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「かもがら、とりがらだしの塩ラーメン+チャーシュー増量」@ラーメン ル・デッサンの写真静岡①
元フレンチシェフの店

この日は青春18切符を使い、静岡へ。
まず狙ったのはこちら。
これまでも何回か訪問を考えたのだが、営業時間が7:00〜13:30なので、どこかを回った後だと早仕舞いが怖くて来られなかった。
この日は1店目に設定。

始発で茨城を出て、静岡県島田市の六合駅に到着したのは10:30過ぎ。
そこから1km強、12〜13分ほど歩いて到着。
駐車場に車は一杯だが、外待ちはなし……と思ったら、壁かと思った木製の柵の内側に外待ちスペースがあるんだね。
確か昨年春に来た「らぁ麺 めん奏心」さんもこんな作りだったな。
外待ちは8人。
まあ、このくらいは仕方ない……と思ったが、回転はそれほど良くなく、並び始めから45分ほどでようやく女性店員から声がかかる。
入り口を入るとすぐ左側にある券売機に向かう。
メニューは、基本のスープだけで5種。
醤油、塩、味噌が選べるので、これだけで15種。
さらに、トマトラーメン2種、カレーラーメン、まぜそば、「鰹昆布だしの冷ラーメン」等もあるので、店の味わいの概要を掴むのは至難の技。
基本のスープは、「かもがら、とりがらだし」、「岩手ほろほろ鳥だし」、「函館ほたてだし」、「ローストした鶏がら」、「鶏ガラとかつお、にぼし」の5種。
塩に決めていたのだが、「鴨」と「ほろほろ鳥」と「ほたて」のどれにするか激しく迷う。
結果基本っぽい鴨を選択した次第。
ビールも飲みたかったが、ドリンクのボタンはなかったので、代わりにチャーシューも増してみた。
価格は、1000円+300円、計1300円也。
ラーメンとしてはちょっとお高いが、元フレンチシェフの店主にすれば、これでもお手頃価格なんだろうね。

大きく席間を取ったカウンター席に案内される。
6席だが、都内の店ならこの倍の席数にするだろう。
テーブル席も余裕があり、元フレンチシェフの店らしいオシャレな店内だ。
細身の男性店主は、私くらいのお年かな?
長い髪を後ろに縛り、ちょっとヤンチャなアーティストって感じだ。
そんな「洋」の空間なのに、なぜかカウンターに置かれているお冷やのポットはアルミの薬缶。
奥様?と娘さん?くらいのお年と思われる2人の女性陣は白い割烹着という不思議空間。
その割烹着の女性から出されたのは、湯呑みに注がれた緑茶。
実に面白いセンスだ。
壁にかかっている写真は、東京の牛込柳町で10年間営業していたというフレンチレストランのものかな。
本格的にやってたんだね。
けっこう時間がかかり、カウンター席に通されてから14分で提供されたのは、麺線が美しく整ってるばかりか、チャーシューも美しく整った一杯。
増したチャーシューも、別皿に9枚ずらり。
確かに私は肉好きだが、これにはちょっと引くな。

麺は、低加水の細ストレート。
見た目はパツパツだが、しなやかでネチっとした腰がある独特の食感。
これは面白い、と私は思うが、先レポを見るとそうは取らない方もいるようだ。
美味しい麺だと思うよ。
スープは塩とは思えない色をしている。
魚介の色かと思ったが、魚介感はなし、醤油の香りもしない。
元フレンチシェフということを考えれば、野菜等で色を出す、コンソメスープの技法なんだろうね。
かと言って完全に洋風コンソメという感じでもない。
店内が洋風でありながら「和」の様相を取り入れているのと重なる味わいだ。
和も感じるコンソメスープとでも言えばいいのだろうか。
飲むとそれなりに美味しく面白いのだが、麺と合わせるとインパクトはやや弱め。
この辺は評価が分かれるところだろう。
もっと香味油を増やせば「鴨!」という感じがするのだろうが、鴨とか鶏とかの香りは微弱だ。
具は、麺上にはスプラウトとチャーシュー、下から味玉も出てきた。
別皿に薬味ねぎと増したチャーシュー。
スプラウトは最初はカイワレかと思ったが、辛味がないので豆苗かな。
量がけっこう多いのも独特の感覚。
薬味のねぎを載せてすすると、コンソメ的なスープが一気に和に傾き、ラーメンらしくなる。
下から出てきた味玉は、黄身がゼリー状でジャストの味わい。
チャーシューはバラのスライス。
これも、普通のラーメン屋さんのバラチャーシューとはちょっと味わいが違う。
デフォ5枚、増した分が9枚、計14枚は、これまで食べたラーメンの中でも枚数的には最多。
厚みはほどほど、大きさもそれほどではないので、スルッと食べ切った。
麺量は150gくらいだろう。
完食完飲。

