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2022年6月13日(月)昨日は昼前に有楽町で用事を済ませた後にこちらの店を初訪問。こちらはつけ麺の名店である「六厘舎」が運営するタンメン専門店です。野菜不足の食生活を反省し、1日分の野菜が摂れるこの店を選んでみました。11時35分に到着すると、店の前では既に13名の先客が入店待ちの状況です。殺伐とした東京砂漠では野菜を求めるサラリーマンが想像以上に多い様です(汗)注文を聞かれたので「タンメン」を選択し、生姜の要否を問われたので生姜入りでお願いしました。すると、並ぶ事13分ほどで店内に案内され、席に着いて待つ事7分ほどで待望のタンメンが到着です。緩めに乳化したスープの中には平打ち太麺が盛られていて、その上には大量の野菜炒めと共に蒲鉾や刻み生姜が乗っています。野菜炒めの間からスープを掬って飲んでみると、適度に効いた塩味と共に動物出汁の旨味や野菜の甘味が口の中に広がります。出汁は恐らく豚や鶏の動物系と思われますが、野菜炒めから滲み出た旨味が混ざる事で味わいに巧妙な奥行きを与えています。一方、スープは醤油に似た色味を仄かに帯びてはいるものの、主体となる塩味は恐らく塩ダレで与えられている様な気がします。動物のコクや塩味が至って円やかに纏まってはいるものの、野菜と一緒に食べる事を考えると味わいが優し過ぎる様に感じます。次に麺を食べてみると、多加水寄りの太麺が柔らかめに茹でられていて、風味には欠けるもののモチモチとした弾力を感じます。平打ち麺にはスープが充分に絡み込むものの、些か小麦の主張に欠けている事から味わいに深みが生み出され難い様に感じます。一方、野菜炒めは胡椒の風味と共に油分のコクを帯びていて、シャッキリとした食感と共に野菜の甘味が存分に保たれています。尚、野菜炒めから漂う香味から判断する限りでは、使われている油はラードや胡麻油である様な気がします。そして、麺と野菜炒めを一緒に食べてみると、油分のコクや野菜の甘味が加わる事で味わいに突如として膨らみが増す印象です。また、中盤戦で刻み生姜を解いてみると、生姜のキレが加わる事で味わいに一段とパンチが増す様に感じます。食べ終えた感想ですが、至ってオーソドックスな味わいではあるものの、野菜が取り難いサラリーマンには有り難い一品でした。安くてボリューム満点なメニューからは、店主の「三田遼斉」氏が今でも尚「山岸イズム」を頑なに守っている様子が伺えます。改めて訪れる機会があれば、次は一段とパンチが有りそうな「味噌タンメン」を是非試してみたいと思います。ご馳走さまでした。
昨日は昼前に有楽町で用事を済ませた後にこちらの店を初訪問。
こちらはつけ麺の名店である「六厘舎」が運営するタンメン専門店です。
野菜不足の食生活を反省し、1日分の野菜が摂れるこの店を選んでみました。
11時35分に到着すると、店の前では既に13名の先客が入店待ちの状況です。
殺伐とした東京砂漠では野菜を求めるサラリーマンが想像以上に多い様です(汗)
注文を聞かれたので「タンメン」を選択し、生姜の要否を問われたので生姜入りでお願いしました。
すると、並ぶ事13分ほどで店内に案内され、席に着いて待つ事7分ほどで待望のタンメンが到着です。
緩めに乳化したスープの中には平打ち太麺が盛られていて、その上には大量の野菜炒めと共に蒲鉾や刻み生姜が乗っています。
野菜炒めの間からスープを掬って飲んでみると、適度に効いた塩味と共に動物出汁の旨味や野菜の甘味が口の中に広がります。
出汁は恐らく豚や鶏の動物系と思われますが、野菜炒めから滲み出た旨味が混ざる事で味わいに巧妙な奥行きを与えています。
一方、スープは醤油に似た色味を仄かに帯びてはいるものの、主体となる塩味は恐らく塩ダレで与えられている様な気がします。
動物のコクや塩味が至って円やかに纏まってはいるものの、野菜と一緒に食べる事を考えると味わいが優し過ぎる様に感じます。
次に麺を食べてみると、多加水寄りの太麺が柔らかめに茹でられていて、風味には欠けるもののモチモチとした弾力を感じます。
平打ち麺にはスープが充分に絡み込むものの、些か小麦の主張に欠けている事から味わいに深みが生み出され難い様に感じます。
一方、野菜炒めは胡椒の風味と共に油分のコクを帯びていて、シャッキリとした食感と共に野菜の甘味が存分に保たれています。
尚、野菜炒めから漂う香味から判断する限りでは、使われている油はラードや胡麻油である様な気がします。
そして、麺と野菜炒めを一緒に食べてみると、油分のコクや野菜の甘味が加わる事で味わいに突如として膨らみが増す印象です。
また、中盤戦で刻み生姜を解いてみると、生姜のキレが加わる事で味わいに一段とパンチが増す様に感じます。
食べ終えた感想ですが、至ってオーソドックスな味わいではあるものの、野菜が取り難いサラリーマンには有り難い一品でした。
安くてボリューム満点なメニューからは、店主の「三田遼斉」氏が今でも尚「山岸イズム」を頑なに守っている様子が伺えます。
改めて訪れる機会があれば、次は一段とパンチが有りそうな「味噌タンメン」を是非試してみたいと思います。
ご馳走さまでした。