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週一出社日の帰り。自宅最寄り駅で下車せずに京王八王子まで行っちゃいます。この日は久しぶりに八王子に1件だけある永福町系の煮干醤油スープを味わいたくなりました。自宅最寄りの永福町系のお店は百草園の弘前軒なのですが、同店は夜の営業がないので、会社帰りとなると八王子のコチラを目指すしかないのです。18時半頃店頭着。入店すると、カウンターでなくホールの方に先客が一組だけ。こちらはコロナ以前から夜の営業は20時までですから、本来、この時間はもう少し客が居ても良さそうなものですが。まぁ、今は飲食業受難の時代と言うことなのでしょうか。複雑な気持ちです。券売機で小盛の玉子入中華そば(650円)の食券を買って、私はカウンターに着席。厨房から食券を受取りに来た店員に、玉子は生卵を別椀でお願いすると、さほど時間がかからずに配膳。お馴染みのステンレストレイに、洗面器型ながら通常量の中華そばとは違い、一回り小振りな丼。そこに、同系らしく表面に液体ラードを浮かべた清湯煮干醤油スープが張られます。中細縮れタイプの草村商店製と思われる麺を合せ、ハーフカットのモモ肉チャーシュー、メンマ、なると、海苔に薬味ネギ。チャーシューの脇には柚子皮の欠片が搭載されています。整った麺顔をしてますな。以前、小盛の中華そばを頼んだ時は、一般的な白い反り丼の縁に大海軒とロゴの入った丼でしたが、やはり直径が少し小さめとは言え、洗面器型の丼が永福町系らしくて宜しいw ではいただきます。まずはスープ。動物系と煮干出汁を合せたベースに、永福町系らしい優しげな醤油ダレを合せた清湯煮干醤油スープ。液体ラードによるまったり感も過度に過ぎることなくほどほどで、口あたりはどちらかと言えばあっさり寄り。煮干しのエグ味や臭みはなく、昔ながらの中華そばらしい味わいで美味しい。麺。その茹で加減は若干硬め寄り。個人的にはもう少し柔らかい方が好み。その方が、麺肌の親水性も高まりスープの乗りも良くなりますが、これはこれで悪くないです。麺量が、普通盛の300gに対し半分の150gなので、広い丼の中で麺同士が絡まることもなく好印象。小盛でも必要充分な量ですし。美味しい。チャーシューは、モモ肉部位のハーフカット。同店、何時もこれですが、わざわざ半分にカットせずにそのまま載せれば良いのに。ケチ臭く感じますが、もの自体は大過なし。メンマはサクサクと軽い食感の標準的タイプ。前回の同店ではワンタンメンをオーダーし、偶々なのでしょうけどワンタンの皮がスープの中で千切れ、餡が離脱し、印象が良くなかったのですが、中華そばとしての基本部分は、やはり同店、ブレずにしっかりとしている印象でした。さて、後半は生卵を椀の中で溶き、そこにレンゲ2杯分ほどのスープを入れてつけ汁を作成。ここに麺を漬けて(潜らせて)食べる仕儀を発動。何時の頃からかこの食べ方を覚えて、永福町系ではほぼこの形で最後を締める形です。まれに生卵を提供していないお店があると(弘前軒はないんですよね・・)物足りなく感じてしまうくらいです。卵黄のマッタリ感もさることながら、熱々のスープに浸かった麺が啜りやすくもなります。後は掻っ込んで食了。残ったスープも多少時間を掛けて片付け、KKにて締めました。これだけ多くのラーメン店が鎬を削っている八王子市内にあって、今から10年程前に、毛呂山の大海軒が初めての永福町系としてこちらに支店を出した後、その3年位後に一橋学園店の先代店主が、一時期、八王子市内にお店を出したことがありましたが、1年経たずに閉店。その後、同系が新たに出店することなく現在に至っています。今は、ラーメン店に限らず飲食全体にコロナという逆風が吹いていますが、同店には八王子の永福町系最後の砦として、灯を消さぬよう頑張って欲しいとの思いを強くさせられた一杯でした。
