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「味玉中華蕎麦」@中華蕎麦 きつねの写真油揚げ大好き人間にとって、お揚げさんが入ったラーメンと聞いただけで俄然興味が湧く。
それはいったいどんな味なのかを確かめるために訪れた。

11時半に着くと既に9人が列を作っていた。
今年の1月末オープンのまだ新店と呼べるお店だが、早くも人気店になっているようだ。
寒空の下、40分ほどでようやく入店することが出来た。

メニューは鶏・豚ベースの中華そばと豚ベースの濃厚中華そばの2本立て。
サイドメニューとしてお稲荷さんと日替わりのまかない丼が用意されている。
ラーメンに寿司と言えば、和歌山ラーメンのお店にはサバの押し寿司が高確率で置いてあり、ラーメンが配膳されるまでの間、お寿司を食べて待つということが普通に行われているが、稲荷寿司は初めて聞く。
まるで大阪のうどん屋のようだ。
この日の丼はメカジキの照り焼き丼とのことで、そちらも魅力的だったが、お揚げ大好き人間としてはやはり稲荷寿司を無視するわけにもいかず、味玉中華蕎麦(950円)と稲荷寿司(2個、250円)の食券を購入し奥様に渡した。
(なお、稲荷寿司については「料理写真」として別途アップ済み。)

麺はかなり白いストレートの中麺で、少し平打ち気味のような気がする。
麺肌はツルンと、噛むと弾力があってシコシコでなかなか噛み切れない。
それでも、少し時が経てば熱いスープの中で徐々に伸びてきて、シコシコ感はちゃんとあるものの噛み切りやすくなった。
ラー本によれば三河屋製麺の麺だそうだ。

スープは節系だけではない何か、たぶん煮干しのような気がするがそれら魚介が芳醇に香る。
とはいうものの、魚介が主役ではなく、味のベースは鶏と豚の動物系で、まろやかな味わいだがしっかりとした旨味が感じられる。

チャーシューは脂身部分を落とした肩ロース。
さっぱりとしているものの、旨味がかなり抜けていて出汁ガラっぽい印象なのがかなり残念。
ブレだったらよいのだが…。
丼の半分ほどを覆いそうな大きなお揚げは甘めの味付けでジューシーに煮てあるが、きつねうどん用と比べると醤油の風味はかなり控えめな上に出汁の存在がほとんど感じらず、やはりラーメンスープとの相性を十分に考えて味付けしてあるようだ。
それでもお揚げ好きとしては大満足。
味玉は淡い色合いだがちゃんと中まで味付けが染み込んでいる。
黄身が流れ出しそうな半熟だったのは好みから若干ずれるが、そう悪くはない。
ほかには、ナルト、青菜としてホウレンソウ、薬味は木口切りの白ネギとミツバ一片。

かなり淡麗な味わいなので若い人には物足りないかも。
反面、美味しいものをある程度食べてきた年代の者にとっては滋味深いと思えるかも。
実際、店頭に並んでいるのはアラフォー以上のペアが多かった。

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