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2022年8月28日(日)昨日は前々から気になっていたこちらの店を初訪問。こちらは塩の人気店である「翔」が新たに立ち上げた味噌ラーメン専門店です。13時46分に到着すると、昼食時を大幅に過ぎている事から店内には先客が僅か1名のみの状況です。先ずは「みそらーめん」の食券を購入し、席に着いて食券を渡すと待つ事4分ほどでラーメンが到着です。味噌スープの上にはラードが膜を張っていて、微かに縮れた中太麺の上にはチャーシュー、炒めたモヤシ、刻みネギ、メンマが乗っています。また、刻みネギの上には若干の山椒が掛かっていて、尚且つ具材類を盛り付けた上からは摺り下ろした生姜が満遍なく振り掛けられています。先ずはスープを飲んでみると、豊潤でいて素直な味噌の風味や塩味と共に、厚みに満ちつつも円やかな動物出汁の旨味が口の中に広がります。出汁は恐らく豚骨が主体と思われるものの、自ら味わう限りでは出汁と言うよりも寧ろ味噌ダレで味わいに複雑さを与えている様に感じます。一方、味噌ダレは赤味噌から来る仄かな酸味を纏っていて、尚且つニンニクや胡麻の風味の他にも唐辛子の辛味や独特な甘味を帯びています。尚、甘味は強めでいて違和感を与える事なく効いている事から、正体は味噌ダレに練り込まれた野菜や果物のペーストである様な気がします。そして、生姜や山椒をスープに溶いてみると、刺激的な風味が適度に加わる事でコクや甘味が支配的な味わいに巧妙なアクセントを与えます。ただ、様々な素材の風味が複雑に絡み合っているとは言えど、それらが味噌の旨味を遮る事なく味わいに密かな奥行きを与えている印象です。次に麺を食べてみると、多加水寄りの中太麺が適度な硬さに茹でられていて、噛み締めると柔らかな弾力と共に明確な小麦の風味を感じます。そして、中太麺にはスープが適度に絡み込むものの、味噌の強めな味わいに負ける事なく小麦の鮮やかな甘味が口の中にフワリと広がります。一方、炒めたモヤシを食べてみると、塩と粗挽き胡椒でシンプルに味付けされていて、適度な食感と共に素材の甘味が存分に保たれています。次にチャーシューを食べてみると、低温調理で仕上げた脂身の豊富な豚肉が若干厚めにスライスされています。側面には粗挽き胡椒が存分に塗されていて、噛み締めると軽やかな歯応えを感じると共に、赤身の旨味や脂身の甘味が舌に明確に伝わります。食べ終えた感想ですが、味噌の風味が至って素直に保たれていて、尚且つ多様な素材を駆使する事で奥行きを施した秀逸極まる味わいでした。改めて訪れる機会があれば、今回も食券機の前で些か選択に迷った「みそつけ麺」か「みそ担々麺」を是非試してみたいと思います。ご馳走さまでした。
昨日は前々から気になっていたこちらの店を初訪問。
こちらは塩の人気店である「翔」が新たに立ち上げた味噌ラーメン専門店です。
13時46分に到着すると、昼食時を大幅に過ぎている事から店内には先客が僅か1名のみの状況です。
先ずは「みそらーめん」の食券を購入し、席に着いて食券を渡すと待つ事4分ほどでラーメンが到着です。
味噌スープの上にはラードが膜を張っていて、微かに縮れた中太麺の上にはチャーシュー、炒めたモヤシ、刻みネギ、メンマが乗っています。
また、刻みネギの上には若干の山椒が掛かっていて、尚且つ具材類を盛り付けた上からは摺り下ろした生姜が満遍なく振り掛けられています。
先ずはスープを飲んでみると、豊潤でいて素直な味噌の風味や塩味と共に、厚みに満ちつつも円やかな動物出汁の旨味が口の中に広がります。
出汁は恐らく豚骨が主体と思われるものの、自ら味わう限りでは出汁と言うよりも寧ろ味噌ダレで味わいに複雑さを与えている様に感じます。
一方、味噌ダレは赤味噌から来る仄かな酸味を纏っていて、尚且つニンニクや胡麻の風味の他にも唐辛子の辛味や独特な甘味を帯びています。
尚、甘味は強めでいて違和感を与える事なく効いている事から、正体は味噌ダレに練り込まれた野菜や果物のペーストである様な気がします。
そして、生姜や山椒をスープに溶いてみると、刺激的な風味が適度に加わる事でコクや甘味が支配的な味わいに巧妙なアクセントを与えます。
ただ、様々な素材の風味が複雑に絡み合っているとは言えど、それらが味噌の旨味を遮る事なく味わいに密かな奥行きを与えている印象です。
次に麺を食べてみると、多加水寄りの中太麺が適度な硬さに茹でられていて、噛み締めると柔らかな弾力と共に明確な小麦の風味を感じます。
そして、中太麺にはスープが適度に絡み込むものの、味噌の強めな味わいに負ける事なく小麦の鮮やかな甘味が口の中にフワリと広がります。
一方、炒めたモヤシを食べてみると、塩と粗挽き胡椒でシンプルに味付けされていて、適度な食感と共に素材の甘味が存分に保たれています。
次にチャーシューを食べてみると、低温調理で仕上げた脂身の豊富な豚肉が若干厚めにスライスされています。
側面には粗挽き胡椒が存分に塗されていて、噛み締めると軽やかな歯応えを感じると共に、赤身の旨味や脂身の甘味が舌に明確に伝わります。
食べ終えた感想ですが、味噌の風味が至って素直に保たれていて、尚且つ多様な素材を駆使する事で奥行きを施した秀逸極まる味わいでした。
改めて訪れる機会があれば、今回も食券機の前で些か選択に迷った「みそつけ麺」か「みそ担々麺」を是非試してみたいと思います。
ご馳走さまでした。