良いですねぇ~ 永福町系。 この画を見て久々喰らいたくなりました。
YMKさん、こんにちは。 こちら、名前こそ大海軒ですが、永福町系の直系と言われる11店舗の1つの支店です。 多摩地区でも新しく出来ては閉店しを繰返している同系ですので、長く続いて欲しいお店です。 この系統、定期的に食べたくなりますよねw
18時半頃店頭着。入店すると、カウンターでなくホールの方に先客が一組だけ。こちらはコロナ以前から夜の営業は20時までですから、本来、この時間はもう少し客が居ても良さそうなものですが。まぁ、今は飲食業受難の時代と言うことなのでしょうか。複雑な気持ちです。券売機で小盛の玉子入中華そば(650円)の食券を買って、私はカウンターに着席。厨房から食券を受取りに来た店員に、玉子は生卵を別椀でお願いすると、さほど時間がかからずに配膳。
お馴染みのステンレストレイに、洗面器型ながら通常量の中華そばとは違い、一回り小振りな丼。そこに、同系らしく表面に液体ラードを浮かべた清湯煮干醤油スープが張られます。中細縮れタイプの草村商店製と思われる麺を合せ、ハーフカットのモモ肉チャーシュー、メンマ、なると、海苔に薬味ネギ。チャーシューの脇には柚子皮の欠片が搭載されています。整った麺顔をしてますな。
以前、小盛の中華そばを頼んだ時は、一般的な白い反り丼の縁に大海軒とロゴの入った丼でしたが、やはり直径が少し小さめとは言え、洗面器型の丼が永福町系らしくて宜しいw ではいただきます。
まずはスープ。動物系と煮干出汁を合せたベースに、永福町系らしい優しげな醤油ダレを合せた清湯煮干醤油スープ。液体ラードによるまったり感も過度に過ぎることなくほどほどで、口あたりはどちらかと言えばあっさり寄り。煮干しのエグ味や臭みはなく、昔ながらの中華そばらしい味わいで美味しい。
麺。その茹で加減は若干硬め寄り。個人的にはもう少し柔らかい方が好み。その方が、麺肌の親水性も高まりスープの乗りも良くなりますが、これはこれで悪くないです。麺量が、普通盛の300gに対し半分の150gなので、広い丼の中で麺同士が絡まることもなく好印象。小盛でも必要充分な量ですし。美味しい。
チャーシューは、モモ肉部位のハーフカット。同店、何時もこれですが、わざわざ半分にカットせずにそのまま載せれば良いのに。ケチ臭く感じますが、もの自体は大過なし。メンマはサクサクと軽い食感の標準的タイプ。前回の同店ではワンタンメンをオーダーし、偶々なのでしょうけどワンタンの皮がスープの中で千切れ、餡が離脱し、印象が良くなかったのですが、中華そばとしての基本部分は、やはり同店、ブレずにしっかりとしている印象でした。
さて、後半は生卵を椀の中で溶き、そこにレンゲ2杯分ほどのスープを入れてつけ汁を作成。ここに麺を漬けて(潜らせて)食べる仕儀を発動。何時の頃からかこの食べ方を覚えて、永福町系ではほぼこの形で最後を締める形です。まれに生卵を提供していないお店があると(弘前軒はないんですよね・・)物足りなく感じてしまうくらいです。卵黄のマッタリ感もさることながら、熱々のスープに浸かった麺が啜りやすくもなります。後は掻っ込んで食了。残ったスープも多少時間を掛けて片付け、KKにて締めました。
これだけ多くのラーメン店が鎬を削っている八王子市内にあって、今から10年程前に、毛呂山の大海軒が初めての永福町系としてこちらに支店を出した後、その3年位後に一橋学園店の先代店主が、一時期、八王子市内にお店を出したことがありましたが、1年経たずに閉店。その後、同系が新たに出店することなく現在に至っています。今は、ラーメン店に限らず飲食全体にコロナという逆風が吹いていますが、同店には八王子の永福町系最後の砦として、灯を消さぬよう頑張って欲しいとの思いを強くさせられた一杯でした。