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2009年1月8日(木)午後1時 晴れ 今年初めての訪店です。 約ひと月ぶりの分田上、少し禁断症状が出始めていたので、駐車場が満車だったときには途方に暮れました。いつもは午後の閉店間際に訪れるので、満車はひさしぶり…。「どうしよう…」と、歩道に停車してウズウズしていると、体よく老夫婦が店から出ていらっしゃって出車。ナイスなタイミングでした。路駐はご法度のご時世ですからね。 しかも、ちょうど待ち人なし。入店するとおあつらえ向きに1席が空席。素敵な気分になってしまって、はじめて「大盛」を注文しました。「ねぎチーズ」は毎度お馴染みです。 でも少々タイミングが悪かったみたいで、10分以上待ち。この待ち時間はこちらでは初めての経験でした。思いがけずじらされてしまい、これまたウズズズズ…。 そして登場!店主さんが器が熱くなっていることを注意してくれます。でもアッツアツというわけてはなく、冷めないための心遣いが陶器のやわらかい温もりと相まって冬場の掌には吸いつくような心地よさ。とっても多めのネギに隠れるようにして、チャーシューは2枚、木耳、味たま半個、海苔1枚、そしてとろける焼きチーズ。挽き白胡麻も一面に、いつもと同じ表情です。いや、実はいつもよりチャーシューは大きめ?たっぷりの具材を箸で寄せつつスープを直に啜ると、まろやかなのにドンと訴えるコクと香りが口いっぱいに広がります。ミルクティーのよう。でも、いつもよりほんの若干ぬるく思えたのは大盛だからでしょうか? そのへんって微妙なんですよね、麺や器による熱吸収度で違いってうまれますからね。もちろん、大盛にしたことを後悔するほどの違いではなく、かえって違和感はあっさりと消え去ってしまうのでした。 麺の茹で加減も、大盛だから少々硬めでした。ぼくはかなりゆっくりよく噛んで食べるので、こういった心遣いは助かります。替え玉は原則好まないので、大盛はいつも「勝負」なんです。 小口切りされた青みのある万能ネギがわんさか麺に絡みます。実はチャーシューにはあまり興味がないので、このくらい主張がないけれど味わいが保たれている焼豚がちょうどよいですね。 スープを飲み干すことの数少ないぼくにとって、ここのスープはホントに驚異。飲み干すというより、麺の減り具合と比例して、ズルズズズッと同時進行で飲みたくなってしまうんです。 丼底に微塵の大蒜片をのこして「ごちそうさま」。「お待たせして申し訳ありませんでした」最後に店主、やっぱりチャーシューが心持ち大きく見えたのは、お気遣いだったのですね。 「毎度ありがとうございます」という優しい奥さんの声、先にお釣りを勘定して握りしめている温かさ、毎度のことながら「こちらこそありがとうございました」といいたくなります。 これは人を幸せにさせる一杯だと思いますよ。100点でもいいくらいなんですけど、「満点」「大吉」「横綱」はあとは落ちるだけですから、やめとくことにしました。
2009年1月8日(木)午後1時 晴れ
今年初めての訪店です。
約ひと月ぶりの分田上、少し禁断症状が出始めていたので、
駐車場が満車だったときには途方に暮れました。いつもは
午後の閉店間際に訪れるので、満車はひさしぶり…。
「どうしよう…」と、歩道に停車してウズウズしていると、
体よく老夫婦が店から出ていらっしゃって出車。ナイスな
タイミングでした。路駐はご法度のご時世ですからね。
しかも、ちょうど待ち人なし。入店するとおあつらえ向きに
1席が空席。素敵な気分になってしまって、はじめて「大盛」
を注文しました。「ねぎチーズ」は毎度お馴染みです。
でも少々タイミングが悪かったみたいで、10分以上待ち。
この待ち時間はこちらでは初めての経験でした。思いがけず
じらされてしまい、これまたウズズズズ…。
そして登場!店主さんが器が熱くなっていることを注意してくれます。
でもアッツアツというわけてはなく、冷めないための心遣いが陶器の
やわらかい温もりと相まって冬場の掌には吸いつくような心地よさ。
とっても多めのネギに隠れるようにして、チャーシューは2枚、木耳、
味たま半個、海苔1枚、そしてとろける焼きチーズ。挽き白胡麻も一面に、
いつもと同じ表情です。いや、実はいつもよりチャーシューは大きめ?
たっぷりの具材を箸で寄せつつスープを直に啜ると、まろやかなのに
ドンと訴えるコクと香りが口いっぱいに広がります。ミルクティーのよう。
でも、いつもよりほんの若干ぬるく思えたのは大盛だからでしょうか?
そのへんって微妙なんですよね、麺や器による熱吸収度で違いって
うまれますからね。もちろん、大盛にしたことを後悔するほどの違い
ではなく、かえって違和感はあっさりと消え去ってしまうのでした。
麺の茹で加減も、大盛だから少々硬めでした。ぼくはかなり
ゆっくりよく噛んで食べるので、こういった心遣いは助かります。
替え玉は原則好まないので、大盛はいつも「勝負」なんです。
小口切りされた青みのある万能ネギがわんさか麺に絡みます。
実はチャーシューにはあまり興味がないので、このくらい主張が
ないけれど味わいが保たれている焼豚がちょうどよいですね。
スープを飲み干すことの数少ないぼくにとって、ここのスープは
ホントに驚異。飲み干すというより、麺の減り具合と比例して、
ズルズズズッと同時進行で飲みたくなってしまうんです。
丼底に微塵の大蒜片をのこして「ごちそうさま」。「お待たせして
申し訳ありませんでした」最後に店主、やっぱりチャーシューが
心持ち大きく見えたのは、お気遣いだったのですね。
「毎度ありがとうございます」という優しい奥さんの声、
先にお釣りを勘定して握りしめている温かさ、毎度のことながら
「こちらこそありがとうございました」といいたくなります。
これは人を幸せにさせる一杯だと思いますよ。100点でも
いいくらいなんですけど、「満点」「大吉」「横綱」はあとは
落ちるだけですから、やめとくことにしました。