州飯店の写真7月某日、昼、本日はかつて震災復興支援で赴いた福島でコロナ助成金を使う「福島大作戦」4日目にして最終日。朝ラーで「まこと食堂」で食った後、次のサブミッションを決行すべく磐越道~北陸道の新潟回りで信州を目指す。途中、三条燕ICで降りて昼ラーに突撃したのはこちらの店。

新潟には所謂「新潟五大ラーメン」があるらしい。こちらはその中の「燕三条系背脂ラーメン」の元祖店。そもそも「燕三条系」の初めての出会いは「らーめん潤 蒲田店」であったが、背脂大好き「セアブラー」としては初めて食ったその一杯に殊の外感動し、いつの日か是非ともその元祖店であるこちらに突撃してみたかった。そして本日がその日と言う訳。

10:00着、シャッターズで誰もいないので30分ばかり辺りをブラついて戻り、外待ち1名に接続、開店5分ほど過ぎてからテーブル席に着座、後客50名くらい。早速メニュー表(メニュー写真)検討、ここは「そばの部」からデフォの“中華そば(ラーメン)”(850円税込)でイク。

取りあえず間隔が取れるように配慮しての案内も、店内はほぼ密状態になる。そもそも私的にイメージする「燕三条系背脂ラーメン」は、背脂が多めにチャチャされた煮干しの効いた濃い目の醤油スープに、太麺を合わせ、具材にに刻みタマネギが装備されたラーメンと理解している。実は家チカに「煮干しらあめん 燕黒」があり、割と手軽に「燕三条系」が食えるのだが、こちらの元祖店の極太麺が特徴的なのでどーしても食ってみたかった訳。そして待つ事15分、着丼。

ビジュアルは、チャーシュー2枚、メンマ、刻みタマネギが、背脂とラード層に覆われた醤油スープに乗っている。

スープから。背脂とラード層に覆われたスープはアツアツ。ラード層厚めでのギトギト感に「セアブラー」としては感動に打ち震える。その下層には煮干しの香る醤油スープが満々と湛えている。背脂と厚めのラードの甘味に加え、スープベースは豚ガラと思われ、豚全開のコクと旨味が炸裂しており、「豚野郎」としては大満足。更には煮干しの魚介風味もイイ感じで漂っており、豚と煮干しの奏でる絶妙なコンビネーションが存分に味わえる。合わせられた醤油のカエシの塩分濃度は高めで、醤油のキレある旨味を持ち上げ、加えて強めの塩味が多めの背脂とラードでのオイリーさを和らげているので、過剰なギトギト感を感じさせない。まさに背脂の甘味、煮干しの風味、醤油の塩味が楽しめる「燕三条系」の味わいが満喫出来るのだ。実に美味い背脂煮干し醤油スープである。

麺は断面長方形のウェーブのかかった極太平太麺。茹で加減丁度良く、まるで手打ちうどんを思わせるようなモッチモッチとした食感が実にイイ。正直、見た目から想像するほどのコシは無く、やや柔目に思える食感なのであるが、これはこれで悪くない。平太麺に背脂と煮干し醤油スープも乗って来る。個性的な醤油スープにも全く負けていない。実に美味い麺である。

具のチャーシューは豚モモチャーシュー、ややパサつき感はあるが薄味付けでモモ肉らしい旨味が味わえる。メンマは甘醤油だれで良く煮付けられ、柔らかサクサクの食感で美味い。刻みタマネギはシャリシャリ、甘味が強めの醤油スープに良く映えて絶妙な薬味感を生み出している。

スープ完飲。4日間に亘った「福島大作戦」の最終日、朝ラーに「まこと食堂」で食った後、昼ラーに突撃した以前から課題であったこちらの店での「中華そば(ラーメン)」。それは背脂が多めにチャチャされた煮干しの風味の漂うチョイショッパーなオイリー醤油スープに、手打ちうどんを思わすモッチモッチの極太の平太麺を合わせ、薬味に刻みタマネギが装備された如何にもな「燕三条系」のテイストで実に美味かった。特にやや柔目の極太の平太麺が秀逸。私的に「燕三条系」では標準装備と思っていた岩ノリは装備されていなかったが、「燕三条系背脂ラーメン」の元祖店に相応しい味わいを体験出来た。この後、新潟でのもう一杯を求めて上越に向かう、、、

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