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強風と凍てつく寒さに身震いした昨日とはうって変わり、のどかな日差しの日曜日(11日)、今日も今日とて休日出社。お昼は神保町へブラリ。 あの「牛すじ」がウリの神保町「竜馬」が、トマトスープを取り入れたとの噂、現地に到着すると、「牛すじ野菜つけそば」と大書した暖簾の上で、「トマトスープラーメン」の小看板が吊るされてヒラヒラ。あの暖簾だけでも十分「異形」だったのに、ますます「冥府魔道」の世界に入っておりますなぁ……ま、トマトといえば酸味と旨み、まずはつけ汁で試してみたいところ。券売機は表に面して入口右手、とりあえず「トマトスープ・チャーシューチーズつけ麺」(950円)のボタンをポチッとな。 店内は先客ゼロ、気だるく店内に流れる、日曜午後のラジオに耳を傾けておりますと、カウンター上の能書き発見。スープは鯛・昆布・鶏ガラ・豚骨・野菜を二日間煮込んだものとのこと。また、前回気になったチャーシューは、2時間タレで煮込んだ上に蒸し器で脂肪を落としたものだそうです。丼は約4分で到着。 では、つけ汁を一口……ほぉ、おもしろい。とかく味を支配しがちなトマトですが、ベーススープの味わいをキッチリ主張させた上で、両者を融合させようというアプローチ。トマトと鶏で旨みをシナジーさせようという方法論が多い中、この店の独特なベーススープが、トマトとお互いの個性を引き立てる方向で作用しています。さらにつけ汁に浮くこの「レモン」、酸味に鋭く切れ味を加えて、なかなか洒落た趣向。ともすれば「イタリアン」な味わいになりそうなところ、上手く独自性を打ち出してますが……ちょっと温いかな。 麺は中細の弱縮れ。弾力のある多加水麺でコシもまずまず、しかし甘味は淡白で、これでトマトに対抗できるかなぁ。とりあえずつけ汁につけ、ズバァ~~ッといきますと……あぁ、やっぱり。縮れのおかげでつけ汁の持ち上げは万全ですが、トマトとベーススープが激しく自己主張し合う味わいの中で、麺が大人し過ぎて「モジモジ」している印象、ちょっと残念。 具材は、ゴロゴロ入ったチャーシューに味玉半個、キクラゲ、タマネギ、チーズなど。特にチーズに注目していましたが……いわゆる市販の「とろけるチーズ」に近い味で、なんとも素っ気ないもの。ご主人、「トマトチーズ」をうたうなら、チーズは勝負どころでっせ。同じ食感でも、モッツァレラとかおごれませんかね……このつけ汁温度じゃ融けませんけどね。 ―――トマトは使うが「竜馬」の軸はブレさせない、その心意気やよし。事実、このつけ汁はなかなかユニークな一品に仕上がっています。しかし、このつけ汁を活かす麺とチーズの選択は、こうではないかな……「そこまで勝負するならイタリアンになってしまう」というなら、最初からトマトを使うべきではないかも知れません。ま、いろいろ考えさせられた一杯でした。
どうもです!! 3ちゃんさんがトマトラーメンのレビューをあげられているのを拝見し、トマトラーメンコレクターの私はすぐさまBMしておりました(笑) トマトを使った一杯は『洋』系と『本格中華』系に別れることが多いように感じますが、 こちらはなかなかそのバランスはキープ出来ているようですね。 しかしながら穴も多いようで(笑) 荒川区は何気に「トマトラーメン」出しているお店が多いんです。 こちらへも食べ比べをしに行ってみようと思いますww
あの「牛すじ」がウリの神保町「竜馬」が、トマトスープを取り入れたとの噂、現地に到着すると、「牛すじ野菜つけそば」と大書した暖簾の上で、「トマトスープラーメン」の小看板が吊るされてヒラヒラ。あの暖簾だけでも十分「異形」だったのに、ますます「冥府魔道」の世界に入っておりますなぁ……ま、トマトといえば酸味と旨み、まずはつけ汁で試してみたいところ。券売機は表に面して入口右手、とりあえず「トマトスープ・チャーシューチーズつけ麺」(950円)のボタンをポチッとな。
店内は先客ゼロ、気だるく店内に流れる、日曜午後のラジオに耳を傾けておりますと、カウンター上の能書き発見。スープは鯛・昆布・鶏ガラ・豚骨・野菜を二日間煮込んだものとのこと。また、前回気になったチャーシューは、2時間タレで煮込んだ上に蒸し器で脂肪を落としたものだそうです。丼は約4分で到着。
では、つけ汁を一口……ほぉ、おもしろい。とかく味を支配しがちなトマトですが、ベーススープの味わいをキッチリ主張させた上で、両者を融合させようというアプローチ。トマトと鶏で旨みをシナジーさせようという方法論が多い中、この店の独特なベーススープが、トマトとお互いの個性を引き立てる方向で作用しています。さらにつけ汁に浮くこの「レモン」、酸味に鋭く切れ味を加えて、なかなか洒落た趣向。ともすれば「イタリアン」な味わいになりそうなところ、上手く独自性を打ち出してますが……ちょっと温いかな。
麺は中細の弱縮れ。弾力のある多加水麺でコシもまずまず、しかし甘味は淡白で、これでトマトに対抗できるかなぁ。とりあえずつけ汁につけ、ズバァ~~ッといきますと……あぁ、やっぱり。縮れのおかげでつけ汁の持ち上げは万全ですが、トマトとベーススープが激しく自己主張し合う味わいの中で、麺が大人し過ぎて「モジモジ」している印象、ちょっと残念。
具材は、ゴロゴロ入ったチャーシューに味玉半個、キクラゲ、タマネギ、チーズなど。特にチーズに注目していましたが……いわゆる市販の「とろけるチーズ」に近い味で、なんとも素っ気ないもの。ご主人、「トマトチーズ」をうたうなら、チーズは勝負どころでっせ。同じ食感でも、モッツァレラとかおごれませんかね……このつけ汁温度じゃ融けませんけどね。
―――トマトは使うが「竜馬」の軸はブレさせない、その心意気やよし。事実、このつけ汁はなかなかユニークな一品に仕上がっています。しかし、このつけ汁を活かす麺とチーズの選択は、こうではないかな……「そこまで勝負するならイタリアンになってしまう」というなら、最初からトマトを使うべきではないかも知れません。ま、いろいろ考えさせられた一杯でした。