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「濃厚武蔵つけ麺 大盛 (1230円)」@創始麺屋武蔵の写真【2022.9.22再訪】
この日も大久保方面で打ち合わせ。その帰りに久しぶりに訪問です。この店で最後に食べたのは、何と4年も前の事でした。
丁度13:00くらいに店到着。入り口入って、もし行列が凄かったら別の店にしようと思っていました。ところがちょうど券売機で食券を買っているお客さんがいただけで、待っている人は一人もいません。それどころか空席もちらほら…外国人観光客がまだ戻ってきていなかったこの頃、以前のような大混雑にはなっていないのかも。一時期は日本人よりも外国人の観光客の方が多くてアウェー感があった店内も、すっかり落ち着いています。
この日はオーソドックスに「濃厚武蔵つけ麺 (1230円)」の食券を購入。恐らく全部乗せ的なメニューだと思うのですが、一瞬その価格は何かの間違いではないかと思いました。麺量が、茹で前180gの並から3.5倍盛の630gまで同一価格とは言え、ラーメンも一食1000円オーバーが当たり前の時代になってしまったのだな~。
案内された席に座って食券を店員さんに渡し、麺量を“大盛”でお願いしてしばし待ちます。この店では以前は、まとまった杯数にならないと作り始めませんでした。なのでロットの谷間にあたってしまうと酷く待たされました。なのでこの日もある程度待たされるのを覚悟していましたが、7,8分で注文の品が出てきました。麺上げの際の掛け声も無くなったし、飲食店らしく淡々と作っているのはむしろ好印象です。では早速いただきます。
先ずはつけ汁。今こうして食べてみると、初めて食べた頃と比べてかなり変わったのではないでしょうか。当時は秋刀魚節などの魚介風味が鮮烈で、豚骨が中心と思われる動物系出汁とのバランスが絶妙でした。今回のつけ汁は、一時期大増殖した豚骨魚介のドロドロスープに近いもの。根菜由来と思われる甘みもあって、旨いのだけれど凡庸になってしまったな~。もしかしたら“あっさり”の方にすると、当時のような感覚なのでしょうか。
麺は大盛にすると茹で前285g。私にはちょうど良い麺量。加水率高めのコシが強い極太麺。冷水でしっかり絞めてあって、茹で加減も適度。この麺は間違いがありません。濃厚なつけ汁にはこれくらいに強い麺でないと負けてしまいます。しかしこの麺も、今となっては特別感は無くなってしまいました。
チャーシューは、冷製ロースチャーシューと角煮タイプの二種類が麺の上に乗っかっています。共に素晴らしい出来栄え。初めてこの店で食べた頃は、チャーシューだけはちょっと残念な印象でしたが、改良され続けて実に美味しくなりました。特に角煮は印象的で、バラ肉の塊がしっとり煮こまれていて、箸で崩せるほど柔らかくて旨い。味玉は黄身がトロっとして、しっかりと作りこまれていました。
最後は残ったつけ汁に、卓上に予め準備されているポットから割スープを注いでいただきます。適度な満腹感でした。
久しぶりに食べてみて、やはり旨い店なんだなと再認識しました。そして何しろ提供時間が早くなったのはありがたいです。
しかしCP的には…決して良いとは言えないですね。そしてかつての大行列店とは言え、数多ある個性的なラーメン店、実力店ひしめく新宿にあって、何だか埋没しているような感覚を覚えました。

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