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鯛煮干と岩塩だけで作った超淡麗系の一杯が話題になっているお店を訪れた。今年の6月オープンということで、まだ半年も経っていない。煮干出汁と岩塩だけというのはの聞いたことがなく、どのような味わいなのか興味津々だ。というわけで、東急田園都市線の桜新町駅から20分ほど歩いてお店に到着。平日の11時20分だったが、幸いなことに先客は2名のみと待たずに食べることができた。750円。噂通り、うっすらと褐色を帯びた透明なスープに、麺線をきれいに整えた麺が乱れることなく折り返されて盛られている。そして、その上に大きくて厚みのある軟骨ソーキ(本州の一部地域でパイカと呼ぶアレ)の煮物が載る。それ以外には薬味の木口切りにした葉ネギが少しだけ。この見た目も、ここまですっきりと美しい盛り付けには初めて出会った。この整った姿を壊すことに少々抵抗を感じながら麺をたぐる。ストレート中太麺を口に運ぶと、ほどよい歯応えがあってモチモチ、モチモチが長く続く。この独特の食感もユニーク。ネット情報によれば「田村製麺所@八王子の低加水麺」らしい。改めてスープを見ると、市販の白だしを薄めたか、あるいは白醤油で色づけしたような色合いだ。何でも、鯛煮干を2昼夜かけて水出しして出汁を引き、そこにヒマラヤのピンク岩塩を加えただけ、一般的な塩ダレも使っていないとのこと。魚っぽい風味と魚介の旨味はしっかり感じられるが、イワシで作る煮干しのようなクセや匂いは全く無く、いわれなければ鯛煮干の味だとは分からないだろう。味はイメージ的にはおすましに近いが、お酒や味醂等が入っていないし、塩気もすまし汁よりは控えめなのでやはり味わいは異なる。面白いと言おうか、よく考えられていると思ったのは、上に載るソーキの脂分や旨味、醤油成分が食べ進むにつれスープに混じりだし、味が徐々に変化すること。具体的には、魚の風味が弱まる反面、動物系の旨味とスープのコクが増していく。食べ飽きないというよりは変化が楽しい。ソーキはお箸で崩せるほど軟らかく、文句なしの美味しさの上、ボリュームも十分。配膳を待っている間、厨房を見ていたら、ソーキを盛った後に何かのスプレーをシュッと吹きかけていた。帰宅後調べると、レモンとグレープフルーツの混合果汁だそうだ。これがスープの臭い消し?雑味を感じさせなくする?柑橘風味で味のアクセント?のような役割を果たしている。遠いのが超難点だが、豚と鶏の中華そば(or焼豚麺)、生姜塩の豚そばといった違うメニューも是非食べてみたい。
今年の6月オープンということで、まだ半年も経っていない。
煮干出汁と岩塩だけというのはの聞いたことがなく、どのような味わいなのか興味津々だ。
というわけで、東急田園都市線の桜新町駅から20分ほど歩いてお店に到着。
平日の11時20分だったが、幸いなことに先客は2名のみと待たずに食べることができた。750円。
噂通り、うっすらと褐色を帯びた透明なスープに、麺線をきれいに整えた麺が乱れることなく折り返されて盛られている。
そして、その上に大きくて厚みのある軟骨ソーキ(本州の一部地域でパイカと呼ぶアレ)の煮物が載る。
それ以外には薬味の木口切りにした葉ネギが少しだけ。
この見た目も、ここまですっきりと美しい盛り付けには初めて出会った。
この整った姿を壊すことに少々抵抗を感じながら麺をたぐる。
ストレート中太麺を口に運ぶと、ほどよい歯応えがあってモチモチ、モチモチが長く続く。
この独特の食感もユニーク。
ネット情報によれば「田村製麺所@八王子の低加水麺」らしい。
改めてスープを見ると、市販の白だしを薄めたか、あるいは白醤油で色づけしたような色合いだ。
何でも、鯛煮干を2昼夜かけて水出しして出汁を引き、そこにヒマラヤのピンク岩塩を加えただけ、一般的な塩ダレも使っていないとのこと。
魚っぽい風味と魚介の旨味はしっかり感じられるが、イワシで作る煮干しのようなクセや匂いは全く無く、いわれなければ鯛煮干の味だとは分からないだろう。
味はイメージ的にはおすましに近いが、お酒や味醂等が入っていないし、塩気もすまし汁よりは控えめなのでやはり味わいは異なる。
面白いと言おうか、よく考えられていると思ったのは、上に載るソーキの脂分や旨味、醤油成分が食べ進むにつれスープに混じりだし、味が徐々に変化すること。
具体的には、魚の風味が弱まる反面、動物系の旨味とスープのコクが増していく。
食べ飽きないというよりは変化が楽しい。
ソーキはお箸で崩せるほど軟らかく、文句なしの美味しさの上、ボリュームも十分。
配膳を待っている間、厨房を見ていたら、ソーキを盛った後に何かのスプレーをシュッと吹きかけていた。
帰宅後調べると、レモンとグレープフルーツの混合果汁だそうだ。
これがスープの臭い消し?雑味を感じさせなくする?柑橘風味で味のアクセント?のような役割を果たしている。
遠いのが超難点だが、豚と鶏の中華そば(or焼豚麺)、生姜塩の豚そばといった違うメニューも是非食べてみたい。