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「中華そば」@くり山の写真2022年2月20日(日)

本日は友達とお茶を飲んでから解散した後にこちらの店を訪問です。

店主は「東池袋大勝軒」の出身で、嘗て「ラーメンの神様」と呼ばれた「故・山岸一雄」氏の後継者候補の1人に選ばれた方です。

結局跡目は「飯野敏彦」氏が継ぎ、その後「東池袋大勝軒」時代の弟弟子が経営する「六厘舎」で勤めてから独立された様です。

尚、こちらは「六厘舎」の支店として創業したそうですが、店主が独立された際に「仁鍛」から今の屋号に変わったとの事です。

15時30分に到着すると、店の前では10名の先客が入店待ちの状況です。

先ずは「中華そば」の食券を購入し、外で待つ事36分ほどで店内に案内されました。

そして、指定された席に着いて待つ事7分ほどで待望のラーメンが到着です。

茶褐色に濁ったスープは若干粘度を帯びていて、縮れた中太麺の上にはチャーシュー、メンマ、海苔、刻みネギが乗っています。

先ずはスープを飲んでみると、若干強めでいて角が丸められた塩味と共に、濃厚でパンチの効いた出汁の旨味が口の中に広がります。

出汁は豚や鶏に魚介節や根菜類と思われますが、動物のコラーゲンが存分に効きつつも魚介節の輪郭が鮮明に保たれている印象です。

尚、コラーゲンが濃厚である割には油分が低めに抑えられていて、尚且つ根菜類の甘味が塩味と油っぽさを巧妙に包み込んでいます。

一方、塩味は僅かながら強めに効いてはいるものの、自ら味わう限りでは塩味に対して醤油の風味が至って希薄である様に感じます。

次に麺を食べてみると、多加水寄りの中太麺が若干硬めに茹でられていて、靱やかなコシや弾力と共に小麦の仄かな風味を感じます。

そして、中太麺には粘度を帯びたスープが存分に絡み込み、小麦の甘味とスープの旨味が重なる事で味わいに一際奥行きが増します。

次にチャーシューを食べてみると、大振りな豚肩ロースの煮豚が若干厚めにスライスされています。

肉質は仄かに味付けされていて、噛み締めると靱やかな弾力を感じると共に赤身の旨味や脂身の甘味が舌に至って素直に伝わります。

食べ終えた感想ですが、豚骨魚介系の中でも比較的動物寄りの仕上がりで、他店とは一線を画した独創的で唯一無二の味わいでした。

ただ、コラーゲンや根菜類の甘味で丸められてはいるものの、私個人的には尚感じる僅かな塩味の強さが若干ながら気になりました。

尚、こちらを訪問するのは2年10ヶ月振りである為、改めて訪れる際には久々に一番人気の「つけめん」を食べてみたいと思います。

ご馳走さまでした。

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