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 09・2

 このお店の前の道路はたまに通ることはありますので、お店の黄色い看板は記憶しておりました。それにしても沢山のラーメン屋さんがあるんですね。ラーメン街道とでもいいたいお店の中でここを選んだのは、RDB港北区で1位という理由からです。

 カウンターだけのお店で、奥にはテレビ、そして厨房では笑顔の素敵な奥様と、いかつい顔のご主人が切り盛りをしております。ご主人の右手にはタバコが挟まれていました。その堂々とした態度に、思わず笑ってしまいました。禁煙ブームでこんな場面を見る機会がすっかり少なくなりましたが、そういえば神保町の”さぶちゃん”でもタバコ姿をよく見たものです。煙が邪魔ということは全くありませんでした。

 さて、ここはメニューがとても単純で、醤油と塩そして普通・中・大盛りに細麺・太麺を組み合わせるだけです。初めてのお店ですので
「どのラーメンで麺はどうすればいいですか?」
 とうかがうと、
「う~ん、好き好きだからねえ。基本は醤油の細麺がいい、と思うけど」
 と仰ってくださいました。じゃあそれを注文、と言ったものの私は太い麺がすきなものですから、
「すみません、太い麺に変えてもらえますか?」
と恐縮ぎみに切り出したら
「あ、いいですよ」
と快く応じてくれました。なかなか気持ちの良いお店です。どこから湧いてくるのか、どんどんお客さんが増えていきました。みんなここが美味しいお店って知っているんでしょう。

 暫く待たされて、ドンブリが登場。私が想像するような、鶏の油膜が覆っているような支邦そばではありません。醤油の濃い色が引き立っているスープです。そこに子供の手のひらほどの大きさにチャーシューが2枚、ゆで卵1個、メンマなどが乗っかっておりました。麺の量も普通というのに他店の中盛りくらいもあります。これで550円ってホントでしょうか?
信じられないようなCPです。

 さてスープですが、かなり深みを感じるもので、ガッツリ系で、しょっぱさが少し引き立っております。自信が無いと、このような濃い味ってなかなか出来ないと思うのですが、流石だなと感心をしました。

 さて、太い麺は、湯で加減が絶妙で、硬くもなく、かといって柔らかすぎず、麺のコシが心地よく口の中で踊ってくれます。かなりレベルの高い麺です。この麺なら、つけ麺でも美味しくいただくことが出来るでしょう。ご主人に確認をしたら、なんと太麺と細麺の仕入れの製麺所は変えている、とのこと。凄いこだわりのお店なんですね。感心をしました。ご主人推薦の醤油細麺なら、一体どんな味になるのでしょうか?ワクワクしてきます。

 具材のチャーシューは柔らかく、そして肉の味をしっかりと閉じ込めた逸品でした。麺が食べ進んでいくうちにスープを吸い込んでいくのがわかりますが、のびるという感覚ではありません。完成されたラーメンですが、少しスープの味が前に出すぎているようにも感じました。しかし、それをいうのは贅沢なことかもしれません。とにかく、こんなラーメン店に行けたことでRDBに感謝しています。

投稿 | コメント (1) | このお店へのレビュー: 1件

コメント

おはようございます。このお店のファンの者です(笑)
実は、キングさんがRONにいらっしゃるのはいつだろう、と内心楽しみにしておりました。レビューを拝見したかったのです。
自信の味、ですね。
ご主人の手に挟まれたタバコがほんの一時期「禁煙パイポ」だったことがありますが、そのときばかりは少々威厳が無くなっていました(笑)
細麺はサッポロ一番のような、ふにゃっとした感じであまり人にはお奨めできませんが、僕は何度か食べるうちにここの細麺をすする喜びにハマってしまいました。硬め必須です。
また近くをお通りの際はぜひ寄られてみてくださいね。塩も美味しいですよ。

Eスト | 2009年2月10日 06:53