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 09.1 浪花の麺紀行

 久しぶりに大阪の街にやってきました。前夜ミナミで少し酔って、食べていなかったので、お腹が空いているのですが、お昼から所用が入っているので手早く食べられるお店をチョイスしました。11時開店というので、まあ12時には仕事にいけそう、と計算しホテルから車を飛ばして、新御堂を北へ。江坂って吹田市だったんですね、知りませんでした、東急ハンズは知っていたし、和歌山ラーメンのお店も知っているんですけど。ホテルから15分ぐらいで到着も、店頭には行列がずらり。あちゃ、こりゃあしくじりました。なんでこんなに人気なの?って感じです。どうやらラーメン本に掲載されての人気のようです。ここは席数は8ぐらいだと事前に調べておきましたが、私は12番目。ということはセカンドになってしまします。まあ、しょうがない。ということで新聞を読みながら、待つことに。サカナの出汁の匂いが店外まで漂い、それだけで空腹感が増してきました。かなり期待ができそう。しかし、です。11時に開店したのに、最初のお客さんが出てきたのが、11時半って、そんなに食べるのが遅いのか?と突っ込みしたくなるほど遅い。

 やっと店内へ。私の後ろには20人ほども行列をかましておりました。事前に注文を聞かれていて、中華そばを言っておりましたので、直ぐに食べて出て行けば仕事に間に合うはず。カウンターとテーブル席の小さなお店で、店主、おばさん、若い青年の3人で切り盛りをしていますが、おばさんの感じがいいので、ほんわかとした気分に最初はなっておりました。

 店主は非常に丁寧に”お仕事”をしているのが見て取れますが、この手際たるやまったくカタツムリ状態です。きっと、ラーメンを作る喜びを感じながら仕事をしているのでしょうが、麺の上に置くチャーシューなどの具材を、何度も変更して見栄えを気にするなど、一事が万事この調子。一回に作るのはどんぶり2杯まで。これでは時間がかかるのが頷けます。その様子を見ながら壁の時計とニラメッコ。あちゃ、参りました。

 やっと目の前にドンブリ登場。確かに見栄えのするラーメンです。スープはサカナの出汁が前面にでているものですが、エグミを感じてしまいました。それほど臭いというものではなかったのですが、醤油とのバランスが取れていません。醤油はカドが立っているようなもので、しょっぱさもかなり感じてしまいました。ストレートの中細麺は悪くはありません。レベルの高い一品だとは思うのですが、バランスは良くない。

 細いメンマが大量に入り、ネギも多く、そしてチャーシューも品の良いものでした。が化調の味も感じてしまいます。店主はラーメンを作る”芸術家”のようですが、まだ”未完成ラーメン”と名付けさせていただきましょう。
 時計を見ると12時。こんなんで1時間もかかるなんてあり得ません。もう少しお客さんのことを考えて、手際よく作って欲しい。20人の行列の最後尾の方は楽に1・5時間は待つことでしょう。さあ、お仕事に。完全に遅刻で言い訳を考えながら車を走らせました。

投稿 | コメント (1) | このお店へのレビュー: 1件

コメント

 今晩は。昼飯専門です。 暫くぶりの大阪だったんですね。

>店頭には行列がずらり。
~・・・予測はしていましたが、昼時でも、そうなってしまってましたか・・・。
>どうやらラーメン本に掲載されての人気のようです。
~勘弁して欲しいんですけど・・・。それらの本をアテにして観光するのは・・・。(泣)

 しかし、キングさんの60点(普通)と、言う事は、関西では70~90点(合格)以上を意味するに値しますね!
「遅さ」には、半ば同意出来ますが、目を瞑って上げて下さい。
味はもう少しだったでしょうか?大阪では、この系統では他には中々無い、貴重な味なんですけど。

昼飯専門 | 2009年1月23日 23:20