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開店時間11:30の6-7分前に到着し、先待ち4名に接続。後続も途切れず予想以上の人気ぶり。店内は小ぢんまりとしており、4人掛けテーブル席3卓とカウンター5席が設けられている。結構な年季が感じられるが、気になるような不潔感は無いのが有難い。職人風の店主さんと若い女性1名による切り盛りで、女性の接客は手慣れた感じ。

本メニューを選択。前客の調理もあり、20分程待ってから配膳された。

具として、中華鍋で炒められ、塩味の白い餡にとじられたものがタップリ。スープの表面を覆っている。
内容としては、ニラ、モヤシ、人参、豚バラ肉というところ。
しっかりと熱が通りながらも各食材の食感が適度に残された仕上がりが絶妙。
豚バラ肉はそれなりに含まれており、特段の味付けは施されていないものの、プリプリと柔らかくて中々美味。

スープは、オーソドックスな色合いの醤油清湯。表層に多めの液体油が存在するが、具の炒め油のようだ。
飲んでみると、老舗街中華店らしいスッキリとした味わいだが、ベースからキッチリと作り込まれているようで、十分なコクがあり、薄っぺらさは皆無。生姜が効いており、特に序盤は良い役割を果たしてくれる。
さらに、具の旨みが存分に移行して来る事により、文句無しの味わい深さに。多めの液体油も程好いコク、コッテリ感をもたらしている印象で、邪魔になるような重さは感じさせない。
醤油感、塩分濃度は適度。トガりは感じさせないものの、何ら不足の無いキレが確保されている。
熱々で供され、それが終盤まで持続するのも高ポイント。大量に発汗したが、おしぼりの存在が有難かった。
途中、カウンター上の黒胡椒、辣油を加えてみると、良い味変になってくれた。

麺は、ほぼストレートの細麺。
食べてみると、茹で加減は丁度良く、適度なコシを有している。表面の平滑性と噛み切る際の程好い抵抗感が心地良く、啜り心地と咀嚼、喉越しを存分に楽しむ事が出来る。スープ、具とのマッチング性も申し分無し。熱々のスープの中で経時的にダレて来るのも、このような調理麺ならではの楽しさだと思う。
量はやや多め。タップリの具と合わせると、自分にはこれ一杯で十分な満腹感が得られた。

老舗店ならではの熟練が感じられる一杯を、大いに楽しむ事が出来た。炒め物等、麺類以外のメニューも実に旨そうで、この人気ぶりにも頷ける。末永い営業を願いたくなる街中華の良店だ。

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