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2022年5月27日(金)昨夜は仕事帰りに寄り道をしてこちらの店を初訪問。こちらは「つけめんTETSU」系列の煮干し専門店との事です。18時28分に到着すると、店内には未だ先客が誰も見当たらない状況です。先ずは「中華そば+半ちゃーはんセット」の食券を購入し、席に着いて食券を渡すと「醤油・塩」の選択を尋ねられました。今回は「醤油」を選択すると、待つ事5分ほどで待望のラーメンと共に炒飯が到着です。濁ったスープには煮干しの破片が浮いていて、微細に縮れた細麺の上にはチャーシュー、メンマ、ナルト、刻みネギ、海苔、柚子が乗っています。先ずはスープを飲んでみると、醤油の風味は至って穏やかに効いていて、尚且つ適度な塩味と共に鋭さを保った出汁の旨味が口の中に広がります。出汁は煮干しや魚介節に昆布や椎茸との事ですが、煮干の風味が大半を占めつつも他の様々な旨味が味わいに密かな奥行きを与えている印象です。尚、蘊蓄の情報から動物オフかと思っていたものの、自ら味わう限りでは魚介の背後で鶏の微かな風味が味わいに厚みを与えている様に感じます。一方、煮干しの風味と共に僅かな苦味や酸味が残されていて、それらが仄かな醤油の風味と重なる事で味わいに明確なフックを生み出しています。因みに、醤油の風味が弱めである割には塩味が適度に効いている事から、一部の塩味は煮干しから持ち込まれる塩分が与えている様な気がします。また、スープに浮いた刻みネギからは確かな豚の風味を感じる事から、恐らくスープの表面には僅かにラードの油膜が浮いていると推測されます。次に麺を食べてみると、透明感を帯びた細麺が若干硬めに茹でられていて、噛み締めるとコシとは異なるプツンとした軽やかな歯切れを感じます。外観からは熟成された形跡が存分に残されていて、フレッシュな麺がウリである「つけめんTETSU」系列の麺としては極めて稀有である印象です。そして、縮れた細麺にはスープが潤沢に絡み込み、啜り上げると共にスープが口の中に運ばれる事で煮干しの風味が舌に極めて鮮明に伝わります。次にチャーシューを食べてみると、豚腿肉の煮豚が直火で炙られた上で若干薄めにスライスされています。肉質は炙られた事でほんのり香ばしい風味を帯びてはいるものの、赤身が固めにパサ付いている事から肉質の旨味が些か舌に伝わり難い印象です。最後に炒飯を食べてみると、硬めな米粒の割には瑞々しさを保っていて、尚且つ鍋肌で焦げた醤油やラードの香ばしい風味を存分に帯びています。食べ終えた感想ですが、若干「永福町大勝軒」を匂わせる味わいではあるものの、私個人的には煮干しに偏り過ぎている印象が否めませんでした。一方、炒飯については有名な街中華にも負けじと劣らぬ極めてインパクトに満ち溢れた味わいでした。こちらの系列が得意とする分野はつけ麺である事を考慮して、再び訪れる機会があれば次回は「梅香る煮干つけめん」を食べてみたいと思います。ご馳走さまでした。
昨夜は仕事帰りに寄り道をしてこちらの店を初訪問。
こちらは「つけめんTETSU」系列の煮干し専門店との事です。
18時28分に到着すると、店内には未だ先客が誰も見当たらない状況です。
先ずは「中華そば+半ちゃーはんセット」の食券を購入し、席に着いて食券を渡すと「醤油・塩」の選択を尋ねられました。
今回は「醤油」を選択すると、待つ事5分ほどで待望のラーメンと共に炒飯が到着です。
濁ったスープには煮干しの破片が浮いていて、微細に縮れた細麺の上にはチャーシュー、メンマ、ナルト、刻みネギ、海苔、柚子が乗っています。
先ずはスープを飲んでみると、醤油の風味は至って穏やかに効いていて、尚且つ適度な塩味と共に鋭さを保った出汁の旨味が口の中に広がります。
出汁は煮干しや魚介節に昆布や椎茸との事ですが、煮干の風味が大半を占めつつも他の様々な旨味が味わいに密かな奥行きを与えている印象です。
尚、蘊蓄の情報から動物オフかと思っていたものの、自ら味わう限りでは魚介の背後で鶏の微かな風味が味わいに厚みを与えている様に感じます。
一方、煮干しの風味と共に僅かな苦味や酸味が残されていて、それらが仄かな醤油の風味と重なる事で味わいに明確なフックを生み出しています。
因みに、醤油の風味が弱めである割には塩味が適度に効いている事から、一部の塩味は煮干しから持ち込まれる塩分が与えている様な気がします。
また、スープに浮いた刻みネギからは確かな豚の風味を感じる事から、恐らくスープの表面には僅かにラードの油膜が浮いていると推測されます。
次に麺を食べてみると、透明感を帯びた細麺が若干硬めに茹でられていて、噛み締めるとコシとは異なるプツンとした軽やかな歯切れを感じます。
外観からは熟成された形跡が存分に残されていて、フレッシュな麺がウリである「つけめんTETSU」系列の麺としては極めて稀有である印象です。
そして、縮れた細麺にはスープが潤沢に絡み込み、啜り上げると共にスープが口の中に運ばれる事で煮干しの風味が舌に極めて鮮明に伝わります。
次にチャーシューを食べてみると、豚腿肉の煮豚が直火で炙られた上で若干薄めにスライスされています。
肉質は炙られた事でほんのり香ばしい風味を帯びてはいるものの、赤身が固めにパサ付いている事から肉質の旨味が些か舌に伝わり難い印象です。
最後に炒飯を食べてみると、硬めな米粒の割には瑞々しさを保っていて、尚且つ鍋肌で焦げた醤油やラードの香ばしい風味を存分に帯びています。
食べ終えた感想ですが、若干「永福町大勝軒」を匂わせる味わいではあるものの、私個人的には煮干しに偏り過ぎている印象が否めませんでした。
一方、炒飯については有名な街中華にも負けじと劣らぬ極めてインパクトに満ち溢れた味わいでした。
こちらの系列が得意とする分野はつけ麺である事を考慮して、再び訪れる機会があれば次回は「梅香る煮干つけめん」を食べてみたいと思います。
ご馳走さまでした。