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2022年2月4日(金)昨夜は仕事を終えた後にこちらの店を約1年半振りに訪問です。一昨年リニューアルしてからは未だ訪れていない事に今更ながら気付きました(汗)尚、リニューアル後は以前の前衛的なメニューからノス系に一新されている様です。18時47分に到着すると、店の前では4名の先客が入店待ちの状況です。先ずは「特製つけそば」の食券を購入し、外で待つ事17分ほどで店内に案内されました。そして、指定された席に着いて待つ事10分ほどで待望のつけ麺が到着です。灰色を帯びた太麺は冷水で締められていて、その上にはチャーシュー、ワカメ、スダチが乗っています。一方、濁ったスープには油や刻みネギが浮いていて、中には刻みチャーシュー、メンマ、ナルト、海苔が入っています。先ずは麺を食べてみると、歯応えに極めて強い弾力を感じると共に、灰分を豊富に含んだ小麦の鮮烈な風味が舌に存分に伝わります。食感から判断する限りでは恐らく多加水寄りと思われるものの、風味は寧ろ低加水麺をも凌駕するほど極めて緻密に保たれています。次にスープを飲んでみると、重厚な出汁の旨味の上に多彩な調味料の風味が重なる事で味わいに極めて複雑な奥行きを与えています。甘辛酸の中では加糖による甘味が強めに効いているものの、砂糖特有の角を伴わない事でスッキリとした味わいに仕上がっています。また、スープには仄かに胡椒の風味が効いていて、味わいに絶妙な清涼感を与えると共に何処か懐かしい風合いを吹き込んでいます。一方、出汁は恐らく鶏や豚の動物系に乾物魚介と思われますが、鶏が主体を占めつつも魚介が密かに旨味の奥行きを構築しています。そして、麺をスープに漬けて食べてみると、スープの酸味が収まりつつも魚介の風味が立ち上る事で味わいに一際膨らみが増します。次にチャーシューを食べてみると、豚腿肉や豚肩ロースの煮豚に低温で仕上げた豚肩ロースや鶏胸肉が何れも厚めに切られています。煮豚は何れも結構軽めに味付けされていて、噛み締めると緻密な歯応えを感じると共に肉質の素朴な味わいが舌に存分に伝わります。一方、豚肩ロースのレアチャーシューは肉々しい弾力を保っていて、噛み締めると赤身の旨味や脂身の甘味が舌に鮮明に伝わります。また、鶏胸肉は微かな塩味を帯びていて、肉質の瑞々しい歯触りを感じると共に鶏胸肉の淡白な旨味が舌に至って素直に伝わります。最後に味玉を食べてみると、黄身は若干流れる程度に固まっていて、仄かな塩味が背景となって黄身のコクが舌に明確に伝わります。食べ終えた感想ですが、私には「東池袋大勝軒」系の味を土台に懐かしさを残しつつも現代風に研き上げた様な味わいに感じました。違和感を伴う事なくスープに強い甘味を与えていて、尚且つ麺の弾力と風味が高いレベルで両立出来ている点がとても印象的でした。ラーメンフリークとしても著名である「宮崎千尋」氏の真骨頂とも言える素晴らしい仕上がりでした。改めて訪れる機会があれば、次回は「中華そば」を是非試してみたいと思います。ご馳走さまでした。
昨夜は仕事を終えた後にこちらの店を約1年半振りに訪問です。
一昨年リニューアルしてからは未だ訪れていない事に今更ながら気付きました(汗)
尚、リニューアル後は以前の前衛的なメニューからノス系に一新されている様です。
18時47分に到着すると、店の前では4名の先客が入店待ちの状況です。
先ずは「特製つけそば」の食券を購入し、外で待つ事17分ほどで店内に案内されました。
そして、指定された席に着いて待つ事10分ほどで待望のつけ麺が到着です。
灰色を帯びた太麺は冷水で締められていて、その上にはチャーシュー、ワカメ、スダチが乗っています。
一方、濁ったスープには油や刻みネギが浮いていて、中には刻みチャーシュー、メンマ、ナルト、海苔が入っています。
先ずは麺を食べてみると、歯応えに極めて強い弾力を感じると共に、灰分を豊富に含んだ小麦の鮮烈な風味が舌に存分に伝わります。
食感から判断する限りでは恐らく多加水寄りと思われるものの、風味は寧ろ低加水麺をも凌駕するほど極めて緻密に保たれています。
次にスープを飲んでみると、重厚な出汁の旨味の上に多彩な調味料の風味が重なる事で味わいに極めて複雑な奥行きを与えています。
甘辛酸の中では加糖による甘味が強めに効いているものの、砂糖特有の角を伴わない事でスッキリとした味わいに仕上がっています。
また、スープには仄かに胡椒の風味が効いていて、味わいに絶妙な清涼感を与えると共に何処か懐かしい風合いを吹き込んでいます。
一方、出汁は恐らく鶏や豚の動物系に乾物魚介と思われますが、鶏が主体を占めつつも魚介が密かに旨味の奥行きを構築しています。
そして、麺をスープに漬けて食べてみると、スープの酸味が収まりつつも魚介の風味が立ち上る事で味わいに一際膨らみが増します。
次にチャーシューを食べてみると、豚腿肉や豚肩ロースの煮豚に低温で仕上げた豚肩ロースや鶏胸肉が何れも厚めに切られています。
煮豚は何れも結構軽めに味付けされていて、噛み締めると緻密な歯応えを感じると共に肉質の素朴な味わいが舌に存分に伝わります。
一方、豚肩ロースのレアチャーシューは肉々しい弾力を保っていて、噛み締めると赤身の旨味や脂身の甘味が舌に鮮明に伝わります。
また、鶏胸肉は微かな塩味を帯びていて、肉質の瑞々しい歯触りを感じると共に鶏胸肉の淡白な旨味が舌に至って素直に伝わります。
最後に味玉を食べてみると、黄身は若干流れる程度に固まっていて、仄かな塩味が背景となって黄身のコクが舌に明確に伝わります。
食べ終えた感想ですが、私には「東池袋大勝軒」系の味を土台に懐かしさを残しつつも現代風に研き上げた様な味わいに感じました。
違和感を伴う事なくスープに強い甘味を与えていて、尚且つ麺の弾力と風味が高いレベルで両立出来ている点がとても印象的でした。
ラーメンフリークとしても著名である「宮崎千尋」氏の真骨頂とも言える素晴らしい仕上がりでした。
改めて訪れる機会があれば、次回は「中華そば」を是非試してみたいと思います。
ご馳走さまでした。