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「醤油らーめん(大盛り)」@らーめん ぶりおん 福島店の写真いつもの「つけ麺」店の4人待ちを見てパス。近くのこちら
<武里音>、現在の様に沢山の「旨いラーメン屋」が現在程には無かった
一昔前は「美味しいラーメン」として、結構取り上げられていた物です。
こちら福島より「心斎橋店」がメインですが、もう大きな人気は博さず共、
安定した客足が付いた「大人の店」と私は思ってます。
 因みに、「ブリオン」とは英語の「金塊」の意味から付いた名前だそうで、
この店自慢の「澄んだ拳骨スープ」が光りに当たればキラキラ光り、
「金」の様に見える事から命名したとか・・・。(店内に貼ってあった。)

 こちら福島店は3度目、2年振り位です。11:50入店。先客3名。大きな木製カウンターがドーンと鎮座し、
高椅子に座ると高い場所に設けられる採光窓から差し込む光が心地良く、まるでお洒落なバーにでも来た感・・・
と言うのはこの店で必ず語られる常套文句であり、その小洒落た内装は現在でも色アセていません。

 少し外れたビジネス街といったこの周辺、小さく美味しい定食屋やランチで頑張る喫茶店が多いからでしょうか?
以前もそうですが、決して客入りが良いとは思いません。退店の12:15頃は計6名の客でしたから。
ま、私にとっては「空いてるし、そこそこイケる」と判って来ているので、予想通りで結構な事ですが・・。(笑)

カウンター内の麺作りの男性一人と女性2名で営業中。
お昼のランチはご飯無料サービスですが、そんな物は要りません(笑)。「醤油、大盛りで下さい!」¥700也。
「黄金拳骨スープ」と「背脂」が売りのこの店、タレを変えて塩・醤油・味噌と三種類からのチョイスですが、
このバリエーションの多さはあまり好きになれません。「どれを主眼に於いた出汁なんですか?」と
聞きたくなるから・・・。当然「どれでも美味しいです」と帰って来るでしょうが、「本命」は主張して欲しい。
 約5分程度の待ちで到着した写真の一杯、


      多量に浮かぶ背脂に「ギットリ?」を予見しますが、既知だからか、

その下の丸薄~い醤油色と香りが密に「優しんよ」と語りかけて来ます。('-'*)
 
 
===  麺  ===<細ストレート麺。特徴の無い事が特徴?。>

 全く普通の細麺と言ってしまえばそれまでだが、「ストレスフリー」が取柄であり、命題と思える。
そうハッキリと立たないエッジもつ薄白黄色のボディは透明感を殆ど持たないマットな色調。
持ち上げで「ヤワさ」が伝わる。程々の滑り、細ボディのスープの引き上げは基本スペックとして当然。
それら全て後述の「黄金スープ」との相性が主眼である事は想像に難くない。
噛み込んでは

芯を一本残した状態で、サックリと亀噛み切れる淡泊な食感で全く食べ易い!

 風味に僅かな小麦感や玉子感を感ずる。「程々に色々と兼備した細麺」ながら、「まるでにゅう麺」とも言える。
もう、5年以上も前にそれなりの人気を博した店の時代背景をそのまま映す「主張の無い麺」
いいんです・・・いいんです。スープの相性を考えれば良いと思います。
しかし、シビアに見れば決して「良い麺」と言う人は少ないとは思います。ヤワ麺を許せる人なら良いかと・・。
今しがた確認したHPの「4つのコダワリ」に「麺」が無い訳だ・・・・。上品な麺とも言えるかも?。



=== スープ ===<一頭から4本しか採れない貴重な「拳骨」と野菜の旨味凝縮スープ>HPより抜粋

 一言で「上品系豚骨スープ」。白濁度の少ない薄目の濁りと薄い醤油色・・・、そこに大量の背脂。
全く初見するビジュアルとは裏腹に「アッサリっすかぁ?」とすら思う程「重さ・臭さ・クドさ」が無い。


沢山浮く背脂に大敵な油臭さや妙な味無く、らしい重さを上手付与する。

 
飲む度に上層の油膜に邪魔されて本質が判り難い自慢の「拳骨黄金スープ」は、これ又
「豚骨!」とした獣重さは微弱ながら、深さや滋味すら感じる旨味は充分。野菜も一役買っていそうな、

  
   程好い重さと過ぎないタレで、「上品」がイメージされるクリアで深い動物コク!!(*^-^)

 良いです!。本当に久しぶりに頂きましたが、このスープはハッキリと「個性的」です!!
一見薄味ながら旨味・コク・滋味感じる味は「塩」も合いそう!(昔は塩を売りにしていた気もする・・)
その上品さから豚骨ベースの癖に何処か繊細さすら感じるこのスープには繊細な「細麺」がやはり合うでしょう。
背脂の甘さや醤油の濃さ、全て出過ぎる事ない「豚骨深コク」ながらスッキリ感も併せ持つ、確かに黄金スープ。
正直、背脂を抜いて鰹節辺りを足せば、かなり「あっさり深コク和風豚骨」で凄く良いような気が・・・失礼。
(パワフル豚骨・濃い味・ガッツリ重さLOVEの人にはお勧め出来ませんが・・・・。(笑))



===トッピング類===<肩ロース叉焼2枚、茹でモヤシ、少量ネギ>

 HP見て知りましたが、珍しい「肩ロース」らしい・・・。実食時の印象は掴み上げでバラけた為、
断片を拾いながら食べたので「柔らかかったし、味もまあまあ」しか覚えていない。バラけの改善が先決では?
 茹でモヤシがこの一杯に「合う」かどうかは別ながら、程々の茹で加減でアクセントとしては良し。

 何だか、全体的に華やかさの無いトッピング類のビジュアルが「退屈」に見えるのがネックの気もする。
まあ、文句言うなら+100円で白ネギや味玉類を乗せれば良いのでしょうが・・・。



=== 総  評 ===<このスープの「上品さ」をどう感じるか・・?>

 多い背脂も全く苦にせず完食・完飲。食後に悪い残存感も無く、綺麗に消えていった・・・。
と同時に、豚骨系に多い「食ったどーっ!」と言う満足感は上記の「綺麗な黄金スープ」のお陰?か希薄。
あの量の背脂でも何か物足りなさすら感じる程。逆に言えば「もっと食べたい」=「凄い」のかも?

「又来るか?」・・・「気が向けば」・・・はい食べてもいいです。「塩」なんか面白そうに思うし。
合格の点数付けには成るものの、こと「インパクト」「満足感」や「麺の無個性さ」を勘案すると、
この点数付けとしたく思います。重ね重ねになりますが、「スープ」は中々の物と感じますよ!
私的には果たしてあの「背脂」が必須なのか?・・・と思案する部分。
綺麗なコク持つ拳骨黄金スープがマスキングされてないかな?と云う点で。

     深く、綺麗に煮出された豚骨スープに「上品」すら感じる

         「繊細さ」と「脂っぽさ」が混合するオリジナリティーが嬉しい一杯!(o^∇^o)ノ


 御馳走様でした! その出汁ベースで何かを見直すだけでスープの色と同じく輝きそうですよ!

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