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「中華そば」@はるちゃんラーメンの写真2021年8月31日(火)

昨日は遅めのランチを摂りにこちらの店を初訪問。

13時27分に到着すると、店の前では4名の先客が空席待ちの状況です。

先ずは「中華そば」の食券を購入し、店外で待つ事19分ほどで店内に案内されました。

そして、席に着いて食券を渡すと、待つ事7分ほどで待望のラーメンが到着です。

透明なスープは僅かに曇りを帯びていて、緩やかに縮れた平打ち太麺の上にはチャーシュー、メンマ、刻みネギ、海苔、麩が乗っています。

先ずはスープを飲んでみると、塩ダレの円やかな塩味や仄かな甘味と共に、至って穏やかな出汁の味わいが口の中に広がります。

てっきり神田の「ちえちゃんラーメン」の系列と思いきや、両者ではタレや出汁の構成が全くと言って良いほど異なる印象です。

出汁は豚が主体の動物系に煮干しと思われますが、何れの風味も自らを強く主張し過ぎる事なく渾然一体と調和を保っています。

また、煮干しは雑味を伴う事なく旨味だけが抽出されていて、風味が穏やかな割には煮干し特有の香味を極めて鮮明に感じます。

一方、塩ダレは穏やかでいて塩角が見事に除かれていて、尚且つミリン等で与えたと思しき加糖的な甘味が仄かに効いています。

次に麺を食べてみると、多加水寄りの太麺が適度な硬さに茹でられていて、小麦粉の風味とモッチリとした弾力をバランス良く兼ね備えています。

そして、縮れた麺にはスープが潤沢に絡み込み、啜り上げると絡んだスープの旨味と麺の甘味が重なる事で味わいに一段と深い奥行きを与えます。

次にチャーシューを食べてみると、醤油ダレが深めに染みた小振りな豚バラ肉の煮豚が若干薄めにスライスされています。

脂身は口の中で溶けそうなほど柔らかく仕上がっていて、噛み締めると醤油の風味や塩味が背景と化して脂身のコクや甘味が舌に鮮明に伝わります。

食べ終えた感想ですが、私が味わう限りではネオノス系と言うよりも寧ろ「佐野ラーメン」に近い味わいに感じました。

また、アッサリである割には非常に満足度の高い味わいで、私個人的には極めて完成度の高い仕上がりだったと思います。

一方、オペレーションに関しては時間が掛かり過ぎていて、尚且つワンオペである為に客の回転率は極めて悪い印象です。

新橋で平日昼のみの営業となるとターゲットは当然サラリーマンとなりますが、サラリーマンがランチで使う事を想定したオペレーションとはお世話にも言えません。

あと、他の客が「背脂を入れて下さい」と口頭で注文していましたが、その様なサービスに関する表示や説明が一切無い事も若干気になりました。

幾ら味が素晴らしいとは言え、現状のオペレーションを改善しない限りサラリーマンがランチで利用する事は物理的に難しいと思います。

ご馳走さまでした。

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