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「醤油らぁ麺」@麺屋 なおとの写真2022年10月15日(土)

昨日は友人と解散した後に1人でこちらの店を初訪問。

当初の目的は「インディアン」でしたが、既に売り切れとの事から近場のこちらを急遽訪れた次第です(涙)

15時21分に到着すると、昼食時を大幅に過ぎているにも関わらず、店内の席は概ね6割程度が埋まっている状況です。

先ずは「醤油らぁ麺」の食券を購入し、席に着いて食券を渡すと待つ事8分ほどでラーメンが到着です。

透明な醤油スープには細かな油滴が浮いていて、全粒粉を含んだ細麺の上にはチャーシュー、穂先メンマ、刻みネギが乗っています。

先ずはスープを飲んでみると、適度に効いた醤油の風味や塩味と共に、脂質のコクに満ちた動物出汁の味わいが口の中に広がります。

出汁は鴨や鶏との事ですが、鴨の独特なクセを適度に残しながらも顕著な雑味を伴う事なく極めて上品に仕上げられている印象です。

一方、タレには生揚げ醤油が使われている気がするものの、火を入れた醤油から放たれる香ばしさには幾分欠けている様に感じます。

ただ、調味料や甘味料が加えられた形跡は殆ど感じられず、上品な出汁が下地となる事で醤油の素朴な風味が素直に映し出されます。

次に麺を食べてみると、低加水寄りの細麺が若干硬めに茹でられていて、粘りを帯びた歯触りと共に鮮やかな小麦の風味を感じます。

そして、細麺にはスープや油分が存分に絡み込み、小麦の甘味とスープや油分のコクが重なる事で味わいに一段と膨らみが増します。

次にチャーシューを食べてみると、低温調理でレア気味に仕上げられた豚バラ肉と豚肩ロースが何れも薄めにスライスされています。

豚肩ロースは極軽めに味付けされていて、噛み締めると靱やかな弾力を感じると共に高級なハムに似た味わいが口の中に広がります。

一方、豚バラ肉は吊し焼きとの事ですが、自ら味わう限りでは低温調理で粗方火を入れてから最後に直火で炙った様な仕上がりです。

肉質は仄かな下味と共に胡椒の風味を帯びていて、若干焦げた肉質の香ばしい風味と共に脂身のコクや甘味が舌に存分に伝わります。

食べ終えた感想ですが、味わい自体は決して悪くはないものの、私個人的には既視感に満ちた味わいである印象が否めませんでした。

関東では水鶏系が飽和状態に達している事から、多少上手に仕上げた程度では最早「またおま」的な印象しか残らない様に感じます。

また、食べると瞬時に「INGS」の影響が頭に浮かび、後から調べてみるとやはり「INGS」プロデュースの店である事が判明しました(笑)

既に「INGS」の水鶏系には飽きているので、残念ながら私が再訪する可能性は極めて低いと思われます。

ご馳走さまでした。

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