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12時過ぎに訪問。先客2名後客3名。店内は小ぢんまりとしており、小上がりの座卓2つと短いカウンター席が設けられている。年季が入っている上にちょっと雑然としているが、老舗街中華店としてそれが良い味になっていると思う。昭和遺産という感じだ。店主さんと女性1人による切り盛りで、接客は非常に良好。

本メニューを選択。餃子(350円)も頼んだ。暫く待って、麺、餃子の順で配膳された。

サンマーメンの具は、中華鍋で炒められトロみのしっかりとした白い餡にとじられる。量は適度に多め。
内容としては、モヤシを主体として、人参、ニラ、極少量の豚肉細片というところ。ちょっとシンプルな構成という気もするが、必要最小限はキッチリと押さえられている。価格を勘案すると、特に不満は覚えない。
しっかりと熱が通りながらも適度な食感が残された仕上がりには熟練が感じられて文句無し。

スープは、醤油の色目がやや強めの醤油清湯。表層に浮かぶ程々の量のの液体油は具の炒め油が主だろう。
飲んでみると、至極アッサリとした中に一定レベルのコクが確保されている。押しつけがましさ皆無の味わいは、まさに老舗街中華店の王道という印象。具の旨みもそれなりに移行して来ており、十分に味わい深い。
醤油ダレの立ち方も程好く、トガりは感じさせないものの、十分なキレを生み出しており文句無し。
途中から、カウンター上の辣油と白胡椒を加えて食べ進めた。

麺は、多加水の縮れ細麺。
食べてみると、茹で加減は丁度良く、適度なコシを有している。補油面の平滑性と、噛み切る際の適度なグニグニという抵抗感が心地良く、咀嚼と喉越しを存分に楽しむ事が出来る。この一杯に於けるマッチング性も申し分無し。
量は普通位。餃子と合わせると、自分には十分な満腹感が得られた。

餃子は、普通サイズのものが5個。ニンニクが十分に効いており、オーソドックスに旨かった。

老舗街中華店ならではの味わい深さが打ち出されたサンマーメンを、しっかりと楽しむ事が出来た。店主さんは割とご高齢のようだが、末長い営業を願いたくなる一店だ。

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