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「魚豚骨ラーメン+半焼き飯」@魚と豚と黒三兵 御徒町店の写真2022年5月28日(金)

昨夜は会社帰りに寄り道をしてこちらの店を初訪問。

御徒町ラーメン横丁の「青葉」を訪れた時に発見した店です。

因みに、場所は最近閉業した「チラナイサクサ」の跡地です。

18時43分に到着すると、店内には先客が僅か2名のみの状況です。

先ずは入口で「魚豚骨ラーメン+半焼き飯」の食券を購入し、席に着いて食券を渡すと待つ事9分ほどで待望のラーメンが到着です。

褐色に濁ったスープは粘度を強めに帯びていて、全粒粉入り中太麺の上にはチャーシュー、半身の味玉、白髪ネギ、刻み玉ネギ、カイワレが乗っています。

先ずはスープを飲んでみると、比較的穏やかな醤油の風味や塩味と共に、極めて濃密な出汁の味わいが口の中に広がります。

出汁は豚骨にサバやウルメ、アゴに焼きアゴとの事ですが、乾物魚介が風味の大半を占めつつも豚骨が味わいの土台を支えています。

一方、豚骨出汁はコラーゲンが大半を占めつつも、油分を意外と低めに抑えている為に案外スッキリとした後味に仕上がっています。

尚、醤油ダレには濃口と溜まり醤油を使っているとの事ですが、豚骨出汁の自然でいて仄かな甘味が塩味を優しく包み込んでいる印象です。

次に麺を食べてみると、若干低加水寄りの中太麺が適度な硬さに茹でられていて、靱やかなコシや歯応えと小麦粉の風味をバランス良く保っています。

そして、中太麺には粘度を帯びたスープが強く絡み込むものの、噛み締めると濃厚なスープの味に負ける事なく麺自体の風味が舌に存分に伝わります。

次にチャーシューを食べてみると、低温調理で概ねレア状態に仕上げた豚肩ロースがスライサーで極めて薄めにスライスされています。

肉質は主に塩味で適度に味付けされていて、噛み締めると下味が絶妙な背景と化す事で肉質の味わいや脂身の甘味が舌に極めて鮮明に伝わります。

一方、焼飯は醤油の色目を若干強めに帯びていて、尚且つ使っている具材は微塵切りのチャーシュー、刻みネギ、玉子のみと至ってシンプルな構成です。

米粒は一粒毎にパラパラに仕上がっていて、チャーシューの脂身の甘味と焦げた醤油の香ばしい風味が重なる事で味わいに極めて深い奥行きを与えます。

食べ終えた感想ですが、焼きアゴを加える事で乾物魚介の香ばしさが増していて、既存の豚骨魚介ラーメンに比べて幾分個性を感じる味わいでした。

ただ、スープのコラーゲン分が過剰である為に、主役である乾物魚介の風味が些か鋭さを失っている感が否めません。

一方、私個人的にはシンプルでいて味わい深い焼飯の方が寧ろ強く印象に残りました。

改めて訪れる機会があれば、次回は更に魚介寄りと思しき「魚出汁ラーメン」或いは「魚中華そば」を是非試してみたいと思います。

ご馳走さまでした。

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