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「中華蕎麦」@中華蕎麦 きつねの写真2022年2月6日(日)

昨日は魚介系が食べたいと言う娘を連れてこちらの店を訪問です。

尚、こちらは昨年のTRY新人大賞で総合3位を獲得した実力店です。

14時18分に到着すると、店の前では4名の先客が入店待ちの状況です。

待つ事17分ほどで店内に案内され、先ずは私の「中華蕎麦」と娘の「味玉中華蕎麦」の食券を購入しました。

そして、テーブル席に着いて食券を渡すと、待つ事5分ほどで待望のラーメンが到着です。

淡色の醤油スープは若干曇りを帯びていて、細平打ち麺の上にはチャーシュー、油揚げ、ナルト、刻みネギ、ホウレン草が乗っています。

先ずはスープを飲んでみると、僅かに輪郭を帯びた白醤油の塩味と共に、シンプルでいてシャープな出汁の味わいが口の中に広がります。

出汁は豚や鶏の動物系に魚介節と思われますが、全ての旨味が存分に出ている中でも魚介節が一際強めに押し出されている様に感じます。

各々の旨味が調和すると言うよりも寧ろ輪郭を鮮明に保っていて、前回食べた「濃厚中華蕎麦」に比べると味わいが若干鋭利に感じます。

次に麺を食べてみると、多加水寄りの細麺が適度な硬さに茹でられていて、風味には欠けるものの靱やかなコシと滑らかな喉越しを感じます。

そして、平打ち麺にはスープが存分に絡み込み、啜り上げるとスープが潤沢に運び込まれると共に魚介の香りが一段と鮮明に立ち上がります。

次に油揚げを食べてみると、甘味を帯びた和出汁が存分に染みていて、ふっくらとした食感と共に大豆の素朴なな旨味が口の中に広がります。

一方、改めてスープを飲んでみると、出汁の鋭利な輪郭が油揚げから出た和出汁の甘味で丸められる事で味わいに突如として纏まりが生まれます。

普通は昆布の甘味で全体を纏める場合が多いものの、この一杯では油揚げの甘味を考慮して敢えてスープを若干鋭めに仕上げている様に感じます。

次にチャーシューを食べてみると、ホロホロに仕上げられた豚肩ロースの煮豚が若干厚めに切られています。

肉質はコンフィの様な瑞々しさを保っていて、噛み締めると巧妙に味付けされた肉質の旨味と共にゼラチンのコクや甘味が舌に存分に伝わります。

食べ終えた感想ですが、油揚げの存在意義が存分に際立っていて、旨味の構成が綿密に組み立てられた極めて完成度の高い味わいでした。

私的には「中華蕎麦」の方が一層好みである気がするものの、前日にレベルの高いラーメンを食べた為か前回ほど強い感動は得られませんでした。

改めて訪れる機会があれば、次回は改めて「濃厚中華蕎麦」を是非試してみたいと思います。

ご馳走さまでした。

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