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「中華そば」@中華そば 一力 新横浜ラーメン博物館店の写真2022年9月11日(日)

昨日はラ博に期間限定で出店中であるこちらの店を初訪問。

尚、本店は先日「一龍」のレビューでも記した「敦賀ラーメン」発祥とされる名店です。

14時50分に到着し、先ずは店頭で列に並ぶ為の整理券を受け取りました。

その後27分ほどで呼び出しを受け、列に並ぶと共に「中華そば」の食券を購入しました。

そして、待つ事23分ほどで店内に案内され、席に着いて4分ほどで待望のラーメンが到着です。

茶色に染まった醤油スープには粗挽き黒胡椒が浮いていて、中細麺の上にはチャーシュー、メンマ、紅生姜、刻みネギが乗っています。

一見する限りでは、先日食べた「一龍」のラーメンとは外観からして明らかに異なる印象です。

先ずはスープを飲んでみると、穏やかな醤油の風味や塩味と共に、先日の「一龍」に比べて複雑な出汁の味わいが口の中に広がります。

出汁の主体は鶏や豚の動物系と思われますが、先日食べた「一龍」よりも両者がバランス良く存在しながら綿密な調和を保っています。

また、昆布の旨味も至って鮮明に効いていて、尚且つ仄かな甘味が余韻として舌に長らく残り続けます。

根菜類や甘味料の甘味とは明らかに異質である気がするものの、慎重に味わっても尚その正体を明確に識別する事は出来ず終いでした。

一方、油分には鶏油の他にも少なからず豚脂が混ざっていて、尚且つスープにきめ細かく混ざる事で味わいに豊潤な膨らみを与えます。

次に麺を食べてみると、多加水寄りの中太麺が柔らかめに茹でられていて、滑らかな喉越しや柔軟なコシと共に仄かな小麦の風味を感じます。

そして、靭やかな中細麺にはスープや油分が潤沢に絡み込み、噛み締めるとそれらが混ざり合う事で味わいに更なる膨らみが生み出されます。

次にチャーシューを食べてみると、豚腿肉或いは豚ロースと思しき煮豚が薄めにスライスされています。

肉質には醤油ダレが適度に染みてはいるものの、赤身が強めにパサ付いている事から噛み締めても肉質の旨味が些か舌に伝わり難い印象です。

食べ終えた感想ですが、大枠となる構成は「一龍」と似てはいるものの、完成度の面ではこちらの方に圧倒的な軍配が上がる様に感じました。

一方、御当地ラーメンに不可欠とされる独自性の面から考えると、先日食べた「一龍」の方がインパクトで圧倒的に優っている様に感じます。

尚、敦賀ラーメンの存在は当然認識していたものの、御当地ラーメンとしては些か地味である事から訪問リストからは完全に外れていました(汗)

そして、過去の記憶を思い返してみると、私は福井県のみならず北陸地方でラーメンを食べた経験すら無い事に今更ながら気付かされました。

北陸の御当地ラーメンを探索する為にも、今一度自分の訪問リストを見直してみたいと思います。

ご馳走さまでした。

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