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「伝」@ますや本店 駅前店の写真2022年12月8日(木)

一昨夜は仕事を終えてから郡山まで移動してこちらの店を初訪問。

こちらは「郡山ブラック」発祥の暖簾と味を親族の手で復活させた店との事です。

尚、某美女マイレビ様からは本店に行く事を勧められたものの、今回はスケジュールの都合より駅から近いこちらの支店を訪れました。

19時26分に到着すると、店内には4名の先客が席に着いている状況です。

早速目当てである「伝」を注文すると、ストレート麺と縮れ麺の選択を尋ねられました。

一瞬悩んだ末に「ストレート麺」と伝えると、席で待つ事6分ほどで待望のラーメンが到着です。

漆黒色のスープには油滴が煌びやかに浮いていて、中細麺の上にはチャーシュー、メンマ、菜の花、ナルト、刻みネギが乗っています。

先ずはスープを飲んでみると、醤油の風味や塩味は案外控えめであると共に、出汁の旨味が味わいの土台を着実に支えている印象です。

出汁の主体は鶏や豚と思われるものの、自ら味わう限りではそれ以外の旨味が動物系の背後にさり気なく介在している様な気がします。

そして、その旨味が動物から出たエキスの隙間を満遍なく埋める事で、淡麗な出汁である割には味わいに充分な厚みが保たれています。

ただ、幾ら慎重に味わっても、その旨味の正体を自らの舌で判別する事は結局出来ず終いでした(汗)

一方、醤油ダレは予め寸胴の中で合わせられている事から、醤油の角が丸められると共に出汁の旨味と見事な一体感を構築しています。

また、スープが冷めるに連れて加糖的な甘味が徐々に高まると共に、出汁や浮いたラードに含まれる豚の旨味が次第と輪郭を現します。

次に麺を食べてみると、多加水麺が幾分柔らかめに茹でられていて、噛み締めると靱やかなコシと共に小麦の鮮やかな風味を感じます。

そして、中細麺にはスープが潤沢に絡み込み、小麦の甘味にスープの旨味や塩味が重なる事で味わいに著しい膨らみが生み出されます。

スープを飲んだ時と麺を食べた時とでは印象がガラリと変わり、麺を食べる事で始めて真価が発揮されるラーメンである様に感じます。

次にチャーシューを食べてみると、豚腿肉から豚肩ロース辺りと思しき煮豚が薄めにスライスされています。

ただ、赤身は固くパサ付いていて、尚且つ醤油が深めに染みている事から、噛み締めても尚肉質の旨味が些か舌に伝わり難い印象です。

食べ終えた感想ですが、私個人的には前評判から想像するよりも刺さる味わいであった様に感じます。

特に麺とスープの相性に関しては、過去に食べたラーメンの中でも群を抜いて優れていた様に感じます。

次に郡山を訪れる際には、某美女マイレビ様よりお勧め頂いた本店の味わいを是非試してみたいと思います。

ご馳走さまでした。

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