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「ラーメン+ほうれん草」@まこと家の写真2022年11月30日(水)

一昨夜は会社帰りに寄り道をしてこちらの店を久々に訪問です。

創業26年となる老舗であると共に、都内では家系の先駆者的な存在でもあります。

尚、店主は「川崎家」出身である事から、ルーツを遡ると「本牧家」の系譜に当たります。

因みに、私の記憶が確かであれば、前回こちらを訪問したのは15年以上も前と思われます。

18時56分に到着すると、店内の席は半分程度が埋まっている状況です。

早速「ラーメン」と「ほうれん草」を注文すると、席で待つ事4分ほどで久々となるラーメンが到着です。

薄茶色に染まったスープには鶏油や刻みネギが浮いていて、平らな中太麺の上にはチャーシューやホウレン草と共に海苔が乗っています。

先ずはスープを飲んでみると、微かに輪郭を保った醤油の風味や塩味と共に、仄かに獣臭を帯びた豚骨出汁の旨味が口の中に広がります。

出汁は決して濃い訳ではないものの、ガラの与える骨髄や肉質のエキスと共に骨から出たコラーゲン質がバランス良く溶け込んでいます。

そして、多めに加えられた鶏油が表面を覆う様に浮いていて、それが次第とスープに溶け込む事で味わいに確固たるコクを与えています。

一方、醤油の風味は至って穏やかに留められてはいるものの、薄らとキレを保った塩味が出汁の味わいを鮮やかに縁取っている印象です。

こちらの店主は「本牧家」の直弟子ではないものの、自ら味わう限りでは本家の味わいを想像以上に色濃く受け継いでいる様に感じます。

次に麺を食べてみると、強めに縮れた中太麺が適度な硬さに茹でられていて、モッチリとしたコシと共に瑞々しい小麦の風味を感じます。

麺が短い家系の中でも一際短尺ではあるものの、スープとの相性に関しては特段の問題は見当たりません。

次にチャーシューを食べてみると、脂身が少なめな豚肩ロースの煮豚が若干厚めにスライスされています。

肉質は赤身の肉々しい弾力を存分に保っていて、噛み締めると仄かに帯びた醤油の風味と共に肉質の素朴な旨味が舌に明確に伝わります。

食べ終えた感想ですが、鶏油が些か過剰気味ではあるものの、先日訪れた「本牧家」を彷彿とさせるレトロでいて洗練された家系でした。

改めて訪れる機会があれば、次回は家系では極めて珍しい「ネギ味噌ラーメン」を試してみたいと思います。

ご馳走さまでした。

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