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「担々麺P」@担々麺 かんだ橋の写真2022年3月2日(水)

今夜は会社帰りに寄り道をしてこちらの新店を初訪問。

18時24分に到着すると、店内には先客が未だ誰も居ない状況です。

先ずは「担々麺P」の食券を購入し、席に着いて食券を渡すと待つ事7分ほどで担々麺とセットのご飯が到着です。

肌色に濁ったスープには部分的に辣油が浮いていて、シルキーな中細麺の上には肉味噌、ナッツ、水菜、微塵切りの搾菜が乗っています。

先ずは辣油を避けつつ若干粘度を帯びたスープを飲んでみると、軽やかな塩味や仄かな甘味と共に胡麻の濃厚な旨味が口の中に広がります。

出汁は鶏が主体の動物系と思われるものの、芝麻醬が味わいの大半を占めている事から詳細な素性を明確に判別する事は出来ず終いでした。

尚、仄かな甘味を感じる割には加糖の気配が希薄である事から、甘味は玉ネギや人参と言った根菜類のエキスで与えている様な気がします。

次に辣油を味見してみると、辛味は些か控えめではあるものの、植物油の軽やかなコクと共に唐辛子を揚げた様な香ばしい風味を感じます。

一方、肉味噌を食べてみると、甜麺醤が軸の味付けではあるものの、自ら味わう限りでは何方かと言うと塩味が強めに効いている印象です。

そして、全てを混ぜ合わせてから再びスープを飲んでみると、塩味が適度な塩梅に収まると共にスパイスの輪郭が突如として姿を現します。

辣油の辛味と共に八角や山椒の風味を感じるものの、他の多彩なスパイスの風味が織り重なる事で味わいに極めて複雑な奥行きを与えます。

強いて挙げるならばシナモンが存在する様な気がするものの、店を出る前に店主に尋ねてみた所ではシナモンは使っていないとの事でした(笑)

因みに、スパイス類はやはり相当な種類が使われているとの事で、尚且つ甘味は野菜だけではなく胡麻ペーストで与えているとの事でした。

次に麺を食べてみると、低加水寄りの中細麺が若干硬めに茹でられていて、噛み締めるとザクリとした歯触りと共に小麦の鮮明な風味を感じます。

そして、中細麺には粘度を帯びたスープが存分に絡み込み、噛み締めると麺の甘味とスープの旨味が重なる事で味わいに一段と膨らみが増します。

食べ終えた感想ですが、辛味や痺れを控える事で風味の奥行きが際立っていて、他店とは一線を画す極めて独創的でいて唯一無二の味わいでした。

ただ、私個人的には好みの味わいではあるものの、八角が些か強めに効いている事から食べ手によって好き嫌いが明確に分かれそうな気がします。

現在はオープン直後である事からメニューを絞っている様ですが、メニューがある程度充実して来たタイミングで改めて訪れてみたいと思います。

ご馳走さまでした。

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