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2022年3月21日(月・祝日)本日は先週木曜に移転オープンを迎えたこちらの新店を初訪問。辻堂の人気店である「渦雷」が昨年末に閉店し、こちらに移転すると共に屋号を「うずとかみなり」に改めたとの事です。因みに、店主の「大西芳実」氏は「渦雷」をオープンする前まではこの店舗で「麺やBar渦」と言う店を営んでいました。その後、大西氏が去ってから一旦御母上が店をオープンしたものの、直ぐに閉店して空いたこの店舗で大西氏が再び開業する事となりました。尚、御父上は嘗て藤沢で伝説を築いた「めじろ」の店主であり、そして弟君は都内で「Japanese Soba Noodle蔦」を営むラーメン一家です。先ずは9時頃に訪れて記帳表に名前を書き、指定時間10分前に戻ると共に注文を尋ねられました。今回は「醤油RAMEN」と「味玉」を注文し、店内に案内されて所定の席に着くと待つ事6分ほどで待望のラーメンが到着です。透明な醤油スープには鶏油が煌めく様に浮いていて、シルキーな細麺の上にはチャーシュー、味玉、メンマ、刻みネギ、海苔が乗っています。先ずはスープを飲んでみると、軽やかでいて豊潤な醤油の風味と共に、重層的でいて仄かに酸味を帯びた出汁の味わいが口の中に広がります。出汁は鶏や煮干しとの事ですが、余計な雑味を一切伴う事なく上質な鰹節を使っているかの様な極めて澄み切った味わいに仕上がっています。また、魚介はキレを帯びた風味と共に心地良い酸味を与えていて、そこに鶏や醤油の旨味が重なる事で味わいに重厚な奥行きを与えています。尚、スープからは極自然なグルタミン酸由来の甘味を感じる事から、出汁には鶏や煮干しの他にも若干の昆布が使われている様な気がします。次に麺を食べてみると、多加水寄りの細麺が柔らかめに茹でられていて、茹で上げた小麦の穏やかな風味と共に軽微なコシや弾力を感じます。そして、柔らかな細麺にはスープが潤沢に絡み込み、噛み締めると小麦の甘味とスープの旨味が重なる事で味わいに無限の広がりを与えます。この麺は明らかに「渦雷」の時とは違っていて、短い休業の間に目覚ましい進化を遂げている様子が伺えます。次にチャーシューを食べてみると、低温調理で仕上げた豚バラ肉と豚肩ロースが薄めにスライスされています。肉質は何れも軽い塩味を帯びていて、噛み締めると柔らかな歯応えを感じると共に、赤身の旨味や脂身の甘味が舌に至って素直に伝わります。最後に味玉を食べてみると、黄身は些か緩めに仕上がっていて、微かに染みた醤油の風味が背景となって黄身の旨味が舌に明確に伝わります。食べ終えた感想ですが、設計自体は「渦雷」の時と顕著な違いは無いものの、移転すると共に味わいが一段と研ぎ澄まされた様な気がします。既に「渦雷」の時でも素晴らしい味わいではあったものの、今回の味わいは最早完璧と言っても過言ではない領域に達している様に感じます。何より、最寄り駅から近くなった事と記帳制が導入された事で移転前よりも圧倒的に訪問し易くなりました!改めて訪れる機会があれば、次は「渦雷」の時も未食であった「塩RAMEN」を是非試してみたいと思います。ご馳走さまでした。
本日は先週木曜に移転オープンを迎えたこちらの新店を初訪問。
辻堂の人気店である「渦雷」が昨年末に閉店し、こちらに移転すると共に屋号を「うずとかみなり」に改めたとの事です。
因みに、店主の「大西芳実」氏は「渦雷」をオープンする前まではこの店舗で「麺やBar渦」と言う店を営んでいました。
その後、大西氏が去ってから一旦御母上が店をオープンしたものの、直ぐに閉店して空いたこの店舗で大西氏が再び開業する事となりました。
尚、御父上は嘗て藤沢で伝説を築いた「めじろ」の店主であり、そして弟君は都内で「Japanese Soba Noodle蔦」を営むラーメン一家です。
先ずは9時頃に訪れて記帳表に名前を書き、指定時間10分前に戻ると共に注文を尋ねられました。
今回は「醤油RAMEN」と「味玉」を注文し、店内に案内されて所定の席に着くと待つ事6分ほどで待望のラーメンが到着です。
透明な醤油スープには鶏油が煌めく様に浮いていて、シルキーな細麺の上にはチャーシュー、味玉、メンマ、刻みネギ、海苔が乗っています。
先ずはスープを飲んでみると、軽やかでいて豊潤な醤油の風味と共に、重層的でいて仄かに酸味を帯びた出汁の味わいが口の中に広がります。
出汁は鶏や煮干しとの事ですが、余計な雑味を一切伴う事なく上質な鰹節を使っているかの様な極めて澄み切った味わいに仕上がっています。
また、魚介はキレを帯びた風味と共に心地良い酸味を与えていて、そこに鶏や醤油の旨味が重なる事で味わいに重厚な奥行きを与えています。
尚、スープからは極自然なグルタミン酸由来の甘味を感じる事から、出汁には鶏や煮干しの他にも若干の昆布が使われている様な気がします。
次に麺を食べてみると、多加水寄りの細麺が柔らかめに茹でられていて、茹で上げた小麦の穏やかな風味と共に軽微なコシや弾力を感じます。
そして、柔らかな細麺にはスープが潤沢に絡み込み、噛み締めると小麦の甘味とスープの旨味が重なる事で味わいに無限の広がりを与えます。
この麺は明らかに「渦雷」の時とは違っていて、短い休業の間に目覚ましい進化を遂げている様子が伺えます。
次にチャーシューを食べてみると、低温調理で仕上げた豚バラ肉と豚肩ロースが薄めにスライスされています。
肉質は何れも軽い塩味を帯びていて、噛み締めると柔らかな歯応えを感じると共に、赤身の旨味や脂身の甘味が舌に至って素直に伝わります。
最後に味玉を食べてみると、黄身は些か緩めに仕上がっていて、微かに染みた醤油の風味が背景となって黄身の旨味が舌に明確に伝わります。
食べ終えた感想ですが、設計自体は「渦雷」の時と顕著な違いは無いものの、移転すると共に味わいが一段と研ぎ澄まされた様な気がします。
既に「渦雷」の時でも素晴らしい味わいではあったものの、今回の味わいは最早完璧と言っても過言ではない領域に達している様に感じます。
何より、最寄り駅から近くなった事と記帳制が導入された事で移転前よりも圧倒的に訪問し易くなりました!
改めて訪れる機会があれば、次は「渦雷」の時も未食であった「塩RAMEN」を是非試してみたいと思います。
ご馳走さまでした。