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「中華そば(醤油)」@我的中華そば 机上の空論。の写真2022年7月22日(金)

昨夜は会社から帰る途中で寄り道をしてこちらの店を初訪問。

実は十条駅に近い別の店が目当てでしたが、臨時休業であった事からこちらの店を訪れてみました。

19時36分に到着すると、店内では2席のみが空いている状況です。

先ずは「中華そば(醤油)」の食券を購入し、席に着いて食券を渡すと7分ほどでラーメンが到着です。

濃いめな醤油スープには平切りのネギが浮いていて、細麺の上にはチャーシュー、メンマ、ナルト、海苔、刻みネギ、ホウレン草が乗っています。

先ずはスープを飲んでみると、強めでいて香ばしい生醤油の風味と共に、重厚感を帯びつつもパンチに満ちた出汁の味わいが口の中に広がります。

鶏のコクと生醤油の香ばしい風味が鮮明に効いてはいるものの、奥底からは豚や乾物魚介に加えて昆布に由来すると思しき微かな旨味を感じます。

また、スープからは仄かな甘味を感じるものの、砂糖を加えた様な態とらしい甘味ではなく野菜や果物で与えた極自然な甘味である様に感じます。

鶏と生醤油を押し出した昨今流行りの水鶏系ではあるものの、過去に食べた水鶏系に比べて両者の輪郭が一際鮮明に浮かび上がっている印象です。

次に麺を食べてみると、若干多加水寄りの細麺が適度な硬さに茹でられていて、噛み締めると靱やかなコシと共に穏やかな小麦の風味を感じます。

尚、加水率は決して低くはないものの、一般的な水鶏系に比べると若干低めに設定されている様な気がします。

そして、細麺にはスープと共に浮いた鶏油が存分に絡み込み、小麦の甘味と鶏油のコクが相乗する事で味わいが一段と膨らみを増す様に感じます。

次にチャーシューを食べてみると、赤身が豊富な皮付き豚バラ肉のロール煮豚が厚めにスライスされています。

肉質は至って控えめに味付けされていて、噛み締めるとシットリとした歯応えと共にハムに似た肉質の旨味や脂身の甘味が舌に存分に伝わります。

食べ終えた感想ですが、クラシカルな雰囲気を醸し出しつつも最新の技術を駆使して作り上げられた個性的でいて極めて洗練された味わいでした。

目当ての店には振られたものの、その代わりにこの様な素晴らしい店に巡り合えた事で充実した花金の夜を送る事が出来ました。

改めて訪れる機会があれば、次回は食券を買う時に気になっていた「煮干し中華そば(醤油)」を是非試してみたいと思います。

ご馳走さまでした。

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