なんとかデータベースラーメンカレーチャーハンぎょうざうどんそば
 

「醤油ラーメン中」@まるかいの写真2022年7月18日(月・祝日)

昨日は青森を経つ前にずっと行きたかったこちらの店を初訪問。

こちらは創業66を迎える老舗であり、津軽王道系の中でも抜群の人気を誇る名店です。

開店の39分前に到着すると、店の前では既に7名の先客が開店待ちの状況です。

ただ、定刻の30分前には開店した事から、現在は10時から営業を開始していると思われます。

先ずは「醤油ラーメン中」の食券札を購入し、席に着いて待つ事8分ほどでラーメンが到着です。

透明な醤油スープには油分が殆ど浮いておらず、丸みを帯びた太麺の上にはチャーシュー、メンマ、刻みネギが乗っています。

先ずはスープを飲んでみると、軽やかでいてキレを保った醤油の風味と共に、強めに酸味を帯びた煮干し出汁の味わいが口の中に広がります。

出汁は煮干しに昆布と思われますが、酸味が目立ってはいるものの苦味やエグ味を伴う事なく煮干しの旨味が極めて緻密に溶け込んでいます。

ただ、苦味やエグ味が希薄である一方で脂感が皆無である事から、使われている煮干しは少なくとも一般的な鰯や鯵ではない様な気がします。

次に麺を食べてみると、多加水寄りの太麺が適度な硬さに茹でられていて、噛み締めるとモッチリとした弾力と共に明確な小麦の風味を感じます。

そして、太麺である割にはスープが適量絡み込み、小麦の甘味と煮干し由来の酸味が相乗する事で味わいに一段と豊潤な膨らみが生み出されます。

尚、津軽ラーメンの麺は総じてカン水の気配が微弱ではあるものの、こちらの麺に関しては最早皆無と思われるほど存在感が希薄である印象です。

一方、脂身が皆無なチャーシューは適度な厚みに切られてはいるものの、所謂出汁殻である事から旨味が希薄でいて肉質は固くパサ付いています。

食べ終えた感想ですが、アッサリでありながらも煮干しの風味が鮮明に効いていて、特に乾物魚介の酸味を好む私には記憶に刺さる味わいでした。

再び青森を訪れる機会があれば、この唯一無二の味わいを今一度堪能したいと思います。

ご馳走さまでした。

投稿 | コメント (0) | このお店へのレビュー: 1件

コメント

まだコメントがありません。