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2022年5月4日(水・祝日)本日な2軒目に今回の大阪遠征の終着点であるこちらの店を初訪問。1軒目の「カドヤ食堂」出身の店主が営む開業3年目を迎える人気店です。因みに、こちらを知る切っ掛けは某在阪美女マイレビ様からの情報です(笑)11時50分に到着すると、店内の席は僅か2名分のみ空いている状況です。尚、人気は「加里ラーメン」との事ですが、初訪である事から今回は「醤油ラーメン」と「味玉アローカナ」を選択しました。すると、注文してから席で待つ事9分ほどで待望のラーメンが到着です。醤油の色を強めに帯びたスープには薄らと鶏油が浮いていて、細平打ち麺の上にはチャーシューや味玉と共にメンマや刻みネギが乗っています。先ずはスープを飲んでみると、火入れされたと思しき醤油の香ばしい風味と共に、濃密でいて厚みに満ちた出汁の味わいが口の中に広がります。出汁は恐らく鶏や豚の動物系に乾物魚介や昆布と思われますが、様々な旨味が均整を保ちつつも魚介の風味が輪郭を明確に現している印象です。尚、魚介の主体は節である気がするものの、飲み始めは寧ろ煮干しから来ると思しき苦味や香ばしさが比較的味わいを占めている様に感じます。一方、タレは火を入れた生醤油特有の香ばしさに満ちていて、尚且つ微かな酸味が魚介の風味と重なる事で味わいに密かなヒキを与えています。次に麺を食べてみると、多加水寄りの細麺が適度な硬さに茹でられていて、噛み締めると強めなコシや弾力と共に小麦の豊潤な風味を感じます。先ほどの「カドヤ食堂」に比べて若干ハリが強めではあるものの、充分火が入っている事から茹で切った小麦の実力が充分引き出されています。そして、平打ち麺にはスープが存分に絡み込み、噛み締めると小麦の甘味とスープの旨味が相乗する事で味わいに更なる厚みが生み出されます。次にチャーシューを食べてみると、豚肩ロースと豚バラ肉の煮豚が何れも若干厚めにスライスされています。肉質はパサ付く事なく瑞々しさを保っていて、適度に染みた醤油ダレの風味が背景となる事で赤身の旨味や脂身の甘味が舌に存分に伝わります。尚、最後に再びスープを飲んでみると、先ほどの「カドヤ食堂」と同じく魚介が影を潜めつつも動物の旨味が一段と厚みを増した様に感じます。食べ終えた感想ですが、修行先である「カドヤ食堂」の構成をベースにシンプル且つスタイリッシュに進化させた味わいである様に感じました。ただ、極めて完成度の高い味わいではあるものの、鶏豚魚介出汁と生醤油の組み合せと言う点では目を見張る様な個性は感じられませんでした。改めて訪れる機会があれば、次回は一番人気でいて店主の独創性が存分に垣間見える「加里ラーメン」を是非試してみたいと思います。ご馳走さまでした。
本日な2軒目に今回の大阪遠征の終着点であるこちらの店を初訪問。
1軒目の「カドヤ食堂」出身の店主が営む開業3年目を迎える人気店です。
因みに、こちらを知る切っ掛けは某在阪美女マイレビ様からの情報です(笑)
11時50分に到着すると、店内の席は僅か2名分のみ空いている状況です。
尚、人気は「加里ラーメン」との事ですが、初訪である事から今回は「醤油ラーメン」と「味玉アローカナ」を選択しました。
すると、注文してから席で待つ事9分ほどで待望のラーメンが到着です。
醤油の色を強めに帯びたスープには薄らと鶏油が浮いていて、細平打ち麺の上にはチャーシューや味玉と共にメンマや刻みネギが乗っています。
先ずはスープを飲んでみると、火入れされたと思しき醤油の香ばしい風味と共に、濃密でいて厚みに満ちた出汁の味わいが口の中に広がります。
出汁は恐らく鶏や豚の動物系に乾物魚介や昆布と思われますが、様々な旨味が均整を保ちつつも魚介の風味が輪郭を明確に現している印象です。
尚、魚介の主体は節である気がするものの、飲み始めは寧ろ煮干しから来ると思しき苦味や香ばしさが比較的味わいを占めている様に感じます。
一方、タレは火を入れた生醤油特有の香ばしさに満ちていて、尚且つ微かな酸味が魚介の風味と重なる事で味わいに密かなヒキを与えています。
次に麺を食べてみると、多加水寄りの細麺が適度な硬さに茹でられていて、噛み締めると強めなコシや弾力と共に小麦の豊潤な風味を感じます。
先ほどの「カドヤ食堂」に比べて若干ハリが強めではあるものの、充分火が入っている事から茹で切った小麦の実力が充分引き出されています。
そして、平打ち麺にはスープが存分に絡み込み、噛み締めると小麦の甘味とスープの旨味が相乗する事で味わいに更なる厚みが生み出されます。
次にチャーシューを食べてみると、豚肩ロースと豚バラ肉の煮豚が何れも若干厚めにスライスされています。
肉質はパサ付く事なく瑞々しさを保っていて、適度に染みた醤油ダレの風味が背景となる事で赤身の旨味や脂身の甘味が舌に存分に伝わります。
尚、最後に再びスープを飲んでみると、先ほどの「カドヤ食堂」と同じく魚介が影を潜めつつも動物の旨味が一段と厚みを増した様に感じます。
食べ終えた感想ですが、修行先である「カドヤ食堂」の構成をベースにシンプル且つスタイリッシュに進化させた味わいである様に感じました。
ただ、極めて完成度の高い味わいではあるものの、鶏豚魚介出汁と生醤油の組み合せと言う点では目を見張る様な個性は感じられませんでした。
改めて訪れる機会があれば、次回は一番人気でいて店主の独創性が存分に垣間見える「加里ラーメン」を是非試してみたいと思います。
ご馳走さまでした。