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「らーめん」@らーめん弁慶 浅草本店の写真2022年2月25日(金)

昨夜は仕事を終えてから寄り道をしてこちらの店を初訪問。

こちらは屋台時代の「千駄ヶ谷ホープ軒」出身の「西川総一」氏が創業した背脂チャッチャ系の名店です。

18時55分に到着すると、店内の席は殆ど埋まっている状況です。

先ずは「らーめん」の食券を購入し、席に着いて食券を渡すと待つ事4分ほどでラーメンが到着です。

半乳化した豚骨スープには大量に背脂が浮いていて、緩やかに縮れた中太麺の上にはチャーシュー、メンマ、モヤシ、刻みネギが乗っています。

先ずはスープを飲んでみると、穏やかでいて僅かに角を保った醤油の塩味と共に、仄かな甘味を帯びた豚骨出汁の味わいが口の中に広がります。

出汁は豚骨が主体の動物系に根菜類と思われますが、骨髄エキスが抑えめである事から玉ネギやニンニクの甘味が舌に至って素直に伝わります。

尚、豚骨や背脂の旨味の隙間から時折鶏らしき気配を感じるものの、自信を持って断言出来るほど明確に感じ分ける事は結局出来ず終いでした。

一方、塩味の角を帯びている割には醤油の風味が控えめである事から、タレには主体である醤油の他にも塩が若干使われている様な気がします。

また、スープからは甘味を感じるものの加糖感が希薄である事から、甘味は背脂や根菜類から滲み出たエキスが主体を占めていると思われます。

次に麺を食べてみると、低加水寄りの中太麺が適度に茹でられてはいるものの、コシや弾力と共に小麦の風味が何れも若干欠けている印象です。

そして、縮れた中太麺にはスープと共に背脂が存分に絡み込み、啜り上げるとそれらが舌まで運び込まれる事で味わいに一段とコクが増します。

次にチャーシューを食べてみると、豚バラ肉のロール煮豚が若干薄めにスライスされています。

肉質は塩味を若干強めに帯びていて、口に入れると赤身が瞬時に解れると共に、塩味が背景となって脂身のコクや甘味が舌に存分に伝わります。

食べ終えた感想ですが、最近は「土佐っ子ラーメン」の流れを汲む店を巡って来たからか率直に言って些か物足りない印象が否めませんでした。

巷では「ホープ軒」をコッテリさせた様な味と言われていますが、背脂の量以外では「ホープ軒」の方が明らかにパンチが効いている印象です。

改めて訪れる機会があれば、他の背脂チャッチャ系と同じく「みそらーめん」を是非試してみたいと思います。

ご馳走さまでした。

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