見た目はとにかく素晴らしい。
この辺は元フレンチシェフの魅せる技だろう。
ただ、「ラーメン」としては味わいが上品過ぎるので、その辺は評価が分かれるところだと思う。
私はこんなラーメンも面白いと思ったので、標記の採点。
デフォの最安値1000円は、最初から特製並みに具を載せなければ抑えられそうだが、各種用意されている「かけラーメン」も800円とそれなりのお値段だった。
客はカップルが多かったが、女性にはウケるだろうね。
退店時の外待ちは10人以上。
ひっきりなしに客が来る人気店だ。
確かに、全スープを試したくなる。
ほろほろ鳥、函館ほたても、機会があれば再訪していただいてみたい。

投稿(更新) | コメント (19) | このお店へのレビュー: 1件

コメント

おはようございます

今度は静岡ですか…オツです
種類も豊富だとメニュー選択が迷いますね
綺麗な麺線の上の鴨チャー気になります😋

黄門チャマ | 2022年1月2日 08:19

おはようございます☆

チャーシューが圧巻ですね。
私の今年初レポの一杯はチャーシューに苦しめられました。
メニューが多いと選択に迷いますよね。
元フレンチシェフが手がけるだけにビジュアルにも拘りを感じられます。

ノブ(卒業) | 2022年1月2日 08:45

これ、チャーシューは豚です。

RAMENOID | 2022年1月2日 08:45

おはようございます。
静岡までラーメン旅行とは贅沢ですねえ。
この寒空の中45分待ちはキツイですが、それに見合った内容だったようですね。

まなけん | 2022年1月2日 09:09

どもです。
分かりやすいメニュー名に、好感が持てます❗
和のコンソメに興味津々ですが、鈍行で
静岡は想像できませんよ(笑)

おはようございます!
綺麗なチャーシューの縦列駐車で麺線も素晴らしく、元フレンチってところも関係しているのでしょうね😳
8名で45分はこの寒い外ではキツかったですね😅

川崎のタッツー | 2022年1月2日 11:53

こんにちは
バラチャーシューの見た目が圧巻です🍖
しかも14枚はヤバいですね😜
麺の味わいも気になります!

シノさん | 2022年1月2日 13:48

確かに、醤油の様な色のスープ(塩)

チャーシュー素敵です

ほろほろ鳥は、横浜のお店で空振りして以来、気になるキーワードです
今年は捕まえます(笑)

虎ん黄色 | 2022年1月2日 15:47

こんにちは。

そこここにフレンチの要素を感じる一杯ですね。
チャーシュー14枚、もももさんが見たら喜びそうです。

glucose | 2022年1月2日 16:59

明けましておめでとうございます。
これは素晴らしいルックスですね~
かなり上品な味のようですが、食べてみたいです。

kamepi- | 2022年1月2日 17:56

どもです!
この辺りは朝ラー文化根強いですねぇ
ちょっと狙って見ますよ
食べるなら岩手ほろほろ鶏かな
麺は歯切れが面白そうですし、スープは香味効かせたおフランスな味わいでしたか。
いつも静岡はついでに回ってる感じなので
冬の18では腰を据えてみます

さぴお | 2022年1月2日 21:04

こんばんは。

静岡にまで行っておいででしたか。
今年はラーメン目的でこのエリアにもと
思ってますので、此方も有力候補です。

としくん | 2022年1月2日 22:44

こんばんはぁ~♪
個性的なラーメン屋さんですね。
独自性のあるものは目を引くし私も好きですが
評価は別れるでしょうね。
メニューが多すぎるんではないでしょうか。
店主さんの考えだからしょうがないんですけどね。

mocopapa(S852) | 2022年1月2日 22:45

おばんです ども。
品のデザイン、創造力 素晴らしいものがありますね。
食べて見てー です。

村八分 | 2022年1月2日 22:48

こんばんは。
こちら静岡遠征のときに視野に入れていたお店で気になってました!チャーシューがすごい量ですが、+300円でこれだけ増えるのはお得ですね!ビール欲しくなります^^

poti | 2022年1月2日 23:45

おはようございます。

スープの色合いや低加水細麺との組み合わせは、
フレンチ稲荷屋限定のコンソメ・ド・カナール、
=鴨のコンソメに通じる共通項を感じます。

やかんと緑茶、店内写真で確認しました笑

おゆ | 2022年1月3日 07:28

明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。

フレンチ経験を活かした上品な一杯のようですね。
大量のチャーシューがめっちゃ目を引きますw

ペンギン軍曹 | 2022年1月3日 14:59

こんばんは
始発で静岡までとは頑張り過ぎなのでは^ ^
肉の並べ方からして魅せますね。
フレンチな上品な一杯。自分も良い点数を付けそうです。

あらチャン(おにぎり兄) | 2022年1月3日 18:21

続いてどうも~!

確かに見た目が美しい!
流石、元フレンチシェフが作る一杯ってところでしょうか?
まぁ~正直な話、自分にはチャーシューこんなに要りませんが素敵な一杯だと思います♪

バスの運転手 | 2022年1月6日 21:14