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2022年7月10日(日)昨日は東大阪から北九州まで移動してこちらの店を初訪問。こちらは今年で創業74年を迎える北九州を代表する老舗です。15時33分に到着すると、中途半端な時間である事から先客は至って疎らな状況です。先ずは「二八・十割ラーメン」の食券を購入し、席に着いて食券を渡すとスープの選択と共に麺の種類や硬さを聞かれました。因みに、十割は豚骨のみのスープで、二八は若干の鶏白湯で割ったスープとの事です。今回は「十割、細麺、普通」で注文すると、待つ事僅か2分ほどで待望のラーメンが到着です。乳化した豚骨スープは微かに粘度を帯びていて、極細麺の上にはチャーシュー、キクラゲ、刻みネギが乗っています。先ずはスープを飲んでみると、適度に効いた醤油の風味や塩味と共に、極めて濃密な豚骨出汁の味わいが口の中に広がります。出汁は豚骨のみではあるものの、コラーゲンが大半を占めている事から、極めて鶏白湯に似通った味わいである様に感じます。ただ、コラーゲンに有りがちな臭味は極微かであり、尚且つ熟成臭に至っては概ね皆無であると言っても過言ではありません。一方、醤油の風味が明確に効いてはいるものの、角がコラーゲンで丸められる事によって円やかな味わいに仕上がっています。次に麺を食べてみると、低加水寄りの極細麺が若干硬めに茹でられていて、噛み締めるとザクリとした歯触りと共に鮮明な小麦の風味を感じます。ただ、極細麺には粘度を帯びたスープが極めて強めに絡み込む事から、小麦の甘味が濃厚なスープによって些か遮断されている印象が否めません。次にチャーシューを食べてみると、醤油ダレに漬け込まれた豚バラ肉の煮豚が薄めにスライスされています。肉質は九州醤油から来ると思しき加糖の甘味を帯びていて、噛み締めるとその甘味が相乗する事で脂身のコクが一際鮮やかに輪郭を現す印象です。食べ終えた感想ですが、濃厚な豚骨出汁と濃口醤油を組み合わせている事から、私個人的には至って関東的な豚骨ラーメンである様に感じました。ただ、濃厚なスープと極細麺の相性は明らかに悪く、今回は麺の選択を完全に誤った感が否めませんでした。改めて訪れる機会があれば、次回は「中太麺」を選択して今一度試してみたいと思います。ご馳走さまでした。
昨日は東大阪から北九州まで移動してこちらの店を初訪問。
こちらは今年で創業74年を迎える北九州を代表する老舗です。
15時33分に到着すると、中途半端な時間である事から先客は至って疎らな状況です。
先ずは「二八・十割ラーメン」の食券を購入し、席に着いて食券を渡すとスープの選択と共に麺の種類や硬さを聞かれました。
因みに、十割は豚骨のみのスープで、二八は若干の鶏白湯で割ったスープとの事です。
今回は「十割、細麺、普通」で注文すると、待つ事僅か2分ほどで待望のラーメンが到着です。
乳化した豚骨スープは微かに粘度を帯びていて、極細麺の上にはチャーシュー、キクラゲ、刻みネギが乗っています。
先ずはスープを飲んでみると、適度に効いた醤油の風味や塩味と共に、極めて濃密な豚骨出汁の味わいが口の中に広がります。
出汁は豚骨のみではあるものの、コラーゲンが大半を占めている事から、極めて鶏白湯に似通った味わいである様に感じます。
ただ、コラーゲンに有りがちな臭味は極微かであり、尚且つ熟成臭に至っては概ね皆無であると言っても過言ではありません。
一方、醤油の風味が明確に効いてはいるものの、角がコラーゲンで丸められる事によって円やかな味わいに仕上がっています。
次に麺を食べてみると、低加水寄りの極細麺が若干硬めに茹でられていて、噛み締めるとザクリとした歯触りと共に鮮明な小麦の風味を感じます。
ただ、極細麺には粘度を帯びたスープが極めて強めに絡み込む事から、小麦の甘味が濃厚なスープによって些か遮断されている印象が否めません。
次にチャーシューを食べてみると、醤油ダレに漬け込まれた豚バラ肉の煮豚が薄めにスライスされています。
肉質は九州醤油から来ると思しき加糖の甘味を帯びていて、噛み締めるとその甘味が相乗する事で脂身のコクが一際鮮やかに輪郭を現す印象です。
食べ終えた感想ですが、濃厚な豚骨出汁と濃口醤油を組み合わせている事から、私個人的には至って関東的な豚骨ラーメンである様に感じました。
ただ、濃厚なスープと極細麺の相性は明らかに悪く、今回は麺の選択を完全に誤った感が否めませんでした。
改めて訪れる機会があれば、次回は「中太麺」を選択して今一度試してみたいと思います。
ご馳走さまでした。