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「つけ麺(並盛)」@舎鈴 横浜ポルタ店の写真2022年7月3日(日)

昨夜は友人と銀座でランチを食べた後にこちらの店を初訪問。

こちらは「六厘舎」が関東一帯で手広く展開している姉妹ブランドです。

尚、こちらを訪れようと思った切っ掛けは、ランチの際にその友人から美味しいと言われた事です(笑)

17時41分に到着すると、夕食には若干早い時間である事から店内の席は7割程度の埋まり具合です。

先ずは「つけめん(並盛)」の食券を購入し、席に着いて待つ事5分ほどで待望のつけ麺が到着です。

冷水で締めた太麺の上にはチャーシューとメンマが乗っていて、茶褐色に濁ったスープの中には刻みネギやナルトが仕込まれています。

先ずは麺を食べてみると、多加水寄りの太麺が若干硬めに茹でられていて、噛み締めると靱やかなコシと共に灰分を帯びた小麦の風味を感じます。

自ら味わう限りでは、母体である「六厘舎」の麺よりも小麦の風味が一段と増している様な気がします。

次にスープを飲んでみると、濃厚つけ麺としては濃度が低めに抑えられていて、尚且つ加糖の甘味や酢の酸味が比較的強めに効いている印象です。

出汁は恐らく豚や鶏の動物系に煮干しや根菜類と思われますが、軸である動物系の旨味に対して魚介の風味が優しく寄り添っている様に感じます。

また、スープからは生姜らしき微かな風味と共に、動物出汁と摺胡麻の旨味がさり気なく重なる事で生み出される極めて円やかなコクを感じます。

そして、麺をスープに漬けて食べてみると、スープが麺に熱や旨味を与える事で小麦の甘味が際立ちつつも味わいに一段と膨らみが増す印象です。

次にチャーシューを食べてみると、赤身が豊富な豚肩ロースの煮豚が結構厚めにスライスされています。

肉質は至って控えめに味付けされていて、噛み締めると赤身の強靱な弾力を感じると共に、素朴でいて緻密な肉質の旨味が舌に素直に伝わります。

最後に卓上の鰹出汁でスープ割をしてみると、甘味や酸味が収まると共に魚介の風味が増す事で味わいが突如として和風な印象に様変わりします。

食べ終えた感想ですが、毎日でも食べれるつけ麺と言うコンセプト通りに満足感を損う事なくアッサリと仕上げられた極めて秀逸な味わいでした。

自ら考察する限りでは、動物出汁の濃度を極力抑えながら胡麻や野菜で旨味をさり気なく補っている点が味わいのポイントである様に思われます。

因みに、私個人的には「六厘舎」よりも寧ろこちらの味わいの方が自分好みに幾分近い様な気がします。

改めて訪れる機会があれば、次回は「赤辛つけめん」を是非試してみたいと思います。

ご馳走さまでした。

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