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「特製元らーめん」@新橋元楽の写真2022年4月12日(火)

昨日は近隣出張を終えてから出社する前にこちらの店を初訪問。

嘗て一世を風靡した「土佐っ子ラーメン」の流れを汲む背脂チャッチャ系の老舗です。

ただ、色々と調べてはみたものの、こちらは「土佐っ子ラーメン」出身の店ではなさそうです。

13時25分に到着すると、昼食時を過ぎているにも関わらず、店内の席は4割程度が埋まっている状況です。

先ずは「特製元らーめん」の食券を購入し、席に着いて待つ事8分ほどで待望のラーメンが到着です。

尚、こちらでは「特製」にしても具材は増えず、代わりに上から振り掛けられる背脂が増える様です。

スープの上には全面に背脂が降り積もっていて、中太麺の上にはチャーシュー、メンマ、半身の茹で玉子、刻みネギが乗っています。

先ずはスープを飲もうとしたものの、レンゲを沈めても麺が邪魔をして背脂しか入って来ない状況です(汗)

故に、早速スープから麺を引っ張り出してみると、底に溜まった醤油ダレで麺が漆黒に染まっています。

この一杯も嘗ての「土佐っ子ラーメン」と同様にタレや背脂がスープに混ざる事なく層状を保っています(写真参照)。

先ずは麺を食べてみると、多加水寄りの中細麺が柔らかめに茹でられていて、噛み締めると甘辛な醤油ダレの味わいが舌に存分に伝わります。

加水率は「土佐っ子ラーメン」出身店に比べて高めではあるものの、醤油ダレの染み具合はそれらの店に比べて明らかに強めである印象です。

次にスープを飲んでみると、醤油ダレが強めな味わいではあるものの、加糖で甘めに調整されている事から醤油の塩角は一切感じられません。

一方、出汁は恐らく豚骨に根菜類と思われますが、あくまでも醤油ダレの味わいや背脂のコクと甘味を下支えする役割に徹している印象です。

次にチャーシューを食べてみると、醤油ダレが染み込んだ豚バラ肉の煮豚が若干厚めにスライスされています。

肉質はホロホロになるまで煮込まれていて、噛み締めると染みた醤油ダレの味わいが背景となって脂身のコクや甘味が舌に鮮明に伝わります。

そして、中盤戦で卓上の摺り下ろしニンニクを加えて食べてみると、背脂のコクや甘味に満ちた味わいに一際鮮烈なパンチを与える印象です。

食べ終えた感想ですが、本家出身の「平太周」や「下頭橋ラーメン」に比べて麺が多加水寄りでいて醤油ダレが強めに効いた仕上がりでした。

総合的には「平太周」の方がバランスに優る印象である一方、私個人的には醤油ダレが強めに効いたこちらの味わいも捨て難い様に感じます。

改めて訪れる機会があれば、次回は背脂をダイレクトに堪能出来る「油そば」に挑戦してみたいと思います。

ご馳走さまでした。

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