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2022年3月27日(日)昨日はラー娘と解散してから気になっていたこちらの店を初訪問。豚骨の名店「麺屋庄太」が昨年開業を予定していたものの、店主の「下里庄太」氏が急逝した事で今は嘗ての弟子が営んでいるとの事です。尚、現在「麺屋庄太」は「サンライズキッチン」の傘下であり、一方こちらの経営母体は湘南地区で事業を展開する「サガミ」との事です。16時06分に到着すると、夕食には些か早い時間である事から店内の客は至って疎らな状況です。先ずは「豚骨醤油」の食券を購入し、席に着いて食券を渡すと共に好みを「全て普通」と伝えると待つ事9分ほどで待望のラーメンが到着です。濁った豚骨スープは茶褐色に染まっていて、中太麺の上にはチャーシュー、ホウレン草、海苔、刻みネギ、白髪ネギ、針唐辛子が乗っています。先ずはスープを飲んでみると、キレとコクが保たれた醤油の風味と共に、円やかでいてスッキリとした豚骨出汁の味わいが口の中に広がります。出汁は豚骨やフルーツとの事ですが、自ら味わう限りでは豚骨が主体を占める中で極微かな果物の甘味と共に鶏の風味が介在している印象です。また、粘度は至って低めに収まっていて、家系と謳っている割には鶏油が一切浮く事なく、豚骨の油分が微細な油滴となって溶け込んでいます。一方、醤油の風味が保たれつつも塩味は低く抑えられていて、尚且つ微かな酸味が重なる事で豚骨魚介スープを飲んでいる様な錯覚に陥ります。次に麺を食べてみると、低加水寄りの平打ち麺が硬めに茹でられていて、噛み締めると緻密な歯応えと共に至って明確な小麦の風味を感じます。肌が滑らかである事から若干スープの絡みに欠けるものの、薄らと帯びたスープの塩味が背景となって麺の甘味が一際鮮明に浮かび上がります。次にチャーシューを食べてみると、豚肩ロースと思しき焼豚が極めて薄めにスライスされています。肉質は香ばしい燻煙の風味を帯びていて、噛み締めると瑞々しい歯応えを感じると共に、凝縮された肉質の旨味が舌に至って素直に伝わります。食べ終えた感想ですが、豚骨のコクや旨味が存分に保たれつつも臭味や油っぽさを一切伴う事なくスッキリとした味わいに仕上がっていました。一方、醤油のキレや風味がシャープに保たれているものの、私個人的には家系の範疇からは些か逸脱した味わいである印象が否めませんでした改めて訪れる機会があれば、次回は「豚骨塩」を是非試してみたいと思います。ご馳走さまでした。
昨日はラー娘と解散してから気になっていたこちらの店を初訪問。
豚骨の名店「麺屋庄太」が昨年開業を予定していたものの、店主の「下里庄太」氏が急逝した事で今は嘗ての弟子が営んでいるとの事です。
尚、現在「麺屋庄太」は「サンライズキッチン」の傘下であり、一方こちらの経営母体は湘南地区で事業を展開する「サガミ」との事です。
16時06分に到着すると、夕食には些か早い時間である事から店内の客は至って疎らな状況です。
先ずは「豚骨醤油」の食券を購入し、席に着いて食券を渡すと共に好みを「全て普通」と伝えると待つ事9分ほどで待望のラーメンが到着です。
濁った豚骨スープは茶褐色に染まっていて、中太麺の上にはチャーシュー、ホウレン草、海苔、刻みネギ、白髪ネギ、針唐辛子が乗っています。
先ずはスープを飲んでみると、キレとコクが保たれた醤油の風味と共に、円やかでいてスッキリとした豚骨出汁の味わいが口の中に広がります。
出汁は豚骨やフルーツとの事ですが、自ら味わう限りでは豚骨が主体を占める中で極微かな果物の甘味と共に鶏の風味が介在している印象です。
また、粘度は至って低めに収まっていて、家系と謳っている割には鶏油が一切浮く事なく、豚骨の油分が微細な油滴となって溶け込んでいます。
一方、醤油の風味が保たれつつも塩味は低く抑えられていて、尚且つ微かな酸味が重なる事で豚骨魚介スープを飲んでいる様な錯覚に陥ります。
次に麺を食べてみると、低加水寄りの平打ち麺が硬めに茹でられていて、噛み締めると緻密な歯応えと共に至って明確な小麦の風味を感じます。
肌が滑らかである事から若干スープの絡みに欠けるものの、薄らと帯びたスープの塩味が背景となって麺の甘味が一際鮮明に浮かび上がります。
次にチャーシューを食べてみると、豚肩ロースと思しき焼豚が極めて薄めにスライスされています。
肉質は香ばしい燻煙の風味を帯びていて、噛み締めると瑞々しい歯応えを感じると共に、凝縮された肉質の旨味が舌に至って素直に伝わります。
食べ終えた感想ですが、豚骨のコクや旨味が存分に保たれつつも臭味や油っぽさを一切伴う事なくスッキリとした味わいに仕上がっていました。
一方、醤油のキレや風味がシャープに保たれているものの、私個人的には家系の範疇からは些か逸脱した味わいである印象が否めませんでした
改めて訪れる機会があれば、次回は「豚骨塩」を是非試してみたいと思います。
ご馳走さまでした。