ラーメン二郎 ひばりヶ丘駅前店の他のレビュー
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コメント
Fat'n Garlicさん、こんばんは。
一日3食二郎生活の最後の店だったのを思い出しました。
とにかく綺麗な盛り付けが二郎らしく無い
でも二郎満載のホスタビリティ
いずれもトップレベル
最後の訪問から6年以上経過してしまいました。
若さが溢れて止まらないあの頃の甘酸っぱい思い出です。
今年中に行きたいと思いますが、遠いんですよね。。
https://ramendb.supleks.jp/review/936872.html
ひゃる | 2021年10月8日 22:01>ひゃるさん
一日三食二郎とは…、そんな荒行をされていたとは、改めて尊敬します!
私は、二郎系の大を食べる日は一日一食が限界のへたれです(笑)。
こちらの店は、乳化度高いし味も濃いんだけど、やはり全体のバランスがいいんですよね、店主氏のセンスだなと改めて思いました。
そして押しつけがましくないホスピタリティが気持ちいい。
しかし、遠方の方は、遠いし並ぶしで、やはりハードル高いですよね。
私、今回は平日の11:10頃に行ったのですが、その時点で着丼まで小一時間コースでした(笑)。
ちょっとした旅気分で、余裕のある時にぜひおいでませ。
Fat'n Garlic | 2021年10月11日 02:23
Fat'n Garlic
RAMEN-ACT2
とある大学生のラーメン日記
FUMI

DMAX





高いレベルで乳化したとろ旨スープのコクに、シャキッとキレのあるFZの醤味が絶妙にきまって、いわゆる「コクがあるのにキレがある」的な、とてもよくできたスープです。
麺は二郎では細めで滑らかな舌触りの麺。茹で加減は老人でも安心して食べられるけど、小麦を感じられる歯応えは健在。一言で言って、優しい麺なのです。量も控えめで、大でも安心して食べられます。
豚も、柔らかさ、味のしみ具合、文句ないものですね。豚増しだと4枚だと思ってましたが、小ぶりな塊が5,6枚出てきましたよ。
野菜は、小金井と違って、クタ気味のよく茹で。盛りが美しいねえ。視覚でも美味しい。
そしてニンニク。かつて「食彩の王国」という番組のニンニク特集の時にこちらの店が紹介されていましたが、こちらのラーメンは、ひとつかみのニンニクをスープに混ぜて、初めてその全体が完成する気がします。
最後に接客の感じよさです。こういう完璧主義な二郎店主って、神経質な職人気質が多い気がするのですが(OGKとかSDとか…)、こちらは本当にマイルドな接客の気持ちいいご店主です。小金井の頃の寡黙だけどにこやかに麺上げしてたあの印象に、店主になっての貫禄がついた感じ。女性助手とペアの接客は、幸せな気分でラーメンに集中できます。
こちらのルーツの小金井は私が大好きだった店の一つなのですが、あちらは二郎の乳化系の流れを始めた店の一つではあるものの、結構ブレもあり、それを含めて味だった気がします。しかし、青は藍より出でて藍より青し、こちらの乳化系二郎としての完成度は、やはり唸らされますね。
ここまで優等生な二郎だと、ひばりが丘に唯一足りないものは、二郎特有の無頼派なアナーキー感ではないかと思ったりもします。三田の仙人然とした力の抜けように対して、こちらの一杯は隙がなさすぎる。
しかし、それでもこちらの一杯に遥か昔の三田を感じるのは、三田のブレが美味い側のマックスに振れた時にどこか似ているからなのでしょう。まだ三田しか二郎がなかった時代、三田のブレっぷりは今よりも激しくて、ほとんどカネシ湯の時もあれば、うまいこと煮詰まってトロトロの乳化スープになってる時もある。そんなアバウトさを含めて塾生は二郎を愛していたのですが、ひばりが丘の一杯には、かつての三田で5,6回に一回出会えるかどうかの奇跡のとろ旨二郎を彷彿とさせるものがある気がするのです。
こちらの一杯を食べていると、いろいろなことを考えてしまう。いずれにせよ、三田、小金井、ひばりが丘と、やはり二郎の歴史の深みを感じさせてくれる名店であることは確かです。