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2021年4月4日(日)一昨夜はニボ美と一緒にこちらの店を1年8ヶ月振りに訪問です。先日2人で訪れた「狸穴」が想像以上に美味しかった為、濃厚つけ麺の原型であるこちらの味を改めて確かめてみたくなりました。17時08分に到着すると、店の前では10数名の先客が入店待ちの状況です。最後尾に着いて待つ事10分ほどで店内に案内され、私は「つけ麺」、ニボ美は「味玉つけ麺」の食券を購入しました。そして、席に着いて店員さんに食券を渡すと、待つ事5分ほどで待望のつけ麺が到着です。冷水で締めた全粒粉入り極太麺が麺線を揃えつつ盛られていて、茶褐色に濁ったスープの中にはチャーシュー、メンマ、刻みネギ、ナルト、魚粉を添えた海苔が入っています。先ずは麺を食べてみると、多加水寄りの極太麺がほど良い硬さに茹でられていて、風味には若干欠けるものの靱やかなコシや歯応えを感じます。一方、スープは粘度を若干強めに帯びていて、出汁の濃密な旨味と共に醤油の風味、甘味や酸味、唐辛子の辛味がバランス良く配分されています。出汁は豚や鶏の動物系に魚介節や野菜類と思われますが、動物性の旨味や乾物魚介の風味、野菜の甘味が何れも突出する事なく均整を保っています。濃厚つけ麺としては最早在り来りな味わいではあるものの、一方その味わいの片隅にはコクや甘味が混ざり合った様な何処か独特な風味を感じます。私が味わう限りでは、加糖による甘味が背景となってスープに溶け込んだ豚脂の旨味が輪郭を現す事でこの様な風味を生み出している様に感じます。そして、麺をスープに漬けて食べてみると、絡んだスープの濃密な旨味と太麺のモチモチ感が重なり合う事で食べ応えに満ちた味わいを生み出します。次にチャーシューを食べてみると、豚腿肉から豚ロース肉辺りの煮豚が結構厚めにスライスされています。赤身は肉々しい弾力を存分に保っていて、噛み締めると豚肉の素朴な旨味が舌に極めて素直に伝わります。尚、海苔に添えられた魚粉は節粉と煮干し粉の混合と思われますが、私が味わう限りでは何方かと言うと節粉の方が主体を担っている様に感じます。ただ、出汁自体にも乾物魚介の風味が充分効いている為に、魚粉をスープに解いても尚味わいにさほど顕著な変化は感じられません。食べ終えた感想ですが、相変わらず在り来りな味ではあるものの、今回はその中にこちらならではの個性が若干垣間見えた様に感じました。因みに、私が中盤戦に差し掛かる段階でニボ美は既に完食を迎えていました。彼女曰く「つけ麺は飲み物」だそうです(笑)また、原型の味を再確認する意味でも定期的に訪れたいと思います。ご馳走さまでした。
一昨夜はニボ美と一緒にこちらの店を1年8ヶ月振りに訪問です。
先日2人で訪れた「狸穴」が想像以上に美味しかった為、濃厚つけ麺の原型であるこちらの味を改めて確かめてみたくなりました。
17時08分に到着すると、店の前では10数名の先客が入店待ちの状況です。
最後尾に着いて待つ事10分ほどで店内に案内され、私は「つけ麺」、ニボ美は「味玉つけ麺」の食券を購入しました。
そして、席に着いて店員さんに食券を渡すと、待つ事5分ほどで待望のつけ麺が到着です。
冷水で締めた全粒粉入り極太麺が麺線を揃えつつ盛られていて、茶褐色に濁ったスープの中にはチャーシュー、メンマ、刻みネギ、ナルト、魚粉を添えた海苔が入っています。
先ずは麺を食べてみると、多加水寄りの極太麺がほど良い硬さに茹でられていて、風味には若干欠けるものの靱やかなコシや歯応えを感じます。
一方、スープは粘度を若干強めに帯びていて、出汁の濃密な旨味と共に醤油の風味、甘味や酸味、唐辛子の辛味がバランス良く配分されています。
出汁は豚や鶏の動物系に魚介節や野菜類と思われますが、動物性の旨味や乾物魚介の風味、野菜の甘味が何れも突出する事なく均整を保っています。
濃厚つけ麺としては最早在り来りな味わいではあるものの、一方その味わいの片隅にはコクや甘味が混ざり合った様な何処か独特な風味を感じます。
私が味わう限りでは、加糖による甘味が背景となってスープに溶け込んだ豚脂の旨味が輪郭を現す事でこの様な風味を生み出している様に感じます。
そして、麺をスープに漬けて食べてみると、絡んだスープの濃密な旨味と太麺のモチモチ感が重なり合う事で食べ応えに満ちた味わいを生み出します。
次にチャーシューを食べてみると、豚腿肉から豚ロース肉辺りの煮豚が結構厚めにスライスされています。
赤身は肉々しい弾力を存分に保っていて、噛み締めると豚肉の素朴な旨味が舌に極めて素直に伝わります。
尚、海苔に添えられた魚粉は節粉と煮干し粉の混合と思われますが、私が味わう限りでは何方かと言うと節粉の方が主体を担っている様に感じます。
ただ、出汁自体にも乾物魚介の風味が充分効いている為に、魚粉をスープに解いても尚味わいにさほど顕著な変化は感じられません。
食べ終えた感想ですが、相変わらず在り来りな味ではあるものの、今回はその中にこちらならではの個性が若干垣間見えた様に感じました。
因みに、私が中盤戦に差し掛かる段階でニボ美は既に完食を迎えていました。
彼女曰く「つけ麺は飲み物」だそうです(笑)
また、原型の味を再確認する意味でも定期的に訪れたいと思います。
ご馳走さまでした。