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2022年3月18日(金)昨夜は会社帰りに寄り道をしてこちらの新店を初訪問。何とあの「春木屋」が「ラゾーナ川崎」のフードコート内に出店しました!本店は荻窪ラーメンの先駆け的な存在で、東京を代表すると行っても過言ではない名店です。ただ、昔本店で食べた時はスープが無駄に熱過ぎて、味わいが舌に極めて伝わり難かった経験からその後は訪問していませんでした。18時14分に到着すると、注文カウンターの前では2名の先客が順番待ちの状況です。今回は「中華そば」と「ミニ春木屋昭和カレー」を注文し、席で待つ事12分ほどで呼び出しブザーが鳴ると共に注文の品々が到着です。透明な醤油スープには刻みネギと共にラードの油膜が浮いていて、強めに縮れた太麺の上にはチャーシュー、メンマ、海苔が乗っています。先ずはスープを飲んでみると、適度な醤油の風味や塩味と共に、決して濃厚ではないもののキレを帯びた出汁の旨味が口の中に広がります。出汁は鶏が主体の動物系に乾物魚介や根菜類と思われますが、根菜類の甘味が存分に効きつつも魚介節の風味が輪郭を鮮明に保っています。また、化調が隠し味ではなく明確に押し出されてはいるものの、味わいに違和感を与える事なく素材の風味と見事な一体感を保っています。尚、本店とは一転してスープは適切な温度に留められている為に、各々の素材から溶け出したエキスの風味が舌に極めて鮮明に伝わります。一方、タレは醤油の風味を至って素直に保っていて、尚且つ加糖による明らさまな甘味が希薄である割には塩角が綺麗に丸められています。次に麺を食べてみると、多加水寄りの太麺が若干硬めに茹でられていて、噛み締めると緻密な歯応えと共に小麦の穏やかな甘味を感じます。そして、縮れた麺にはスープと共にラードが存分に絡み込み、啜り上げるとそれらが舌に運ばれる事で味わいに一段とコクが増す印象です。次にチャーシューを食べてみると、醤油ダレが浅めに染みた豚肩ロースの煮豚が適度な厚さに切られています。赤身は若干パサ付きつつも瑞々しさを保っていて、噛み締めると仄かな醤油の塩味が背景となる事で肉質の味わいが舌に存分に伝わります。次にカレーを食べてみると、ルーは小麦粉により強めな粘度を帯びていて、土台のスープにはラーメンの出汁が使われていると思われます。尚、スパイスはターメリックが主体を占めていて、クミンは風味付け程度に留められている事からスパイス感は至って希薄である印象です。食べ終えた感想ですが、化調の輪郭が保たれる事でノスタルジーを与えていて、尚且つ様々な風味のバランスが見事に保たれた味わいです。本店で食べた時はこの味が支持される理由が分からなかったものの、改めて適切な温度で食べると私にもその理由が分かる様な気がします。改めて訪れる機会があれば、次回はフラッグシップである「わんたん麺」か或いは本店には無い「つけ麺」を是非試してみたいと思います。ご馳走さまでした。
昨夜は会社帰りに寄り道をしてこちらの新店を初訪問。
何とあの「春木屋」が「ラゾーナ川崎」のフードコート内に出店しました!
本店は荻窪ラーメンの先駆け的な存在で、東京を代表すると行っても過言ではない名店です。
ただ、昔本店で食べた時はスープが無駄に熱過ぎて、味わいが舌に極めて伝わり難かった経験からその後は訪問していませんでした。
18時14分に到着すると、注文カウンターの前では2名の先客が順番待ちの状況です。
今回は「中華そば」と「ミニ春木屋昭和カレー」を注文し、席で待つ事12分ほどで呼び出しブザーが鳴ると共に注文の品々が到着です。
透明な醤油スープには刻みネギと共にラードの油膜が浮いていて、強めに縮れた太麺の上にはチャーシュー、メンマ、海苔が乗っています。
先ずはスープを飲んでみると、適度な醤油の風味や塩味と共に、決して濃厚ではないもののキレを帯びた出汁の旨味が口の中に広がります。
出汁は鶏が主体の動物系に乾物魚介や根菜類と思われますが、根菜類の甘味が存分に効きつつも魚介節の風味が輪郭を鮮明に保っています。
また、化調が隠し味ではなく明確に押し出されてはいるものの、味わいに違和感を与える事なく素材の風味と見事な一体感を保っています。
尚、本店とは一転してスープは適切な温度に留められている為に、各々の素材から溶け出したエキスの風味が舌に極めて鮮明に伝わります。
一方、タレは醤油の風味を至って素直に保っていて、尚且つ加糖による明らさまな甘味が希薄である割には塩角が綺麗に丸められています。
次に麺を食べてみると、多加水寄りの太麺が若干硬めに茹でられていて、噛み締めると緻密な歯応えと共に小麦の穏やかな甘味を感じます。
そして、縮れた麺にはスープと共にラードが存分に絡み込み、啜り上げるとそれらが舌に運ばれる事で味わいに一段とコクが増す印象です。
次にチャーシューを食べてみると、醤油ダレが浅めに染みた豚肩ロースの煮豚が適度な厚さに切られています。
赤身は若干パサ付きつつも瑞々しさを保っていて、噛み締めると仄かな醤油の塩味が背景となる事で肉質の味わいが舌に存分に伝わります。
次にカレーを食べてみると、ルーは小麦粉により強めな粘度を帯びていて、土台のスープにはラーメンの出汁が使われていると思われます。
尚、スパイスはターメリックが主体を占めていて、クミンは風味付け程度に留められている事からスパイス感は至って希薄である印象です。
食べ終えた感想ですが、化調の輪郭が保たれる事でノスタルジーを与えていて、尚且つ様々な風味のバランスが見事に保たれた味わいです。
本店で食べた時はこの味が支持される理由が分からなかったものの、改めて適切な温度で食べると私にもその理由が分かる様な気がします。
改めて訪れる機会があれば、次回はフラッグシップである「わんたん麺」か或いは本店には無い「つけ麺」を是非試してみたいと思います。
ご馳走さまでした。